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2019年08月15日 11:00 更新

夏休みの工作やおままごとに! 紙粘土で作るフェイクフラペチーノ

いろんなジャンルのインテリアがある中で、今最も注目なのがカフェ風インテリア。100均商品の中にも、そんなカフェ風をイメージした雑貨がたくさん並んでいます。そんなカフェ風アイテムを、ぜひご自身で作ってみませんか? 今回は、紙粘土で作れちゃう、とっても簡単なフェイクスイーツの作り方をご紹介いたします。

こんにちは。毎年子どもたちが夏休みに入ると、一日一日をどうやって乗り切るか身体と精神ともにゲッソリ。なのに体重は微動だにしないankoです。

小学生のお子さんがいらっしゃるご家庭などでは、夏休みの宿題に自由工作があったりしますよね。今年2年生の我が子も、去年は貯金箱を作りました。

今年の工作は何にしよう? と悩んでいるお子さんも多いのではないでしょうか。

せっかくですから、親子で楽しく作れて、作った後もインテリアとして飾っておけるものであれば、とてもいい思い出になりますよね!

まだまだ長い夏休み。お子さんだけでなく、ぜひ大人の方にも楽しんでいただけたらと思います。

今回はフェイクスイーツの中から、オシャレで可愛いフラペチーノを、紙粘土で作っていきたいと思います。

ダイソーの「ふわっと軽いねんど」が使える!

紙粘土

まず用意するものの一つとして大事なこと! それは紙粘土選び。

私が小学生の頃は、持った時に手のひらにズッシリくるような粘土しかなかったのですが、今は粘土一つにしてもいろいろな種類のものがあります。

今回使うのは、ダイソーの「ふわっと軽いねんど」という商品。

その名の通り、ズッシリ重たい粘土とは比べものにならないぐらい、軽くて扱いやすいので、こうした工作やハンドメイドにはもってこいのアイテムです。

土台のカップ選びも100均で

プリンカップ

今回は、同じくダイソーの商品から「ドーム型フタ付きプリンカップ」をチョイス。

100均のお菓子作りコーナーなどにもいろんな種類のカップや容器が売られているので、ぜひお気に入りのものを見つけてみてくださいね。もちろん、食べ終わったあとのプリンカップやジュースの容器などを、綺麗に洗ってから使うのもエコでオススメです。

私は今回、少し小ぶりのものを作りたかったので、こちらのプリンカップをチョイス。

アクリル絵の具で色付けした粘土を用意

粘土には、もともと色の付いたカラー粘土もありますが、今回は白い紙粘土に自分で色をつけていきます。

フラペチーノのマーブル色の部分を作るのに、もともとの白い粘土パーツをひとかたまり。そして違う色の粘土パーツをひとかたまり用意しましょう。

色を付ける方の粘土パーツは、アクリル絵の具の量を調整しながら、白いところが残らないようにしっかりとこねて色を付けていってくださいね!

マーブル模様が綺麗に出るように、少し濃いめに色付けすると仕上がりも綺麗に見えます。

紙粘土

白い粘土パーツと、色付けした粘土パーツの用意ができたら、合わせてマーブル状にしていきます。

フラペチーノの作り方

カップに詰めて土台を作る

フラペチーノの作り方

白と色付きの粘土パーツを合わせてマーブル状にしたものを、それぞれカップに詰めていきます。

できるだけカップと粘土との間に隙間があかないように、粘土をカップの側面にピタッとくっつけるようなイメージで詰めていくと、粘土が乾燥したあともひび割れなどがなく綺麗に見えます。

粘土を節約するためのポイント!

フラペチーノの作り方

普通に粘土をカップに詰めていくと、カップの容量によっては物凄い量の粘土が必要になる場合もありますよね。さらにたくさん粘土を詰めると、その分作品自体も重くなってしまいます。

そこでポイントなのがこの真ん中に詰めている白い物体!

これ、実はティッシュなんです。

カップに詰める際、真ん中の中央部分を空洞にしておいて、そこにティッシュを詰めています。

中央部分は見えない場所なので、こうしてティッシュを詰めることにより、粘土の節約にもなり、ティッシュ自体も軽いので、重さを軽減することもできます。

ティッシュを入れたあとは、その上からまた紙粘土で蓋をし、フラペチーノの土台が完成です。

ホイップクリームを作ってみよう!

フラペチーノの作り方

次に上に乗せるホイップクリームを作っていきます。

セリアの商品で、ホイップタイプの紙粘土が販売されているのですが、この粘土は非常に扱いが難しく、絞り出した直後は綺麗にソフトクリームのような形になるのですが、しばらくすると粘土が垂れてきてしまい、形をうまく作れないという情報が多数あるのが現状。

なので、私は土台と同じ紙粘土を使用し、お菓子作りに使う絞り袋の口金を使って、クリームを作っていきます。

この時のポイントとしては、粘土を袋に入れてホイップクリームのように絞るのではなく、口金自体に粘土を詰めていきながら、指で押し込むようにしてクリームを作っていくようにします。

フラペチーノの作り方

娘がやってみていますが、子どもの力だと少々辛いところもあるので、そこは親御さんが少しお手伝いしてあげるといいかもしれません。

我が娘も親指が痛いとわめいておりました(泣)。

クリームを盛り付けてデコレーション

フラペチーノの作り方

でき上がったクリームは、渦を巻くようにして所々ボンドで固定していきながら、土台部分にくっつけていきます。クリームを乗せたら、まだ粘土が乾ききらないうちにストローをさし、市販のデコパーツで飾り付け。

私が使っているのはダイソーのデコパーツ!

今ではどの100均にもこうしたデコパーツが売られているのですが、リアルな作りが見ていても美味しそうなものばかりです。このチョコソースもスイーツデコ用のソースで、100均で手に入るものです。チョコソース以外にもストロベリーやホイップクリームなどもあるので、ぜひお気に入りを見つけてカスタマイズしてみてくださいね!

フラペチーノの作り方

まとめ

フラペチーノの作り方

いかがでしたか?

簡単に作れるデコスイーツ! カフェ風インテリア雑貨としてはもちろん、お子さんのおままごとアイテムとしても可愛いですし、夏休みの自由工作でお子さんと一緒に作っても楽しいですね!

皆さんもぜひ一つしかないオリジナルのフラペチーノを作って、おうちカフェを楽しんでみてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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