ライフスタイル ライフスタイル
2023年05月09日 10:11 更新

上沼恵美子さんが作る「懐かしナポリタン」は令和の味! ホットプレートで仕上げて名古屋の喫茶店風に

タレントの上沼恵美子さんが、YouTubeで「懐かしナポリタン」のレシピを紹介。上沼さんが10代の頃に食べていたというエモいメニューです。

「今は令和やから」とナポリタンに投入したモノは?

(※画像はイメージです/PhotoAC)

上沼恵美子さんの「懐かしナポリタン」 は、上沼さんとお姉さんが姉妹漫才コンビ「海原千里・万里」として活動していた10代のとき、初舞台を踏んだ名古屋の喫茶店で毎日ランチに食べていたという思い出メニュー。二人にとって切なくて懐かしい記憶が詰まった一食なのだといいます。そのときお姉さんは20歳、そして上沼さんはまだ中学生でたったの14歳でした。

上沼さんが名古屋の喫茶店で食べていたナポリタンは、オーバル型の鉄板に薄焼き卵を敷いた上に盛られていて、特別感を覚えていたのだそう。そんな思い出の味を求めて、今回は鉄板の代わりにホットプレートを使って仕上げていきます。

当時の思い出を姉妹で話しながら、手際よく調理を進めていく上沼さん。まずはお鍋に熱湯を沸かし、塩を入れてパスタを11分茹でます。

パスタを茹でている間に玉ねぎ、マッシュルーム、ピーマン、ウインナーソーセージを薄切りに。昔は缶詰のマッシュルームに赤いウインナーでしたが、「こっちの方がおいしいから」と、上沼さんは生のマッシュルームとシャウエッセンを使います。

熱したフライパンにバターとグレープシードオイル(オリーブオイルでも可)をひいて、塩コショウで具材を炒めます。途中、トマトケチャップを加えてさらに炒めていきます。

パスタが茹で上がったかどうかは、1本食べてみて確認を。OKだったらザルにあげて、炒まった具材の中に投入します。上沼さんの鍋振りは見事な手さばきで、お姉さんも思わず「あんた上手やねえ」と感嘆。パスタと具材がよく混ざったら、「昭和のナポリタンとは違うけど、今は令和やから入れさせて~」と、少量の生クリームと粉チーズを混ぜてコクを出します。

仕上げに、グレープシードオイル(オリーブオイルでも可)を引いて温めておいたホットプレートに溶き卵を流し込み、卵が固くなりすぎないようにすぐに電源を切ります。

薄焼き卵の上にナポリタンを乗せて上から粉チーズを振れば完成です! ホットプレートを使っているので最後までアツアツで食べられるナポリタン。おもてなしメニューとして出しても盛り上がりそうです。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-