何を入れてもサマになる! スタイリッシュなKINTOのガラスキャニスター
毎日使うキッチンは、お気に入りの空間でありたいものですよね。私のこだわりは「NOプラスチック製品」!そう、ガラスやステンレス、それに木のものだけに囲まれていたいのです。今回おすすめしたいキャニスターはKINTOの製品。スタイリッシュなステンレスの蓋とやわらかいフォルムでデザインされたガラスのシルエットに注目です。
こんにちは、広島市のライフオーガナイザー木原ことのです。
ガラス製品というと「割れないように気を使ったり重たいのがニガテ……」という声も聞こえてきます。
しかしこの「TOTEM」のガラスは、他メーカーと比較すると、かなり軽めの素材!
それに一見すると、おしゃれに寄りすぎて割れやすそうにも見えるのですが、なかなか丈夫にできているようですよ。
TOTEM キャニスターの取り扱いポイント
・ガラス本体 耐熱温度120℃(シリコーン部分 耐熱温度140℃)
・シリコーンパッキン付だが完全密閉ではない
・直火・オーブン✕
・電子レンジ○(蓋は✕)
・クレンザーやたわしの使用不可
・ヒビ、欠け、傷がついた場合は思わぬケガにつながる恐れがあるため使用しないこと
・ガラスの急冷はNG
・熱いうちに濡れた布で触れたり、濡れた場所に置くのはNG
サイズは大小2サイズ展開
実は今回、大小どちらのサイズもお迎えしてみました!
容量は800mlと400ml。
ちなみにこちらのキャニスターは、製造工程でガラスの間口部分のサイズに少し個体差ができるようです。わが家に届いた製品は、大サイズの蓋の閉まりがほんの少しゆるかったのですが、許容範囲でした。
どちらも蓋と底のサイズは同じなので、サイズ違いでも安定したスタッキングが可能。
ちょっとしたスペースでも場所を取らずに、積み重ねて収納することができますね。
この底部分のロゴマークも丸みのあるフォントでKINTOさんの愛が感じられ、可愛らしいです。
魅せるデザインと機能性が同居した保存容器
実はスペースを有効活用するという観点から言うと、収納用品だけでなく保存容器でも空間をムダにしない四角い形が好まれることも多いです。
でもこのKINTOのTOTEMキャニスターはやわらかいフォルムで、まるでインテリアの一部とも考えられているようなデザイン。手にもぴったりとフィットします。
過去様々なデザイナーとコラボして、扱いやすさや佇まいの美しさにこだわった商品を数多く発表しているKINTO。2009年にはグッドデザイン賞も受賞しているのですよ。
吸い付くような質感のステンレス製の蓋にはシリコーン製のパッキンがついているので、完全ではないものの、密閉性がきちんとあります。
そしてフチ部分はほんの少し弓なりに弧を描いているので、開け締めする時の指がかりにも良いですし、トーテムポールのように積み重ねた時の収まりが安定します。
つやつやではなく、指紋のつきにくいヘアライン加工というところも美しく、ポイントが高い!
お菓子を入れて3時のおやつタイムに
お菓子の袋を上手に開けるのがニガテな私、ついついビリっと豪快に開けてしまうクセがあります。
特にこんな輸入お菓子の袋は日本の商品よりも何だか固い気がしませんか?
(本当はハサミを使えば良いことですが、すぐに食べたい欲が勝ってしまいます……)
でもそんな悩みも、このTOTEMキャニスターがあれば、まるっと解決!
食べかけのお菓子を入れると、やわらかいフォルムが一層引き立ち、そのままお客様にお出ししてもサマになりますね。
もちろん、自分だけの幸せなおひとりさまタイムにも!
シンプルなガラス製なので、どんな素材のティーセットともよく似合います。
お手入れがラクなTOTEMキャニスター
すっぽりと手が入るほど間口が広いキャニスターなので、スポンジでくるっと洗えばOK。
耐熱ガラスなので、熱湯消毒も可能ですし、ニオイ移りもありません。
とても清潔に使い続けることができます。
洗い上がりはステンレスの蓋のみ、早めに水気を拭き取って、錆を予防しましょう。
十分に乾燥させること、他の金属との接触を避けて収納することが美しく使い続けるポイントです。
KINTOの製品は他にガラスポットも持っていますが、やはりTOTEMのように薄くて軽いガラス製。
こちらもお茶や紅茶と頻繁に使っていますが、割れることもないのが丈夫な証拠。
私、本当によく食器を割ってしまうので……。
もちろん蓋を持って持ち運ぶのはNGです。容器が蓋から落ちて、割れる原因になってしまいます。
まとめ
使い方やディスプレイ次第で様々な表情を見せてくれるオシャレで実用的なキャニスター。
使いやすさと美しいデザイン性はプレゼントとしても最適です。
他にも中に入れるものを考えてみましたよ。
・シュガー・くるみ・ナッツ・ハーブ・梅干し・海苔・犬のおやつ
・ドライフラワー・文具類・雑貨類・裁縫道具
などなど……。
何も食材でなくても良いですし、ガラス製品のおかげでニオイ移りや着色移りの心配もないので、食材がなくなったらこのようにインテリアディスプレイのアイテムとして使うこともできます。
キッチン以外の場所に置いても、スタイリッシュで上質な雰囲気を醸し出してくれます。
大事な雑貨も、蓋のおかげでホコリをかぶる心配がありません。
ちなみに、この蓋を開ける時は、蓋を片側にくいっと寄せながら押し上げると開けやすいですよ♪
この記事が、キャニスターの入れ替えや色々な保存容器を比較検討されている方の参考になれば嬉しいです。