ネックレスを絡まらないように収納する裏技5つ！　絡んだときの対処法も

ネックレスのチェーンが絡んでしまうということは、チェーン同士が触れないようにすればいいということ。そのために、ティッシュを使用します。

ティッシュを縦半分にカットして縦長の長方形を作ります。そして、その上に、ネックレスを横向きに置きます。このとき、ペンダントトップはティッシュにはみ出すようにおき、反対のマルカンなどネックレスを留める部分は、1/3くらい出しておくようにしましょう。

ティッシュを一回折り返します。ティッシュからはみ出ている、ペンダントを留める側のチェーンを折り返します。あとはクルクル撒いていくだけ。

ティッシュの繊維が柔らかいので、ネックレスを傷めずに保管することができます。

ネックレスはチェーンをくしゃっと置いてしまうことで絡んでしまうので、そもそもその状態を作らなければいいわけです。つまり、ネックレスを絡まず収納するには"吊るす"方法が◎。

スペースを有効活用しながら、ネックレスを収納するのには有孔ボードがおすすめ。フックを引っかけられる等間隔に並んだ穴がついているので、複数のネックレスがあっても間隔をあけて、かけることができます。また、ネックレスが増えても、フックを足せば収納スペースを簡単に増やすことができるのもうれしいポイント。

その他、同じように吊るす方法としてハンガーを使うのもあり。ハンガーにS字フックをたくさん取りつけて、1つずつネックレスをかけます。近すぎると、隣のネックレスと絡んでしまう可能性があるので、ある程度の間隔をあけてください。

有効ボードをおくスペースがない場合には、さらにコンパクトに収納できる書類ケースをつかうのもおすすめです。

B4程度のプラスチック製の書類ケースを用意し、なかにシールで固定できるミニフックをたくさん用意して並べて貼っていくだけ。ネックレスをフックにかけて、書類を入れたときと同じように棚に立てて収納できます。

ネックレスはトランプの上部に切り込みを入れ、チェーンをカードに巻き付けていきましょう。切り込みを入れることによって、チェーンが固定されます。複数のネックレスがある場合は、ひとつに対して1枚のトランプを使いましょう。トランプの枚数分だけ、管理がしやすくなります。

チェーンを絡めずに収納できる方法がジップ袋を使うという方法です。小銭など小さなものを入れられるような、プチサイズのを用意してください。

袋の中にトップの部分を入れ、チェーンは入れずに袋の外に出しておきます。袋にいれた部分をくるくると巻いていき、同じ流れでその上からチェーンを巻き付ければOK♪　さらにもう一枚のジップ袋に入れれば、旅行などで持ち運ぶときにも傷つけずに入れておくことができます。

どんなに気をつけていても、いつの間にか絡まっているネックレス。既に絡まってほどけないネックレスがあるなら、ぜひ挑戦していただきたい裏技があります。

ネックレスのチェーンはとても細かいので、手の指でほどこうと試行錯誤しても、なかなかほどきを作ることができません。そんなときは、指の代わりにつまようじを使ってみてください。つまようじを2本用意したら、絡まっている部分に差し込みます。そのまま結び目が広がるように少し外側に引っ張れば、少しずつ絡まりが解消されていきます。

つまようじだけではうまくほどけない場合は、ベビーパウダーを使いましょう。絡まってしまった部分にベビーパウダーを振りかけ、あとはつまようじを使ってほどくだけ。

絡まってしまっている部分に、それ程固い結び目がない場合は、紙の上にネックレスを置き、ベビーパウダーをかけて軽く揺らしてみてください。そうするだけで、少しずつ絡まりがほどけることもあります。

絡まりやすいネックレスは、できるだけ気を遣って保管したいもの。今回ご紹介した方法は、どれも簡単にできるので試してみてください。既に絡まってしまったネックレスが眠っている……という方は、つまようじとベビーパウダーを使ってほどいてみてくださいね。