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2020年10月22日 12:00 更新

【専門家レビュー】使い方は無限大! オシャレで自由なバイシクルケースワゴン

その名の通り、自転車のカゴを思わせるシルエットがステキなバイシクルケースワゴン。そのおすすめポイントは見た目だけではありませんでした! マルチな活躍で、どこでも便利に使いこなせるキャスター付きワゴン。今回は、家中どこでも活躍間違いなしのバイシクルケースワゴンについて詳しくご紹介します。

バイシクルケースワゴン本体

こんにちは。ライフオーガナイザー®のうめだあさみです。
我が家の3姉妹の末っ子もついに小学生。つまり、我が家に3つのランドセル置き場が必要という事態に! 2つも3つも同じ……とはもちろんいかず。予想はしていたものの、改めてランドセル置き場を考えることになりました。

これまで、長女と次女で使用していたランドセルを置き場は、次女と三女のランドセル置き場へ。はじき出された小5・長女のランドセル置き場のために導入したのは、ランドセル収納専用ラック……ではなく、冒頭でご紹介した「バイシクルケースワゴン」!

我が家ではランドセル置き場のために導入した「バイシクルケースワゴン」。
ですが、そのマルチな才能に首ったけ!
今回は、そんな「バイシクルケースワゴン」活躍の場について、ご紹介します。

我が家はランドセル収納に!

子どもの成長はあっという間。ランドセルが3個ある期間もたったの2年間。
一時期のことだからと、当初は実家で不要になったDIYの2段簡易棚を活用してみることに。

上段にランドセル、中段にハンカチやマスク、下段(床面)に、ボックスを配置し、現在練習中のポンポンを収納していました。

既存のDIY簡易棚

天板にポンと置くだけのランドセルは、出すにも、戻すにもワンアクションで簡単。ですが、フラットな面であるがゆえに、ランドセル以外にも、置けるものは何でも置く、とゆう事態に。

週末に持ち帰る大きなバッグや、移動ポケット、後でランドセルに入れるつもりのノートや教科書まで山積みに! 結果、棚の後ろにモノが落ちて行方不明になることもしばしば……。

中段(ハンカチ)の取り出しが不便

その上、中段のハンカチ類は、毎回のぞき込み、カゴを引き出さないと出し入れが困難な仕様。「めんどくさ~い!!」と長女から不評でした。

バイシクルケースワゴンをランドセル収納に

そこで、今回ご紹介する「バイシクルキャスターワゴン」を長女のランドセル、学用品収納に活用!
見た目もオシャレで長女もお気に入りです。

バイシクルケースワゴン ホワイト
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DIY棚よりも少々小さなバイシクルケースワゴン。ランドセルを入れるとそれだけでカゴはいっぱいに。

ランドセルを収納したバイシクルケースワゴン

キーホルダーがたくさんついているせいで、寝かせて入れるには少し窮屈。しかし立たせて入れるとピッタリです。

ちなみに、「取っ手を手前に向けると、背負うのがスムーズ!」と長女談。
カゴのサイズにもの足りなさを感じることはなく、むしろちょうどいい感じのよう。

ランドセル以外上に乗せることができないサイズなら、何でもかんでもチョイ置きすることは不可能。なのでその都度「元に戻す」「しまう」作業を促します。

ハンカチ類がワンアクション

2段目にはハンカチ・マスク類。
以前はのぞき込んでカゴを引き出さないと、取り出せなかった毎日のハンカチ類。少々のことですが、毎日の小さなイライラはやっかいなもの。ワンアクションで、ストレス軽減です。

3段目には、フェイスタオルを。
運動部に所属する長女。しかしフェイスタオルの使用頻度は高くありませんでした。
奥深くで取り出しにくいから、使用頻度が低かったのか?
使用頻度が低いから、奥深くに追いやられてしまったのか?

けれどワンアクションなら、フェイスタオルの本来の使用頻度を見極められるはずです。

お荷物バッグは引っかけ収納

週末に持ち帰る、大きな荷物バッグはフックを使って引っかけ収納。

軽いワゴンだと、重みに負けて倒れてしまう可能性もありますが、こちらは大丈夫! たくさんの荷物が入った、ずっしり重~いバッグを引っかけても、ビクともしません。

平日のお荷物バッグは学校。週末だけなら、ハンカチなどの取り出しにジャマになることもありません。

おすすめポイント5選

組み立て簡単

組立前の状態

六角レンチやスパナは付属。組み立てに必要な道具はプラスドライバー1本。
ドライバー1本なら、どのご家庭でも準備はできそうですよね。

子供が手伝う組み立て

組立・取扱説明書もしっかり同封されており、組み立てが苦手な女性も問題なさそう。悩むことなく、サクサク組み立て可能です。

三女のお手伝い(ジャマになることも?)を受けながらも、15分程度で完成!

