コストコの会員登録をせずにゲスト入店する方法は？　デメリットに注意！

コストコアドバイザーのコストコ男子です。

コストコの会員じゃないけど、コストコにゲスト入店してみたいって思ったことありませんか？

コストコの年会費は、年間4,400円（税込み4,752円）するので、本当に価値があるのかを確認してからじゃないと不安なのはとてもよく分かります。

また、コストコってどんなお店なのか興味があるので、一回でいいから入店してみたいという人もいることでしょう。

今回は、コストコにゲスト入店してみたいあなたに、その方法を伝授します！

まず、一番簡単にコストコにゲスト入店する方法としては、コストコの会員と一緒に同伴する方法です。

ただし、同伴するには、人数の制限がありますし、同伴で入店した場合にもデメリットがあるんです。

そのあたりについて、詳しく説明していきますね。

コストコの会員は、主会員と家族会員があります。

普通はご主人が主会員カード、奥さんが家族会員カードを持っているケースが多いみたいですよ。

コストコでは、主会員と家族会員それぞれに、最大2名ずつ同伴することができるようになっているので、コストコの会員になっているお友達を探してみましょう！

ちなみに、18歳未満の子どもは、何人でも同伴することができるルールになっています。

コストコの会員になっているお友達と一緒に、同伴で入店できたとしても、お会計時の支払いはコストコの会員じゃないとできません。

一旦、立て替えてもらうか、レジでの精算前に、お金を渡しておく必要があります。

実際には、購入する商品が多ければ多いほど、精算前に自分の分の金額が分からなくなりますので、立て替えてもらうのが現実的ですね。

もう一つの方法としては、プリペイドカードを入手して、コストコにゲスト入店する方法です。

ただし、プリペイドカードを利用する場合は、ハードルが高くて、しかもデメリットがありますので、それを理解した上で利用するようにしてくださいね！

コストコのプリペイドカードそのものには、コストコに入店できる権利がついているわけではありません。

実際にゲスト入店する場合は、入口付近にあるメンバーシップカウンターに立ち寄って、プリペイドカードを渡して、ワンデーパス（1日特別ご招待券）を発行してもらってください。

いくらプリペイドカードを持っていても、ワンデーパスがないと入ることができないので注意しましょう！

プリペイドカードを使ってゲスト入店をすると、デメリットがいろいろとあります。

あらかじめ、確認しておくようにしましょう！

そもそも論なのですが、コストコのプリペイドカードは、コストコの倉庫店内でしか販売されていません。

そのため、コストコの会員じゃない人は、基本的に買うことができないのです。

ですので、コストコの会員になっているお友達などに頼んで買ってきてもらう必要があるんですね。

プリペイドカードを持っていても、ワンデーパスを受け取らないと、非会員は入ることができません。

そのワンデーパスなのですが、過去に一日無料体験をした人は使うことができないのです。

また、過去にコストコの会員だった人が退会後１年未満でワンデーパスで入ることも許されていません。

あくまで、初回おためしという感覚のものですので、過去にコストコに入ったことがある人は注意しましょう！

ワンデーパスで入った場合、コストコの会員向けの価格に5%をプラスして支払う必要があります。

コストコは、会員制スーパーですので会員に対しての価格と、非会員が購入する価格は違います。

5%上乗せされても安いと思った商品だけを購入するようにしましょう。

コストコのプリペイドカードには1年間の期限があります。

最後に利用してから1年間何も使わない場合には、残高があったとしても無効になってしまう恐ろしいルールです。

プリペイドカードを使う場合は、1年以上放置しないようにしてくださいね。

結論から言ってしまうと、まずは年会費を払って、コストコの会員になってしまう方が簡単です。

コストコの会員になれば、当然ですがコストコのサービスをフルで利用することができます。

それで、もし気に入らなかったら、入会から1年未満に退会すればいいのです。

１年未満の退会であれば、年会費は返金されてますので、結局無料体験したことと同じになるんですね。

年会費を支払うということだけに注目しすぎて、会員に登録せずにゲスト入店することだけを考えず、とりあえす会員になってみることをオススメします！