油はねが劇的に減る!オークス アブラハネヲフセグメッシュカバー
キッチンの汚れが気になるから家では揚げ物をしない……。そんな方におすすめしたいのがこちらのメッシュカバーです。メッシュカバーを揚げ物の鍋に沿わせるだけで、鍋から油がはねるのを防いでくれます。揚げ物の後のキッチン周りの掃除が劇的に楽になりますよ。
ライフオーガナイザー®︎ 門傳(もんでん)奈々です。
我が家では、3年前からニトリの「油はねネット」を使用しています。購入した時はニトリ以外で「油はねネット」を見かける機会も少なかったのですが、ここ数年で他のメーカーでも油はねネットを見かける機会が増えました。
メーカーによって油はねネットのサイズ感や仕様はさまざまです。
今回ご紹介する、オークスの「アブラハネヲフセグメッシュカバー」は、随所に工夫が散りばめられており、油はねネットの愛好者には「かゆいところに手が届く仕様」となっています。
私が使ってみて感じたメリットと、ニトリの油はねネットとの比較を紹介します。
揚げ物はお店で買うと高くつく!?
食べ盛りの子どもが3人いる我が家。そんな子どもたちは揚げ物が大好きです。
とはいえ、揚げ物を家庭で揚げるのは、準備や後片付けに時間がかかり、ハードルが高い……と感じていました。
そのため、以前はスーパーで購入した揚げ物を家庭で温め直して、食卓にあげていました。
しかし、子どもたちが成長するにつれて、当然ながら食べる量も増えてきます。揚げ物をたくさん買うと食費もかさむため、食費の節約も兼ねて自宅で揚げ物を作ることにしました。
揚げ物づくりのハードルが下がる!油はね防止ネット
揚げ物のハードルを上げている、揚げ物後の後片付け。
特にコンロ周りに飛び散る油の量は結構多く、掃除に手間暇がかかりますよね。
そこで、導入したのが、「油はね防止ネット」です。
このキッチングッズは、我が家では揚げ物には欠かせない存在となりました。
油はね防止ネットを使ってよかったこと
①掃除が劇的に楽!
油はね防止ネットを使わないと、揚げ物の後はコンロ周りだけでなく、コンロ下の床まで油の粒子が飛び散っていました。
毎回念入りに拭き掃除をしていましたが、これを使い始めてからは、掃除の手間と時間が半分以下になったと実感しています。
②揚げ物の際に火傷をしなくなった
油はね防止ネットを使わないで揚げ物をしていた頃は、油の飛び散りが腕について火傷することもありました。火傷してしまうと、その部分が色素沈着してシミになってしまう……という残念なことも経験ありです。
油はねネットを使うようにしてからは、油の飛び散りがないので、揚げ物の時に火傷をすることがなくなりました。肌荒れの原因が一つ減って嬉しいです。
③揚げ物づくりが楽しくなった
揚げ物づくりのハードルが下がると、揚げ物を作る頻度が上がりました。頻度が多くなれば、料理の腕も上がり、回を重ねるごとに揚げ物が美味しく作れるようになります。
美味しく作れると、家族からの反応も良くなって、揚げ物を作りが楽しくなりました。
ここがすごい! オークスのアブラハネヲフセグメッシュカバー
メッシュの網の色が黒色
一般的な油はねネットの網の色はシルバーですが、こちらのオークスのメッシュの色は黒色です。
この黒色のおかげで、網に光が反射することなく、鍋の中身の状態を目で確認しやすくなりました。
メッシュの網目が細かい
使いやすいサイズ感
メッシュ蓋は幅が約24cmです。持ち手を加えた全長は37cmで、厚みは0.6cmとコンパクトです。蓋のサイズ以下の鍋やフライパンに使用できます。
油はねネットというとサイズが大きいものも多いのですが、こちらは大きすぎないので、キッチンの引き出しにも立ててしまいやすいです。
掛けて収納できる
持ち手をフックにかけて収納することができます。キッチンの壁面にフックで収納しておけば、調理する際にさっと取り出せるので、嬉しいですね。
揚げ物以外にも様々な料理に使えます!
トマトソース
トマトソースを手作りする時のプチストレスは、煮込む際にソースが飛び散ることではないでしょうか。
湯気を通してくれるこちらのネットを使用すれば、ソース飛び散るのを防止できますし、中身も確認できて一石二鳥!
湯切りにも使えます
茹で野菜などの湯切りにもこのネットが使えます。
湯切りする鍋にネットをぴったりと沿わせて、鍋を傾けると、ネットで具が抑えられて、茹で汁だけが流れ出てきます。
まとめ
一度使うと手放せなくなる「油はねネット」。
このオークスのアブラハネヲフセグメッシュカバーは、随所に凝った工夫が施されているのが特徴的。
揚げ物調理のハードルを下げてくれることは間違いないでしょう。
キッチンツールの一つに加えてみてはいかがですか?