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2018年07月29日 07:00 更新

【今すぐ教えて!】コストコの解約方法と退会の7つの質問

コストコを解約しようとしたときに、どのように解約すればいいのか分かりくいですよね。当然といえば当然。どんなサービスでも解約方法は目立つところには書いていないことが多いもの。そこで今回の記事では、コストコの解約方法と、みんなが疑問に思っている7つの質問の解説をしていきたいと思います。

コストコアドバイザーのコストコ男子です。

「最近コストコに行かなくなったから退会したい」「主人の転勤で、コストコがない場所に引っ越しになった」「入会当日に退会したい」など、理由はさまざまですが、コストコ会員を解約したいケースというのはありますよね。

そんな時に、どのように解約手続きをしたらいいのか、そしてこんな場合はどうしたらいいのかといった疑問がわいてきます。

この記事では、そんな解約方法や退会についての質問について一挙にまとめてみましたので、解約に迷ったらチェックしてくださいね!

コストコの解約手続きまとめ

コストコの解約方法ですが、おどろくほどカンタンでびっくりするほどです。

解約するときは、最寄りのコストコに行って、メンバーシップカウンターで「会員の解約をしたいです」というだけでOK!

あとは、数分で手続きが完了して、あっという間に解約できます。

コストコの解約(退会)についての7つのQ&A

Photo by Zoltan Kovacs on Unsplash

カンタンとはいえ、コストコの解約については、いろいろな質問や相談をいただくことがあります。
特に多い質問についての答えをまとめてみましたので、こちらも参考にしてみてくださいね。

コストコの中途解約(退会)なら年会費が全額返金される?

コストコの会員期間中の解約なら、年会費を全額返金してもらえますよ。コストコの返品制度は、年会費も対象なんですよね。さすがコストコ、太っ腹です。

引っ越し先で、今までの倉庫店と違う店舗での解約はできるの?

コストコの解約は、どこでもできるようになっています。

コストコの会員情報は、オンラインでつながっているので、日本国内のコストコの倉庫店や海外の倉庫店での解約もできますよ!

自分以外でもコストコの解約はできるの?

コストコの解約は、本会員以外はできないルールになっています。

もしもご主人が本会員で、あなたが家族会員になっている場合は、ご主人がお休みの時に一緒に行ってもらわなければ解約することができないんですね。

コストコ会員の退会と再入会を繰り返しすることはできるの?

コストコの会員を途中で解約をして、また入会することを繰り返せば、理論上は年会費が無料でコストコを利用できることになります。

確かにできなくはないのですが、1度コストコを解約すると1年間は再入会できないというルールになっていますので、1年おきにコストコの会員になれればいいという前提ならばいいとは思います。ちなみに、同居している家族も、1年間は入会できなくなります。

ただ、それだけコストコが好きなのであれば、年会費をケチらずに、ずっとコストコの会員でいたほうがメリットが大きいのは間違いありませんね。

コストコに入会当日に買い物をして、当日すぐに退会することはできるの?

これもよく聞かれる質問です。結論から言うと、入会当日に買い物をしてすぐに退会することはできます。

ただ、せっかく1年間も利用することができるのに、たった1日だけ利用して解約してしまうのはもったいないですし、その後1年間は再入会することができないので、デメリットだらけですね。

コストコの入会当日に解約をするなら、一度よく考えてからのほうがいいと思いますよ。

コストコの家族カードの解約手続きはどうすればいいの?

家族カードについては、本会員の解約が完了すると自動的に解約となりますので、特に手続きする必要はありません。

紛失していたとしても解約手続きをすれば、問題なく解約することができますよ。もしも家族カードが手元にある場合は、解約時に持参すると引き取ってもらえます。

コストコの解約(退会)の理由って聞かれるの?

コストコを解約するときには、ほとんどの場合、理由を聞かれます。ただ、引き留めにあうような強引なことはないので安心してくださいね。

とはいっても、何て答えればいいのか分からないという場合に便利な理由は「ちょっと思っていた感じと違ったので……」とか「自分にはあまり合わなかった」というのがいいでしょう。

ちょっと待って! ほんとにコストコの会員を解約していい?

Photo by Cassie Matias on Unsplash

コストコ会員だけが利用できるお得サービスのおさらい

コストコの解約をして後悔しないように、コストコ会員だけが利用できるサービスをおさらいしておいたほうがいいですね。

解約してしまうと、最低1年間は再入会することができないので、慎重にいきましょう!

いつも定期的にコストコで購入していたものはありませんか? プルコギビーフとかサーモンとか、実は家族が大好きだった食べ物やアイテムはないですか?

車のタイヤの交換をしたことがある人は、パンク修理やタイヤのローテーションなどの無料サービスがなくなっても大丈夫ですか?

実家や友達からコストコの商品を頼まれて買いに行ったことがある場合、今度から断らないとダメなのを我慢できますか?

コストコの会員になっている間は当たり前だったことが、意外とコストコを解約してから気づくケースが多くあります。

実はコストコに依存していたなんてことが、やめてから気づくことがないように、ちゃんとメリットとデメリットを再度チェックしてから解約しましょう。

【注意】一度解約したら、すぐに入会できない

繰り返しになりますが、コストコを解約してしまうと、あなたと同居している家族の方は1年間、コストコに入会できなくなってしまいます。

つまり、一番身近な人が入会できないとなると、コストコへの買い物はかなり行きにくくなってしまうということ。友人がコストコ会員なら、ついて行けば入れますが、自分のペースでコストコに行くのは難しくなってしまうでしょう。

解約する前に手に入れよう! コストコの商品リスト

Photo by The Journal Garden | Vera Bitterer on Unsplash

オリジナルブランド・カークランドの商品

もう解約すると決めているのなら、コストコのカークランドブランドの商品は解約前に買いだめしておくといいでしょう。

カークランドの商品は、コスパが最強で品質も高いので、買っておけば必ずお得になるアイテムです。今までに買ったことがないカークランドの商品も買っておくと、意外と役に立つかもしれません。

ただ、実際に買ってみたらあまりに良すぎて、またコストコに入会したくなるかもしれないので要注意です(笑)。

【要注意】コストコプリペイドカードを買っても意味がない

コストコを解約する前に、プリペイドカードを購入しておけば、またコストコで買い物ができると勘違いしている人が多いです。

たしかにコストコのプリペイドカードは非会員でもコストコに入ることができます。それにコストコの会員でないと購入することができません。しかし、コストコの解約前にプリペイドカードを購入しておいても、解約してから1年以内は入ることができないんですね。

もちろん、あなたと同居している人以外にプレゼントをする目的であればメリットはありますが、そのケースは少ないでしょう。

まとめ

ポイントとしては、「コストコの解約はカウンターに行けば簡単にできる!」「解約したら1年間は再度入会することができない!」「解約する前に本当に解約をしてしまっても大丈夫なのかをチェックする!」の3つを理解しておけば大丈夫です。

中途解約で年会費を全額返金してもらえるからといって安易に解約をしてしまうと、後になって後悔してしまうケースもよく聞きますので、解約は慎重に検討してくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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