おしゃれなデザイン

バイシクルケースワゴン本体

商品名にも組み込まれている「バイシクル」。
まさに自転車のカゴのようなフレームは、かわいらしく、テンションが上がります。

本体カゴとパインウッド

カゴ部分に敷かれたパインウッドの板が表現するナチュラルな印象と、スチール特有のクールな印象がベストマッチ!

キュート、クール、ナチュラル。いくつもの要素も兼ね備えているため、どんな雰囲気のお部屋にもしっくりくるはずです。

キャスター付きで移動が簡単

360度クルクル回るキャスター

車輪が360度クルクル回るキャスター付き。
重い荷物が入ったワゴンの移動も簡単です。
クルクルと軽やかに回るキャスターのおかげで、狭い場所でもスムーズな移動が叶います。

キャスター移動で掃除もラクラク

キッチンやリビングで移動しながら使用する時にはもちろん、ラックとして活用し、移動は必要ない!という場合でも、後ろに溜まったホコリは気になりますよね。

片手でコロコロ移動すればお掃除もラクラク! 掃除機片手に、気になるところのお掃除が完了です。

安心の耐荷重

ランドセルがピッタリのカゴ

スチール製のしっかりした作りのおかげで、耐荷重も十分!

各カゴ1つにつき10キロ、全体で30キロの耐荷重のおかげで、荷物の詰まった重いランドセルやペットボトルを収納しても、ビクともしません。

重い2リットルのペットボトルも、1段に5本収納可能です。

S字フックで収納力アップ

s字フックの活用

収納可能部分はカゴだけではありません。頑丈なスチール製のフレームにS字フックをセット! 引っかけ収納をプラスすれば、使い勝手もアップします。

他にも活用法はいろいろ!

グリーン置き場に

グリーンが部屋の中にあると、リラックスした気分に。日々少しずつ大きくなる姿や、株分け・挿し木などで増えていく様子に癒されます。

ですが、いつの間にか増えたグリーンの置き場に悩んでいるなら、キャスターワゴンにお任せ!

グリーン置き場に

1段目と2段目のカゴの間は約24センチ。
2段目と3段目のカゴの間は約33センチ。

間隔がしっかりと取られているため、繊細なグリーンの葉を痛めません。また、高さもあるので、アイビーやポトスなど、垂れ下がるグリーンにもおすすめです。コーディネートを考えるように、グリーンを配置するのも楽しいですね。

お天気の日には、ワゴンごとまとめて窓辺へ移動。1鉢ずつ移動するよりも簡単です。

ただし、カゴの下にある板は、水濡れなどでシミになってしまうことも……。水やりの際には、ご注意くださいね。

床に置きっぱなしのパパの通勤バッグ収納に

仕事から帰宅したパパが、リビングにバッグをドサッ!疲れているから仕方ない……とは思いつつも、イライラしたときはつい、床に置かれたバッグをついつい蹴飛ばしたくなりませんか(笑)

パパの通勤バッグ置き場に

そこで、リビング内にパパのバッグ置き場を。いつもバッグが投げ捨てられる場所に、ワゴンを配備してあげれば、カゴにポンと置いてくれるはずです。

バッグだけでなく、携帯電話やカギ、ハンカチなど行方不明になりがちなアイテムや、外出時に必要なグッズをひとまとめにしておけば、パパの探し物や忘れ物がなくなるかもしれません。

カトラリーやティーセットに

お友達を家に招いて過ごす楽しい時間。
でも、おしゃべりに夢中になって、お茶のお代わりを出しそびれてしまった……なんてことは避けたいもの。

ティーセット置き場に

そこで、ポットやカップ、コーヒーや紅茶などをワゴンにひとまとめ。おしゃべりに花が咲くテーブルのそばにスタンバイさせておけば、話の途中で席を立つ必要もありません。

楽しい時間の後は、使用済のカップなどをまとめてワゴンで移動すれば、後片付けも簡単。

カゴの底にある板は、熱や水に弱いので、トレイや鍋敷きを活用してくださいね。

赤ちゃんのお世話セットに

1日に何度も交換する赤ちゃんのおむつや着替え。ひとまとめになってると便利ですよね。
おむつやおしりふき、着替えや肌着、お世話に必要な小物をまとめて、リビングに。

Lazy dummy

コロコロと移動させれば、必要なモノがすぐ手に届くので、泣いている赤ちゃんを待たせることはありません。

床付近でおむつ交換をすることが多いなら、おむつやおしりふきは最下段に。
体温計やつめ切りなど、興味津々な赤ちゃんの近くには置いておきたくないものは最上段に。
母子手帳も一緒に置いておけば、急なお熱にも慌てることなく、スムーズに準備が可能です。

まとめ

オシャレな見た目でテンションが上がるだけでなく、使い勝手も抜群! 家中どこでも活躍すること間違いなしの「バイシクルケースワゴン」。自由な発想で、オシャレなワゴンを使いこなしてみませんか。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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