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2023年02月17日 12:06 更新

光上せあらさん「産後特にPMSが酷い」……病気で自宅療養中の夫にも八つ当たりし反省

1歳と2歳の子を育てる元アイドルで実業家の光上せあらさんが、「自宅療養中の夫にあたってしまった」「産後特にPMSが酷い」と、産後の体調やメンタルについてブログで明かしています。

夫の緊急入院などトラブル続き

出典: https://ameblo.jp
(※画像は光上せあらさんオフィシャルブログより)

光上せあらさんは2019年8月に一般男性と結婚。2020年9月に第一子を、2021年8月に第二子を出産し、10ヶ月差の年子を育てています。

光上さんは子どもの通っていた保育園が閉園となり転園手続きに奔走したり、息子の難病疑いで検査をしたりと慌ただしい日々を過ごしていることをたびたびブログに綴っており、つい先日は夫が自宅にて突然吐血して意識不明となり救急搬送ののち入院。子どもたちも体調が安定しないといい「我が家の健康運どうなってるのか」と悲鳴をあげていました。

幸いなことに夫は一週間で退院し自宅療養となったようですが、トラブル続きのためか光上さんは15日に「昨晩はこの数日の疲れが出て夜イライラしてしまったから、、あんまりにもイライラして夫に言ってしまった」と爆発したことを明かしています。

「私はあなたがいない1週間、必死に子ども育てて なんなら充実させたくてお出かけもして ご飯も栄養満点につくり、イベントの準備もして 今だって毎日の送り迎えをこの寒い中やって なのに感謝もお疲れ様も労わってもらうこともない『もう疲れた』と切れちらした。笑笑(原文ママ)」
(光上さんオフィシャルブログより)


実際には「ありがとう」「お疲れ様」と言われていなかったわけではないといいますが、「なんかとにかく疲れてイライラしていたようで人に当たりたい気分だったのだろう…笑」という光上さん。

17日には新たに「PMSにだけは勝てない。めちゃくちゃにやられた」というタイトルでブログを更新し、「夫曰く、この2.3日私は精神不安定だそう 怖いそう…笑笑」「あの1週間頑張った疲れとやっぱり生理前のPMSが大きいなと思っている」と綴りました。

「産後特にPMSが酷い」と明かし、自分でもコントロールの難しい体調変化に「余計につらいねこれは」。婦人科を受診して治療を受けたこともあるものの、最近はあまりに忙しくて受診できていないそう。状況が少し落ち着いたらゆっくり身体を休めたりママ自身のための時間を使えるといいですね。

出典: https://ameblo.jp
(※画像は光上せあらさんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は光上せあらさんオフィシャルブログより)

PMSの特徴・原因は?

PMS(premenstrual syndrome)とは月経前症候群ともいい、生理(月経)前に起こる精神的・身体的症状の総称です。主にイライラ、集中力の低下、眠気、不安などの精神症状が挙げられますが、腹痛、頭痛、腰痛、胸の張り、むくみなどの身体症状を伴うことも。症状は生理前の3日~10日間続き、生理が始まると症状が軽くなったり消えたりします。

PMSが起こる原因ははっきりとはわかっていませんが、女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の影響が大きいと考えられています。この2つのホルモンは、排卵から生理までの期間(黄体期)に多く分泌されていますが、生理が近づく時期に急激に低下します。

このとき、脳内のホルモンや神経伝達物質の異常を引き起こすことがPMSの一因だとされています。また、ストレスなどもPMSの症状悪化の原因となっているとも言われています。

妊娠・出産は女性の体に大きな影響をもたらすものです。産後は生理が軽くなったという人もいますが、逆に重くなった、経血の量が増えてつらくなった、という女性も少なくありません。

生理のたびに痛みが強すぎて寝込んでしまったり、普段通りの生活を送れないと感じたら、月経困難症の可能性がありますから、我慢せず早めに婦人科に相談しましょう。生理痛が強い月と、生理痛が弱かったり感じない月がある場合も、病気が隠れている可能性を考えて受診をおすすめします。

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