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2021年11月09日 17:27 更新

43%の男性がPMSについて理解していない。パートナーが情緒不安定なときは「スイーツや美味しいものを食べさせてあげる」

eminessはこのほど、20~40代の男性60人に対し、パートナーの生理に関する意識・行動調査を実施しました。それによると80%の男性がパートナーと生理に関する話をしている反面、43%の男性がPMSについて理解していないことがわかりました。

男性からみた生理中のパートナーについて

85%の女性が「PMS症状に悩んでいる」(eminessが2021年3月に実施した調査)

80%の男性がパートナーと生理に関する話をしている

「生理の症状や辛さ、生理中に協力して欲しいことなど、パートナーと生理について話しますか?」という質問に対して、「よく話す」「たまに話す」と回答した男性は80%にのぼりました。

「生理の話題はタブー」というイメージは過去のもので、現在では多くの男性がパートナーと生理について話し合っています。一方、「話さない」と回答した人の理由は、「パートナーが話したがらないから」「きっかけがないから」でした。

43%の男性がPMSについて理解していない

しかし、「PMSについて理解していますか?」という質問に対しては、「あまり理解していない」「理解していない、初めて聞いた」と回答した人が全体の43%を占めるという結果になりました。

「パートナーが情緒不安定になり困った」男性は75%以上

「パートナーの方が生理前や生理中にイライラしたり、情緒不安定になったりして困った経験はありますか?」という質問に対しては、77%の男性が「ある」と回答しています。

一番困った行動については、「イライラする、怒りっぽくなる」と「ネガティブ思考、情緒不安定になる」が27%で並びました。そのほか、「機嫌が悪く、普段では何ともないことが引っかかって喧嘩になった」「言葉の節々からイライラしている様子が感じ取れる」などの回答も見られ、男性がパートナーの行動に苦労していることが伺えました。

しかし、男性の大半は、そんな女性の生理前・生理期間中の行動について「しょうがない」「女性は大変だ」と一定の理解をしめしています。

パートナーがイライラした際にとる対応行動No.1とは

「パートナーの方が生理前や生理中にイライラしたり、情緒不安定になった際、どのような対応をしますか?」という質問に対しては、「スイーツや美味しいものを食べさせてあげる」がトップで、「話をきいてあげる」、「家事を手伝ってあげる」と続きました。
その結果、パートナーが一番喜んでくれたことを聞いたところ、トップは「スイーツや美味しいものを食べさせてあげる」でした。

こんな意見も

今回の調査では「『生理だから』の一言で片付けていいのだろうか? 生理期間中は一言でも「今生理だからごめん」と言ってもらえれば、こちらも理解できるし協力する」という男性からの意見がありました。生理の時期は身体も心も不安定になりますが、女性側も「察してもらう」待ちではなく、自ら状況を説明することが必要かもしれません。

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eminess
https://moontreats.jp/

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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