ライフスタイル ライフスタイル
2022年02月06日 07:02 更新

【魚の骨取って】妻が夫に「私はあなたの母親ではない!」と感じたエピソード

結婚して子どももいるのに、いつまでたってもお子ちゃまな夫。イイ年の大人なのに、子どもよりイラつかせてくれることの多いこと。今回の調査では「私はあなたの母親ではない!」と思ったエピソードをご紹介します。よその旦那様はよく見えがちですが、決してそうでもないようです……。

夫に対し「私はあなたの母親ではない!」と思ったエピソードを教えてください。
(イラスト:まちこ @achiachiachico

私をママ(お母さん)と呼ぶんじゃない!

名前やあだ名で呼び合っていたのに、子どもが生まれると、パパ・ママ、お父さん・お母さんと呼び合うようになった、というご家庭もあるのではないでしょうか。

こちらのコメントを寄せてくれたご立腹のママたちは、もしかしたら夫のことをパパ(お父さん)とは呼んでいないのかもしれませんね。自分は夫のことを名前で呼んでいるのに……そうだとしたら、ちょっと寂しい気持ちになり、怒りたくなるのかも。

ご飯に文句をつけてきたとき

一生懸命作ったご飯、家族が「おいしい」と言って食べてくれれば努力は報われますし、「明日もご飯作りをがんばろう!」と思えるところ。なのに、ケチをつけられてしまうと、モチベーションはダダ下がりです。

共働き家庭が当たり前になりつつあるのに、「料理は女の仕事」だなんて考えは、この令和において時代遅れ。ケチをつけてきたり、ダメ出ししてくるのなら、夫にお手本を見せてもらいたいものです。しかも、自分はご飯を作りもしないのにほかの誰かと比較するとは……! そんなに実母の料理がいいのなら、実家に帰りなさーい!

離乳食期の子どものよう

魚の骨を取ってあげないと食べない、果物の皮をむいてあげないと食べない……成人男性とは思えません。会社の人にバラしたいレベルですね。

そしてこういう男性は、やってもらったくせに「まだ骨があったよ。ちゃんと取ってよ」なんて平気で言うんですよ(怒)。やらない(できない)なら文句を言わずに黙って食え!

"家事は妻がやるもの"という決めつけ

まだ自分では上手にできない子どものためにならするけれど、なぜ大人である夫の世話までしなければならないのでしょう。むしろ自我が芽生えた子どもは「自分でやる!」と言いますよ?

さらに、実家では"お母さん"が細々と世話を焼いてくれたのでしょうね。以下のようなコメントもありました。

育ってきた環境は大きな影響を与えます。義母が家事を完璧にこなす主婦で、義父も家事を一切しない人だったりすると、息子(夫)も「家事は女性がやるもの」と、ごく自然に思っているのかもしれません。比べられたりしたら、それはとても辛いことです。「人には得意不得意がある。私はお義母さんみたいにはできない」とハッキリ言ってあげましょう。っていうか、自分でやって?

自分のことは自分でしてよ!

「本当は自分でできるのに、妻にやってもらおうとする」

このような残念な夫も多く見受けられます。子ども並みというよりも、子ども以下でしょう。精神年齢が低すぎてお話にもなりません。なぜ自分でやらないのか、本当に謎です。夫の分は、いっそほったらかしにしておきたい気分。

最終的に夫がやってくれれば、多少揉めても丸く収まる気もしますが、こちらのコメントを寄せてくれたママの夫は、結果的にやってくれなかったとのこと。お願い方式で下手に出ているにも関わらず、何度言ってもやってくれないとは本当にガッカリしますね。

「○○しっぱなし族」が出没したとき

出ました、「○○しっぱなし族」。脱ぎっぱなし、置きっぱなしなどをする人を一部では「○○しっぱなし族」と言うようですが、こういう人種は使った物を決まった場所へ持っていくとか、元あった場所に戻すとかができません。「片づけてくれる人(ママ)がいるから」が理由のようです。大人になるまでどのような教育や躾を受けてきたのでしょうね……。

まとめ

今回は「私はあなたのママじゃない」と思ったエピソードをご紹介しました。思わず笑ってしまうようなものから、「え?」と思ってしまうようなものまでありましたね。

もしかしたら、「うちの夫と同じだわ……」と共感を覚えたエピソードもあったのではないでしょうか。対等な夫婦関係を目指すには、まずは夫の教育指導から行わなければならないのかもしれません。ぴえん。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年10月5日~11月17日
調査人数:121人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-