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2022年12月12日 12:06 更新

高橋真麻さん、二児を連れて産後ケア施設を利用「授乳もギャン泣きも夜泣きもない」「泥のように寝ました…」

11月に第二子を出産したフリーアナウンサーの高橋真麻さんが、産後ケア施設を利用しリフレッシュ! 「1ヶ月ぶりの普通の人としての人間らしい生活」ができたと綴っています。

「みなさん女神様のように優しくて泣けます」

出典: https://ameblo.jp
(※画像は高橋真麻さんオフィシャルブログより)

高橋真麻さんは2020年に第一子女児を、そして今年11月に第二子男児を出産したばかり。家事と育児に忙しなく、ご両親に頼りたい気持ちはあるものの、洗濯機の使い方や洗濯物をしまう場所、食洗機の使い方やお皿をしまう場所、ミルクのあげ方、哺乳瓶の洗浄と消毒の仕方などを説明するほうが面倒に感じ、「だったら自分でやった方が早いな…と第一子時に続き第二子もほぼ頼らず」に生活しているそう。

しかし出産のダメージを負っているうえに、新生児のお世話で寝不足が続くのですから、体は大変に違いありません。高橋さんは産後1ヶ月のタイミングで「産後ケア施設」を利用してきたといい、ブログに詳細をアップしています。

高橋さんは娘と息子を連れて二泊三日で産後ケア施設を利用。上の子の託児はありませんが、赤ちゃんは24時間体制で預かってくれます。「旅行的な感覚で利用」したという高橋さんですが、「天国でした(笑)」「まず、スタッフさんがみなさん女神様のように優しくて泣けます(笑)」と大満足の滞在になったよう。

本来ならば産後すぐから十日ほど利用する産婦さんが多いようですが、高橋さんは二泊三日の滞在ということもあり、ハイグレードのお部屋を選択したそうです。広々とした室内には「海外みたい」な天蓋付きのベッドやマッサージチェア、オーシャンビューの解放的な窓が! キッチンや洗濯設備もあり、長期の滞在でも安心ですね。

出典: https://ameblo.jp
(※画像は高橋真麻さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は高橋真麻さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は高橋真麻さんオフィシャルブログより)

高橋さんは、「そりゃ、一緒に来た娘の面倒は見ているものの 新生児の息子を預かってくれているので 2.3時間おきの授乳もギャン泣きも夜泣きもないのです」「息子の事は大好きだけれど1ヶ月ぶりの普通の人としての人間らしい生活 憧れの連続睡眠が出来る!」(原文ママ)と大興奮。日中は長女とカフェでランチをしたりキッズルームで遊んだりしたそうで、娘さんもママを独占できてうれしかったのではないでしょうか。

快適な環境で、“泥のように”眠った高橋さん。「帰宅したら、またリビングに敷いた布団で寝て2.3時間おきの授乳でふらふらで寝不足になることなど全て忘れて とにかく記憶がないくらい寝ました(笑) 朝食を食べた記憶もないくらい寝ました(笑)」と、二泊三日の短期間とはいえ、十分にリフレッシュすることができたようです。

高橋さんはこうした産後ケア施設について、産後すぐの利用に限らず、「私のように 寝不足 ドロドロ 疲労困憊状態になってから つかの間の天国にくるのも良いかなぁ」とオススメし、「産後ケアがもっと一般的になるといいのに…」と綴っています。

出典: https://ameblo.jp
(※画像は高橋真麻さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は高橋真麻さんオフィシャルブログより)

産後ケアサービスの利用は、自治体の補助も

産後には身体が妊娠前の状態に戻ろうとする「産褥期」と呼ばれる期間があり、一般的に産後6~8週とされています。

出産直後はとても疲弊しているのみならず、変化したホルモンバランスなどによって、様々な不快な症状が起こることも少なくありません。後陣痛がつらい、縫った会陰が痛い、腰が痛い、おしっこを出しにくい、授乳の時に乳首が痛い……など。しんどい状況の中で赤ちゃんのお世話がスタートするので、この時期は育児の合間に十分な休養をとることが大切です。

そこで利用したい様々なサービスがあります。自治体の産後ケアサービスもそのひとつ。これは国が推進している産後ケア事業で、子育て支援の一環としてサポートを実施する自治体は徐々に増えています。行っているサービスは自治体により異なりますが、主には以下のようなサービスが実施されています。

・病院の産後ケア施設利用の補助
・シッターなど、自宅訪問型サポートの補助
・自治体が主体となった直接的な産後ケアサービスの実施

産後ケアサービスでは、ママの健康管理や乳房ケア、赤ちゃんの発育や発達のチェック、体重や排便のチェック、授乳や沐浴方法、育児相談など様々なサービスを受けられます。自分の地域ではどうなのか、妊娠中にリサーチしておくことをおすすめします。

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