住まい 住まい
2020年11月08日 19:15 更新

ナイフホルダー&カッティングボードも内蔵! 大容量のブレッドケース

今回紹介するのは、ごちゃごちゃしがちなアイテムをまとめて収納できるブレッドケースです。安全性や、使いやすさが考えられた安心設計。これでスッキリおしゃれが実現します♪

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

冷蔵庫の温度は、パンのデンプンがかたくなりやすい温度で、水分が抜けやすくなって食感がパサパサしてしまいます。そのため、パンの保存は常温保存か冷凍保存が適していると勧められています。

そこで、我が家ではパンがあるときはキッチンに置いていましたが、置き場所はその時の状況や量などでまちまち。市販のパンは袋に入っているので、そのまますぐ見てわかりますが、手作りパンだと乾燥しないように容器に入れたりするので、子どもたちにはわからず、いちいち説明しなくてはいけなかったり(それぞれが聞いてくるので何度も同じ説明をすることが多々あります)ちょっと面倒でした。

そんなわけで前から気になっていたブレッドケース。希望するのは、ある程度の量を収納できて、使いやすく、どこにおいてもわかりやすいけれど馴染むもの……。そんな欲張りな希望が叶うブレッドケースがありました!

ブレッドケース タワー ブレッドナイフホルダー付 ホワイト
¥ 4,950 (2020/11/08時点)
(2020/8/17 時点)

そのブレッドケースがこちら。機能性とスタイリッシュなデザインで人気の山崎実業株式会社が手掛ける「tower(タワー)」シリーズの製品です。実際は、私が希望していた以上の機能もついていて、まさにかゆい所に手が届くよう考え抜かれていました。

tower「ブレッドケース」の6つの特長

TOWER ブレッドケース

■商品サイズ 約W35.5×D23×H18.2cm、約W35.5×D23×H1.2cm(蓋)
■品質表示  本体:ポリプロピレン、蓋:竹、ナイフホルダー:ポリプロピレン
■内寸サイズ 開口部:W30.5×D22 高さ約H16cm(ナイフホルダー含まず)
■内容量   10L
■対応サイズ 約W34×D1.7×H3.5cm以内のブレッドナイフ
■耐熱温度  70℃/  耐冷温度 -40℃ 
※本体・ナイフホルダー

シンプルですが温かみのあるデザインです。かなり大きいサイズですが、デザインのせいなのか圧迫感はあまり感じません。どんな特長があるのか6つにまとめてピックアップしてみました。

①カッティングボード付き

TOWER ブレッドケース

ブレッドケースのナチュラルな蓋の素材は竹。ツルツルとした感触で竹のよい香りがします。

TOWER ブレッドケース

裏側は縁が凹んでいます。

TOWER ブレッドケース

この凹みのおかげで蓋がずれません。蓋はカチッと固定したりするタイプではなく、乗せてあるだけ。

TOWER ブレッドケース

そして、この蓋がそのままカッティングボードとなります。蓋と兼任というわけです。わざわざ別に持ってくる必要がなくて便利です。竹は抗菌性や消臭性があるとされる素材なのでカッティングボードにはぴったり。

TOWER ブレッドケース

ただし、ナイフの刃の跡がついてしまうので、カッティングボードとして使うのは裏側がいいかな~と思います。洗ったら少し目立たなくなりましたが、多少のキズは使い込むうちに味わいとなってくれるはず。天然素材のため、木製のカッティングボードと同じく、時々植物油(オリーブ油など)を布で塗りこむと美しさを保てます。

②ブレッドナイフホルダー内蔵

TOWER ブレッドケース

そして嬉しいポイントがブレッドナイフホルダーがあること。今まではパン切りナイフをあまり出さず、あるのに使いこなせていませんでした。テーブルに持っていくと、大きくて邪魔になるし、そのまま置いておくには危ないため、子どもが小さかったこともあってしまわれたまま。でもこのホルダーだと、刃が隠れて危なくない状態なので、安心してテーブルに置いておけます。

