収納力抜群！テレビ台はハイタイプがおすすめ♪

ハイタイプのテレビ台を設置するにあたり、まずは特徴を確認しておきましょう。本当に部屋に合うのか、なぜハイタイプにした方がいいのかを明確にすることで、よりメリット・デメリットを把握することができます。

ハイタイプのテレビ台は壁面収納としても使えるタイプが多く、そのぶん収納スペースが豊富にあります。テレビの下に棚や引き出しが付けられているだけではなく、テレビの横や上にもラックが設置されている商品も売られているのです。テレビ周りで使うAV機器、DVD、リモコンなど小物をまとめて収納できるのが大きな魅力。家族が多く、モノが増えてしまいがちな家庭にピッタリです。

壁面収納として使えるハイタイプのテレビ台なら、インテリアとして活躍すること間違いなし。ただ単にモノをしまうだけではなく、あえて見せる収納をしたり、小物を置いて部屋のテイストを整えたりするのもいいですね。また、商品によっては光沢感のある素材が使われているものや、木目調やアンティーク調のものでインテリア性を高めた商品もあります。テレビ周りは家族がよく目に触れる部分であり、さらにお客さんを通す部屋に設置するケースが多いです。より部屋のデザイン性を高めるためにも、ハイタイプのテレビ台はおすすめ!!

ハイタイプのテレビ台はどうしても大型になりやすく、人によっては圧迫感があるととらえられることもあります。とくにダークトーンの壁面収納タイプでは高級感や大人っぽさはあるのですが、その一方で、壁一面が暗くなりがち。圧迫感を軽減させたいなら、棚の背板がないものや、壁に馴染みやすいナチュラルやホワイトなどの淡い色を選ぶ方法も検討しましょう。

収納力の高さからハイタイプのテレビ台を選ぶなら、次の点に注意して選びましょう。テレビのサイズを確認するのはもちろん、圧迫感が少ない工夫も必要です。

ハイタイプのテレビ台で、テレビの周りが覆われているものは、設置できるテレビのサイズが限られてきます。テレビ台によっては40型までという商品もあれば、50型や60型の大型テレビまで対応するものも。現在使用しているテレビのサイズで考えることはもちろんですが、長く使うなら将来テレビのサイズを大きくする予定がないかも比較する必要があります。

ハイタイプのテレビ台は大型で多少圧迫感があるため、部屋のサイズに合った商品選びが大切です。壁を覆うことになりますから、壁に付いているコンセントや照明スイッチの位置もチェックしましょう。窓に被らないサイズ選びも必要となるため、設置する場所のサイズを調べておいてください。ハイタイプの幅は100～150cmくらいの商品が多くなっています。高さは低いもので140cmくらい、高いものでは2m近くにまでなるため注意が必要です。

ハイタイプのテレビ台といっても、さまざまなタイプが売られています。機能性だけで選ばず、現在使っている家具との調和も考えましょう。ダークトーンでモダンなタイプ、木目が際立つカントリー調、シンプルなナチュラル系、鏡面仕上げのホワイト家具なども選べます。ハイタイプは大型となり存在感があるので、色や質感でも比較するようにしましょう。

どのようなハイタイプのテレビ台を選んでよいのか迷ったら、次に紹介する商品を参考にしてみましょう。通販で買うことができるショップや、人気のインテリアショップの商品を紹介します。

壁面ユニットのTVボード　コネクトなら背板がなく圧迫感が少ないのが魅力です。天然木を使ったテレビ台ですから、北欧風のインテリアとも相性がよいでしょう。収納力の高さで選ぶなら壁面収納シリーズのポルテがおすすめです。前面扉で中が見えず、スッキリとしたデザインが魅力となっています。

ニッセンは天井まで届く収納が付けられる、壁面リビング収納があります。ホワイト、ナチュラル、ブラウンと3色から選べて、高さや幅も家庭に合わせて選択できる商品です。必要な家具をそれぞれ選ぶシステム家具の一種で、家庭の壁の幅や高さに合わせて設置できるようになっています。

IKEAのハイタイプテレビ台は、ユニークな収納スタイルが魅力です。コの字やロ型などの収納スタイルも選べて、壁を効果的に収納にできるスタイルとなっています。フレームのみでシンプルなハイタイプもありますから、壁を使っておしゃれにテレビや小物を収納したい家庭におすすめです。

ハイタイプのテレビ台は、収納力の高さが魅力です。リビングに大型の収納を設置し、家族の小物をひとつにまとめたい家庭に便利でしょう。存在感があって高級感が出るテレビ台もありますから、テレビを中心としたインテリアにこだわりたい方にもおすすめです。大型のためサイズ選びは間違えないようにしましょう。