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2019年03月20日 19:30 更新

コストコでトラブルを起こさないため、覚えておきたい10のルール

コストコでトラブルなく気持ちよく買い物をするなら、コストコのルールを覚えておいたほうがいいですよ。コストコは、日本では珍しい会員制のスーパーということもあり、いくつか覚えておきたいローカルルールが存在します。今回は、コストコ初心者向けに、覚えておきたいコストコの10個のルールについて紹介していきたいと思います。

コストコアドバイザーのコストコ男子です。

今回の記事は、コストコでトラブルにならないようにするために、基本的なルールについて紹介してみたいと思います。

アメリカ発のコストコは、会員制という形態をとっている日本では珍しいスーパーです。

トラブルにならないためにも、利用する上で基本的なルールを覚えておきましょう。

では、さっそくですが、覚えておきたいコストコのルールについて紹介していきますね!

気持ちよく買い物するために! 覚えておきたいコストコルール

Lazy dummy

会員証は本人が利用しよう

コストコは会員制スーパーですので、入り口で会員カードのチェックが必ずあります。

当たり前ですが、コストコの会員証は、本人でなければ利用することができないんです。

コストコの会員になっている友達からコストコの会員カードを借りて持っていく人もいるみたいですが、ルール違反でトラブルになりますから絶対にやめましょうね。

会員証には本人の顔写真も印刷されていますので、かならず自分の会員カードを持っていくようにしましょう。

万が一、自宅に忘れてしまった場合には、入り口の受付カウンターに申し出れば対応してもらえますよ。

会員証はコピーではなく本券を持参しよう

コストコのルール:会員証のコピーを使用するのはNG

会員証をなくすかもしれないから、コピーを持ってコストコに行くというのはNGです。

コストコの会員規約にも、会員証のコピーは認められないと書かれていますので、提示しても入れない可能性があります。

コストコで買い物するときには、かならず会員カードを忘れずに持っていきましょう!

同伴可能人数を覚えておこう

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もしも、家族や友達と一緒にコストコに行くのであれば、同伴できる人数を把握しておきましょう。

一緒に入れる人数は、会員1人につき2人までです。

18歳未満の子どもについては、何名でも同伴可能なので、基本的に子どもを連れて行くときには同伴人数を気にすることはありません。

ご主人が本会員で、あなたが家族会員なら、ご主人とあなた以外に2人同伴可能。つまり4人までコストコに入ることができます。

また、あなた(家族会員)だけなら、あなた以外に2人まで同伴可能になります。

盲導犬以外のペットの持ち込みはNG

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コストコ倉庫店内には食品が販売されているため、ペットを連れての入場はできません。ただし盲導犬は、一緒に入ることができます。

設けられている返品期限を守ろう

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コストコで買った商品が口に合わないとか、あまり満足できないときに利用することができるコストコの返品制度をご存知ですか?

コストコの商品は、一部の商品を除いて返品することができます。しかも、一部の商品を除いて返品期限はありません。

ただし、以下のような商品の返品は、購入日から90日以内と決められているので注意しましょう。

全てのテレビ、プロジェクター、コンピューター機器(デスクトップ・ノートブック)、カメラ、ビデオカメラ(空撮カメラ・ドローンを含む)、タブレット端末、MP3プレイヤー、SIMフリー端末、及び白物家電(冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機、食洗機、ヒートトップレンジ、ディスポーザー、ワインクーラー・キャビネット・セラー、スチームオーブンレンジ)

出典: https://www.costco.co.jp

購入日より90日間を過ぎてしまうと、通常のメーカー保証の範囲での対応になります。

店内は走らず、押さないようにしよう

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コストコの店内は広いので、倉庫店内がガラガラの時にはついつい走りたくなるかもしれません。

また、逆に混雑している時などは、押してしまうこともあるかもしれません。

普通のスーパーでもそうなのですが、店内で走ったり、押したりすると、他のお客様の迷惑になってしまい、トラブルの原因になってしまいます。

特に、コストコのカートは大きいのでぶつかってけがをする恐れもあります。

時間に余裕をもって、走らず、慌てず、ゆっくりとコストコの買い物を楽しんでくださいね♪

カートを放置しない

コストコのカートは超ビッグなアメリカンサイズ。

混雑しているときや、試食に並びたいときには、どうしても人がいないところに放置したくなったりしますよね。

でも、やっぱりカートを放置するのはルール違反。

カートを放置してしまうと通路が狭くなったり、カートを置いた場所に置いてある商品が取りにくくなってしまいます。

子どもをカートの中に乗せない

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コストコが日本にできたばかりのころによく見かけたのが、カートのかごの中に土足で子どもを乗せて買い物をする人。

カートの中には食料品など、衛生面で注意しなければならない商品も入れます。また、そのカートはお店のものであり、他の人も使用します。そのため、子どもをカートに乗せるのはやめましょう。

子どもを乗せるときには、カートのチャイルドシート部分に座らせてあげるようにしてくださいね。

試食するときのルール

コストコで試食をするときには、割り込みをしないように!

特に、人気の試食の場合には、長い列ができる場合もあり、無理に割り込もうとするとトラブルになってしまう可能性もあります。

もうひとつ注意しなければいけないのが、子どもが試食を食べる場合に親が手でとってあげなければいけないというルールがあることです。

普通のスーパーの試食コーナーは、子どもがとっても問題ないようになっていますが、コストコは子どもが勝手に食べるとアレルギーのリスクやヤケドのリスクがあるため、必ず大人がとってあげるというルールにしています。

知らずにコストコのスタッフさんに文句を言う人もいるみたいですが、そういった安全面での対策ということを理解して、親子で楽しく試食しましょう♪

カートをカート置き場に戻しましょう

コストコのルール:カートは指定の置き場に必ず戻す

レジで精算してから、車までカートで商品を運び、車の中に詰め込んだあと、カートを放置するのはルール違反ですし、風でカートが転がっていって、他の車にキズをつけてしまったらトラブルになりかねません。

コストコの駐車場は広いので、カートを専用のカート置き場までもっていくのが面倒くさいときもあるかもしれませんが、駐車場のいくつかにカート置き場が用意されていますので、必ずそこに置くようにしましょうね。

まとめ

ほとんどの人は、今回紹介したルールは守っているとは思いますが、万が一知らなかったことがあったら、次回から注意してみてください。

コストコでの買い物はトラブルなしで楽しみたいもの。

ぜひルールやマナーを守って、コストコをエンジョイしましょ~♪

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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