TOWER ブレッドケース

刃の細い部分をしっかり固定し、グラつきません。刃の周りはしっかりカバーされていますが、柄の部分は凹みがあるので取り出しやすくなっています。ちょっと力を入れて持ち上げないと外れないので、子どもが遊んで出したりするのを少し制御してくれそう。刃物の出し入れは大人でも気を付けないといけないですしね。

TOWER ブレッドケース

ナイフのホルダーは取り外し可能。両端をつかんで真上に持ち上げると外れます。ナイフを収納しないで使うときなど、邪魔な時は外して広々使うこともできます。

TOWER ブレッドケース

このホルダーのすごいところは、左右を逆にしても付けられるというところ。自分の効き手で使いやすい方法で装着することができるんです。こういう細かな心使いがtowerらしさ。

TOWER ブレッドケース

取り付けるときはグッと押してカチッと音が鳴ったら完了。しっかりはめ込まないと、蓋がちゃんとしまらず浮いてしまうので気を付けて。

③大容量でたっぷりまとめて保管

TOWER ブレッドケース

内容量は10Ⅼとたっぷりなサイズ。一般的な食パンだと2斤が余裕で入ります。

TOWER ブレッドケース

この日に入っていたのはグラノーラの入った瓶、パウンドケーキの入ったガラス容器、パウンドケーキ型で焼いたミニサイズの食パン2斤(普通サイズ1斤分)、コーンスープとココア。深さがあるので、容器を使って2段にすると、かなり入ります。

TOWER ブレッドケース

他にもパンに塗るディップやソースなどで、常温OKのものなら一緒にまとめて収納しておくと使うときに便利。

TOWER ブレッドケース

コストコでよく購入するマフィンは、半分にカットしてラップで包んでジップロックに詰めておけば、食べきれないときにはそのまま冷凍庫へ移動。一気に食べないときには、購入時のケースのままだと場所を取って邪魔なので、賞味期限内で食べる分だけこちらのケースに入れておくといいですよね。

TOWER ブレッドケース

我が家の朝食はもう何年もセルフサービス形式。人数が多い分、好みもバラバラなので、各自自分の食べたいものを用意して食べます。長男は小学校低学年まではシッカリ用意した朝食を食べさせていましたが、これがなかなか大変で。小さい頃は遊んで進まず、幼稚園の準備に響いたりするのでストレスでした。子どもも4人に増えた頃には、今のセルフサービス形式が定着し、上の子が下の子のサポートもしてくれたりして意外とおすすめです。私がするのは、みんなが食べそうなものを補充すること。

TOWER ブレッドケース

ご飯派もパン派もいる我が家の、常温OKな朝食グッズをまとめるとこんな感じに。ご飯のお供やスープの素、シリアルやパンのディップ等々が混在します(笑)。ここにパンや、時々前日に焼いたグラノーラとかマフィン、ビスケットなどなどが加わります。

焼いておいても、子ども達が気が付かないで食べなかったこともあったりしましたが、朝食グッズをまとめてあるブレッドケースに入れておけばそんなこともありません。

この他にも、封を開けた乾物をまとめたり、お菓子をまとめたり、細々した優先して消費したいものをすっきりまとめておくのにもおすすめです。意外と奥に沈んで迷子になったまま開封して時間を経過してしまうことってありますよね。先ずはここにあるものを確認する、というルールを作っておけば、開封したものがまだあるのに、間違えて新しい袋を開けてしまうこともありません。

④持ち運びしやすい

TOWER ブレッドケース

横から見たブレッドケースはこのように両端に段差があります。これが使いやすさの1つになっています。

TOWER ブレッドケース

実は持ち運ぶときに、この段差のところが持ち手となるんです。

TOWER ブレッドケース

しっかりとつかむことができるので、運ぶときの力加減がしやすく、つるっと滑って落下するのも防いでくれます。

我が家の場合、朝食グッズを入れた時は、ケースごと子どもが運ぶ機会も増えてきます。大容量なので、いっぱい詰めると重さもかさみ、運ぶのも一苦労。小さい手でもしっかり握れる形になっているのは助かります。

