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2020年10月28日 19:17 更新

ダイソー「クッションレンガシート」の活用アイディア2つ&貼り方

リメイクシートの進化版・クッションレンガシートについて、活用アイディアから、失敗しない貼り方まで紹介していきます。その名のとおり、本物のレンガのような立体感のあるシートで、リメイクの幅を広げてくれると話題なんです。ダイソーで購入できるので、自身のおうちのリメイクイメージを浮かべながらチェックしてくださいね。

150円で購入できる! ダイソー・クッションレンガシートとは

Photo by Debby Hudson on Unsplash

クッションレンガシートとは、ダイソーで販売されているリメイクシートの一つ。本物のレンガのように表面に立体感があるのが特徴です。質感も石のように固いのかと思いきや、触ってみるとクッション性があり、ぷっくりとやわらか。触り心地がよいのはもちろんですが、万が一、小さなお子様が頭や体をぶつけたりしても、ケガをする心配がなく安心です。

ホワイトとグレーの2色がラインナップされています。ホワイトは真っさらな白が印象的で、お部屋を明るくしてくれること間違いなし。グレーはリアルな大理石柄なので、高級感を出せるのが特徴です。どちらも100均グッズとは思えないクオリティで、どっちを使うか迷ってしまうほど。およそ71cm×15cmのシートが1枚入っていて、お値段は150円(税別)です。

クッションレンガシートは、普通のリメイクシートと同じように好きな大きさに切ることができるのも魅力。貼りたい場所に合わせて使うことができます。

デザイン性の高さ、コストパフォーマンスのよさから、発売以来の人気商品で、どの店舗でも品薄な状態が続いているのだとか。だったらお取り寄せしようと思ってしまいますが、ダイソーでは原則、取り置きや取り寄せはしていません。そのため、もしも運良くクッションレンガシートを見つけたら、とりあえず買っておくのがいいでしょう。

クッションレンガシート、どんなところに使ってる?

Photo by rawpixel on Unsplash

シンプルなトイレをお洒落に変身

例えば、クッションレンガシートをトイレの壁に貼るだけで、たちまちモダンな空間に変身。壁一面に貼るのもいいですが、あえて貼り残すランダムな貼り方にすることで、よりいっそう個性的でお洒落な雰囲気に仕上がりますよ。

自由にカットして使えるから、窓のあるトイレにもおすすめです。鮮やかなカラーの壁とも相性がよく、洗練された印象に。水に濡れてもさっと布で一拭きすればOKなので、水はねが気になるところでも安心して使えますね。

クッションレンガシートをたくさん貼る場合は、トイレが明るく解放的な印象になるホワイトがおすすめ。一部にだけ貼ってアクセントとして使う場合は、グレーでも素敵だと思います。

料理が楽しくなるキッチン作り

キッチンならば、例えば、キッチンカウンターにクッションレンガシートを貼るというアイディアも。キッチンカウンターは意外に側面の面積が広く、どこかのっぺりした印象に見えてしまいがちです。クッションレンガシートを貼ることで、温かみのある空間に生まれ変わります。

レンジフードに、クッションレンガシートを貼るというアイディアも。金属質なレンジフードは、ナチュラルな印象のキッチンにはどうも不似合い。クッションレンガシートをぐるりと張り巡らせて隠してしまえば、空間に統一感が生まれます。周囲が明るく見えるのもうれしい。

ワンランク上の貼り方をマスターしよう!

Photo by rawpixel on Unsplash

クッションレンガシートはワントーンで統一するのも素敵なんですが、例えばホワイトをメインにして、ところどころグレーを混ぜるなんていう貼り方も楽しめます。部分的にバランスよく貼っていくことで、まるでデザイナーズ物件のようなインテリアに仕上がりますよ。

ブロックとブロックの間にわざと隙間を作るアイディアもあります。壁の色とクッションレンガシートとでコントラストが生まれ、目地がはっきり出てよりリアルなレンガのようなルックスに。

ホワイトもグレーも素敵なカラーなので、そのまま使うのももちろんいいんですが、クッションレンガシートはペイントすることも可能。絵や文字を自由に描き入れることで、よりお洒落でオリジナル性の高いインテリアが完成しますよ。

失敗しない貼り方とは

Photo by rawpixel on Unsplash

クッションレンガシートの貼り方は、とても簡単です。裏側についているシールの保護シートを剥がし、壁や家具に貼るだけ。カットする際も、ハサミやカッターで簡単に切ることができますよ。

ただ一点だけ注意しておきたいことがあります。かなり強力なシールが使われているため、クロス素材の壁に貼る場合は、剥がしたあとに糊(のり)が壁に残ってしまう恐れがあるのです。これを防ぐには、クッションレンガシートを貼る前に、壁にマスキングテープを貼っておけばOK。いつでもキレイに剥がすことができますよ。

また、湿度の高い環境で作業すると剥がれやすくなる傾向が。夏など湿気の多い季節や水まわりで作業する場合は、除湿しながら貼るのがよいでしょう。

まとめ

売り切れ続出な大人気アイテム、ダイソーのクッションレンガシート。カットして貼るだけで簡単にリメイクできるので、DIY初心者にもおすすめです。貼り方も、ホワイトとグレーをまぜて洗練された雰囲気にしたり、オールホワイトについて部屋を明るくしたりと、さまざまな工夫ができます。自分オリジナルの貼り方を編み出しながら、壁やお部屋のリメイクを楽しんでくださいね♪

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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