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2021年10月15日 12:00 更新

Dyson Purifierシリーズに加湿空気清浄機が新登場、ホルムアルデヒドを分解し室内の空気を清浄に保つ

ダイソンは10月13日より、冬は加湿器、夏は扇風機、年間を通して空気清浄機として、1台で3役の機能を搭載した新製品「Dyson Purifier Humidify+Cool Formaldehyd 加湿空気清浄機」と、「Dyson Purifier Humidify+Cool 加湿空気清浄機」を発売します。

ホルムアルデヒドを正確に検知・分解

家に滞在する時間が増えた昨今、家のリフォームやDIYをした家庭もあるでしょう。同社が注目したのは木材製品、洗浄剤、カーペット、塗料、壁紙などが発生源となる有害なホルムアルデヒドです。ホルムアルデヒドは、0.1ミクロンのサイズの粒子の500分の1と大変微小な粒子なので捕集が難しい化学物質と言われています。

近年、住宅の気密性は高まり、室内の冷暖房効率も良くなりました。一方で、喚起の頻度が減り、汚染物質を家の内部に閉じ込める場合があります。対策としては換気と空気清浄機の併用が有効です。しかし、都市部の環境では屋外でも「きれいな空気」とは言えない場合も多く、室内の空気を清浄にすることは重要なポイントです。

新しい「Dyson Purifier Humidify+Cool Formaldehyde(ダイソン ピュリファイヤ ヒューミディファイ アンド クール ホルムアルデヒド)加湿空気清浄機」は、固体ホルムアルデヒドセンサーを搭載し、独自のアルゴリズムでホルムアルデヒドを正確に検知。独自の酸化分解触媒フィルターによってホルムアルデヒドを捕らえ、分解します。

フィルターの触媒は、空気中の酸素が活性酸素分子に置き換わることで自己再生するので、酸化分解触媒フィルターは交換不要で、半永久的にホルムアルデヒドを分解し続けます。

見落とされがちなPM 0.1 レベルの微粒子から、有害なガスやニオイまで除去

ホルムアルデヒド以外にも、ペットや植物などからハウスダストや花粉が、また調理では二酸化窒素などの有害ガスやPM 0.1レベルの微細な粒子が放出されることがあり、室内の空気は屋外よりも汚染されていることも。

同社の加湿空気清浄機は、製品内部にあった隙間を高い圧力で密閉し、欧州規格HEPA H13 グレードの基準を満たすフィルターと組み合わせることで、花粉、ハウスダスト、ウイルスを捕らえるだけでなく、PM 0.1レベルの微細な粒子を99.95%閉じ込め、有害なガス・ニオイまでも取り除きます。

衛生的な加湿と簡単な加湿お手入れ機能

加湿器で気になるのが、タンク内の水が清潔を保てるかどうかです。本商品では水の中の細菌を除去するために、高反射素材を使ったPTFEチューブを開発しました。UV-C ライトが、このチューブの側面で反射しながら下に向かい、タンクから汲み上げられた水が、この複数の光線を通過し、瞬時に細菌が除去します。細菌が除去された水は、抗菌・防カビ作用を持つ銀繊維が編み込まれた3Dエアメッシュのフィルターに浸透します。製品内部で浄化された空気と、水蒸気によって衛生的に加湿します。

面倒なお手入れを不要にするため、「加湿お手入れ」機能を開発。お手入れが必要な場合は「加湿お手入れ」のボタンが点灯し、LCD ディスプレイには、お手入れのプロセスを行うための案内が表示されます。

製品概要

ダイソン
https://www.dyson.co.jp

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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