⑤丸洗いOK

TOWER ブレッドケース

素材によっては丸洗いできないものもありますが、このブレッドケースは蓋も本体も丸洗いOK! 使用後は食器用洗剤を含ませた柔らかい布やスポンジで拭き取るか、洗い流します。食品を入れるものなので、洗えるのは衛生的で安心です。パンを入れておくだけならそんなに頑固な汚れが付くこともないと思いますが、汚れは早めに取る方が落としやすく、ケース自体も傷みません。

TOWER ブレッドケース

天然素材の蓋は、濡れたままにすると、反ったり割れたりする心配があるので、すぐに水分は拭き取ってしっかり乾燥させるのが大切です。もちろん浸け置き洗いはNG。軽いカビなら、よく乾燥させた後にブラシで取り除けば大丈夫です。

⑥使いやすいデザイン

TOWER ブレッドケース

①~⑤までの特長はどれも使い続けるためにとても大切なポイントですが、これらをすべて兼ね備えさせて、さらにシンプルでスタイリッシュなデザインに収めているのがtowerらしさ。無駄が本当になく、すっきりとまとまっていますが、角に丸みがあったり、素材の質感や色が柔らかかったりして無機質な感じがしません。

TOWER ブレッドケース

主張の強さはないので、どんなところでも、どんなものとでも馴染みやすいのが良いところ。ただし、サイズは大きいので、スペース的に置く場所は作る必要があるかもしれません。我が家でもブレッドケースの定位置をもっと使いやすい場所に作ろうかと検討中。

使用上の注意

Lazy dummy

転倒・落下・ケガ・破損・変形・変色・接地面のキズ・カビ・腐食等の原因となりますので、以下の点にはご注意ください。

■製品本来の用途以外でのご使用はお止めください。
■液体物の保存はしないでください。
■初めてのご使用の際には、うすめた食器用洗剤を含ませた柔らかい布やスポンジで洗い、水気をしっかりと拭き取ってから、十分に乾燥させてください。
■殺菌力のある強い酸性、アルカリ性の薬品を多量に含む液体・アルコール類・石油類・除光液・香水・薬用ソープ・粘度の高いもの・粒状のものが混号されている液体、レモン等の柑橘類の皮に含まれるテルペンや油脂などは変質することがありますので使用しないでください。
■色の濃い食品や着色料などを含んだものは変色・着色・着臭することがりますが材料などの色が染まったもので、品質に問題なくそのまま使用していただけます。
■不安定な場所を避け、平らな場所に設置してください。
■設置の際は、接地面がキズつかないよう丁寧においてください。
■製品を移動させる際は、引き摺って接地面をキズつけないようご注意ください。
■収納するものの形やサイズによっては収納できないものがあります。
■蓋の上に重いものや熱いものを置かないでください。
■割れ、欠け、ひびが入った場合は使用を中止してください。
■蓋に使用している素材は、竹の性質上、色、柄、サイズ等異なる場合があります。
■直射日光の当たる場所や、高温・多湿の場所、火のそばで使用しないでください。変形・変色の原因となります。
■収納するものにカビがはえたり、変色する原因となりますので、湿気の多い場所には設置しないでください。
■電子レンジ・食器洗い乾燥機・熱湯は使用しないでください。

まとめ

towerのブレッドケースは、蓋がカッティングボードになり、中にはブレッドナイフホルダーが内蔵されています。パンや、飲み物などを一緒に収納できる大容があり、持ち運びやすさも考えられているので、まとめて片付けたり、運んだりできる機能性や便利さが特長。そして、それらがスッキリとしたスタイリッシュなデザインでまとめられています。どんなものを入れるかはご家庭によって変わってくると思いますが、使い方次第で、より気持ちよく生活できるアイテムになりますよ♪

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-