シャツの襟汚れが落ちない！　おすすめ洗剤と洗濯のコツ

こんにちは！　南の島でお片づけ＊整理収納アドバイザ―の川根礼子です。

我が家には、高校生と中学生の男の子が二人います。沖縄という地域柄、一年を通して暑い時期が多いということもあるかもしれませんが、制服のワイシャツの襟が汚れること汚れること！　教室で勉強している時間より、いつも運動場にいるかのような汚れっぷりです（泣）。

その頑固な襟汚れを落とすのは、なかなか労力のいる作業で、今までは半ばあきらめながらお手入れをしていました。けれど、この洗剤に出会ってからはそこそこ綺麗を保てられるようになったのです！　しかも簡単な作業なので、毎日のお手入れも苦になりません。

明日もまた子ども達には、清潔＆真っ白なワイシャツで気持ちよく、勉強もスポーツも頑張ってもらうためにも、頑固な襟汚れと、おすすめの洗剤をご紹介します。

襟の黒ずんだ汚れは、皮脂とホコリや土が混じってしまったもの。首の辺りは汗もかきやすいし、擦れてしまって繊維の奥まで汚れが入っていってしまいます。要するにしつこい「油」汚れ！

どうりで普通に洗濯機で洗っただけでは、落ちにくいはずですよね……。

「オキシ漬け」で有名となった「オキシクリーン」のジェルスティックです。こちらを使い始めてからは、本当に襟汚れのお手入れが楽になりました！

我が家では1カ月に1本消費する定番品になっているので、安い時にまとめ買いしておきます。

「オキシクリーン」のジェルスティックのおすすめポイントはこちら。

①ヘッド部分が消しゴムのような役割をしてくれる
②皮脂やドロ汚れに強い（他は血液や食べこぼしにも）
③濃厚なジェルで垂れにくい
④綺麗に使い切れる容器
⑤香りが良い
など……。

そのお陰で癒され効果もあり、アイロン掛けが（少しだけ）楽しくなるという思わぬ効果もあったりします。

使い方はとっても簡単です。ジェルを、襟の汚れた部分に塗ってしばらく放置しておくだけ！　ジェルなので垂れることもなく、しっかりと汚れに密着する感じです。

さらに汚れが気になる時は、消しゴムヘッドでゴシゴシと優しく擦ってみてください。これなら洗濯機に入れる前に、サッとできる作業なので、面倒くさがりの私でも毎日続けることができています。

また、ジェルを浸透させるために5～10分程置いておくのですが、私はジェルが乾燥しないように上の画像のように2枚のシャツを中あわせにして置いておきます。

ワイシャツが1枚だけの時は、襟部分の端と端をあわせて半分に軽く折りたたんで置いておくと、乾燥防止になりますよ。

こちらは1カ月着用したワイシャツですが、手間もかからず塗るだけでこの汚れ落ちの良さ！　最初に使ったときは、感激してしまいました！

簡単に汚れが落ちるオキシクリーンのジェルスティックですが、それでも数ヶ月すると襟には汚れが少しずつ溜まってきてしまいます。

そんな時は、こんな方法もお試しください。

【①セスキ炭酸水】
水にセスキ炭酸を適量混ぜた物を作り、ジェルを塗る前に吹きかけ古歯ブラシなどで優しく擦る。

【②花王アタックプロEX石けん】
ドロ汚れに強いお気に入りの石けんです。こちらもジェルの前に塗ってあわせ使い。さらに綺麗に。

【③防水スプレー】
汚れる前に皮脂・土汚れをつかないように防止するのも一つの手です。

ただ、こちらの方法はどうしても一手間かかってしまうので毎日となると、なかなかできないかもしれません（私のことですが……汗）。

汚れ落ちが段々と悪くなってきたら、ジェルスティックを消しゴムヘッドで塗りこんだ後、さらに襟を優しく揉みしごくと汚れが浮いて落ちやすくなってきます。

こちらの一手間の方がずっと簡単なので、試してみてくださいね！

襟汚れは、目立つのでしっかり落としたいものです。けれども毎日しっかりお手入れでは、続かないものです。そんな方に、できるだけ簡単+効果的な洗剤・ジェルスティックはおすすめ。効果が上がれば続けることもできて、白さを保ちたいとよりモチベーションも上がるようになるもの。

おまけに、我が家ではジェルスティックの収納場所を洗濯機横にしたら、いつの間にか子どもが自分でジェルスティックを塗っておいてくれるようになりました（今の所次男だけですが）。

簡単だからこそ子どもでもできる！　そんな意外なうれしい出来事もあった、おすすめの洗剤のご紹介でした♪