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2022年03月04日 11:15 更新

【息子が激変!】お絵かきに興味のない子のためDIYでアートコーナーを作ったら……「たのし~!!」

Twitterで話題の投稿を編集部がピックアップしてお届け!今回は2歳の息子さんのために製作したという素敵なアートコーナーについてご紹介します。

あまりお絵描きをするタイプではなかったという2歳の息子さんのためにarisa@2yさん(@ariSababyboy)がアートコーナーを製作したところ、毎日お絵描きするようになった!とのTwitter投稿が話題になっています。

実はarisa@2yさんはお絵かき工作教室の先生でもあるアーティスト! 一体どんなアートコーナーを作ったのか? 工夫したポイントとともに、arisa@2yさんにお話をお伺いしました。

手が汚れるのを嫌い、お絵描きにも興味を示さなかったが……

――なぜアートコーナーを作ろうと一念発起したのですか?

arisa@2yさん 仕事で子どものお絵描き工作教室の講師をしているので、息子にもお絵描きや工作の楽しさを知ってほしいと思っていました。しかし息子は手が汚れるのを嫌い、お絵描きにもあまり興味を示してくれず、どうしたらいいかなぁと思っていたところ、Twitterで素敵なアートスペースを見つけて、なるほど!こういう風にしたら子どもにとってお絵描きが身近になるなと。そこで、我が家のライフスタイルに合わせて棚を作り、息子に合った道具を揃えていきました。製作したアートコーナーがこちらです。
(arisa@2yさん提供)
――これをDIYで作られたんですね! どんな点に工夫されたのですか?

arisa@2yさん 棚は子どもが手に取れる高さに。また、もうすぐ2人目が生まれるためキャスターを付けて押し入れに入れられるようにしました。ホームセンターの工作室で1時間くらい、製作費は7000円弱です。まだ2歳だと絵の具をチューブから出すことに夢中になり、お絵描きをせず終了……なんてこともあるので、赤青黄の絵の具のみ少しの水と一緒に瓶に入れておき、筆も色数分用意し、子どもが絵を描くことに集中できるよう工夫しました。
(arisa@2yさん提供)

「汚れるからダメ!!」を最小限にする工夫も

(arisa@2yさん提供)
arisa@2yさん 他の描画材も同じで、色を試すことに夢中になってしまいがちなので、ペンやクレヨンも色数を絞っています。また、「汚れるからダメ!!」を最小限にするため、壁と床には3×6サイズのプラ段ボールを設置しています。
(arisa@2yさん提供)
――アートコーナーにより、息子さんにはどんな変化がありましたか?

arisa@2yさん 少しでも手に絵の具がつくと嫌がっていた息子が、毎日何かしらお絵描きや粘土、ハサミを使って工作をするように。「たのし~!!」と言って絵の具でぐちゃぐちゃになっていたり、帰宅した夫に「みて!かいた!」と絵を見せている様子はとても微笑ましいです。

今では部屋に息子さんの作品がたくさん飾ってあるとのこと!手に取りやすく、作業に集中できる環境があることで、息子さんの創造力がのびのび広がっているのを感じます。arisa@2yさん、素敵なアイデアを教えていただきありがとうございました!

使われている道具の詳細はarisa@2yさんのツイートでご覧ください。
(arisa@2yさん提供)
  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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