お風呂収納に使える！100均で見つけた優秀アイテム

こんにちは。掃除や片付けは嫌いなほうではありませんが、見えないところはとことんズボラなankoです。

突然ですが……お風呂って、家族以外の人が出入りする機会も少ないですから、いろんなところで手を抜きがちですよね。

そんな手抜き度合いが溢れている我が家では、シャンプーやボディーソープの詰め替えボトルもこの有様です。

かれこれ3、4年はこの状態なんですが、一向にラベルを貼り替える気が起きません（笑）。

さて少し話が逸れましたが……。こうしたシャンプーやボディーソープなどのボトル類、みなさんはどのように収納されてますか？

冒頭にも少しありました【吊るし収納】。実は、こちらでも過去に執筆させていただいたことがありました。

過去の記事はこちら。

こちらの記事内でも少し触れていますが、吊るすことによってヌメリやカビも防ぐことができたり、掃除のときもいちいちどかせる手間が省け、ズボラな私にとっても定着した収納方法のひとつでした。

しかしながら、使っていくうちにいろいろと問題点が見え始めてきます。

それがこちらのボトルを引っ掛けているステンレスのフック。

実はこのアイテム、当時100均で購入したもので、それはそれは画期的だとSNS上でも話題になっていました。

引っ掛けられる場所さえあればサッと引っ掛けておけますし、割としっかりとした作りになっているので、引っ掛けた状態でもポンプを押すことが可能です。

こんな便利なアイテムが100均で手に入るんですから、ひょっとすると実際我が家のように購入して使ってらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

ステンレスは、表面に酸化皮膜（保護膜）をまとった錆びにくい金属なので、キズがついてもその表面に保護膜が形成されることで錆びにくくなっています。

ただし、表面に酸性やアルカリ性の強いもの、ステンレス以外の異種金属と長時間接触していると、保護膜が形成されにくくなってしまい、錆が発生することがあります。

初めはそうした部分もあまり気にとめていなかったのですが、よくお風呂の最後にボトルを引っ掛けていた浴室内の物干しバーを見ると、なんとサビがついていたのです（泣）。

かろうじてサビ落としで落とすことはできましたが、どんなに「錆びにくい」と記載があっても、使っている環境等によっては錆びてしまうこともあるのです。

そんなときに出た新しい商品がこちら！

ハンギングボトルフックのクリアタイプです。

実はこちらの商品、最初はセリアでしか見かけなかったのですが、最近になってダイソーにも並ぶようになり、私はダイソーのほうをゲットしてきました！

このシリーズはハンギングボトルフック以外にもいくつかあり、我が家はこちらも一緒に購入しています。

こちらは同じくクリアタイプの浴用タオルかけ。

実はこのタオルかけ、少し角度が斜めになっているので、省スペースで場所も取らず、それでいて使った後のタオルもしっかり乾かすことができます。

我が家では体を洗うタオルも家族それぞれ違うため、省スペースで収まるのは重要なポイントです。

実はこのクリアタイプのシリーズ、他にもいろんなアイテムがありました。

こちらも我が家が購入したうちのひとつで、今は子供用の体洗いスポンジを引っ掛けて使っています。

他にも湯おけ掛けがあったり……。

こんな小物ポケットもありました。

クリアタイプだと、我が家のように錆びてしまうようなこともありませんし、正直ちょっと安っぽくなってしまうかな？ と思っていましたが、いざ引っ掛けて使ってみると、ステンレスタイプよりもスッキリ見えるような印象でした。

いかがでしたか？

今回ご紹介したクリアタイプのシリーズ、我が家ではまだ使いはじめてから数日なのですが、以前と同様、お風呂の最後には特にボトルを特別拭いたりすることもなく、サッと流してから物干しバーに引っ掛けておしまいです。

クリアタイプはどうしても水垢などが目立ってきてしまうのが難点ではありますが、この商品自体そこまで大きなサイズではありませんし、水垢が目立つほどのものではないのかなぁと個人的には思います。

水周りの中でもお風呂は湿気もこもりやすいため、見た目にも衛生面でも気持ちよく使えるものがいいですよね。

今回はダイソーで購入したというご紹介でしたが、セリアにも同じシリーズがたくさんあるので、気になる方は是非一度、お店の方でもチェックしてみてくださいね！