使いにくい「奥行のある収納」は攻略できる! その収納のコツは?
奥行のある収納スペースは、コツをつかめば大きく収納力をあげることができます。奥行を活用する収納グッズを取り入れて、使いやすいように工夫をしていきましょう。奥行のある収納スペースの収納方法からオススメの収納アイテムまで、じっくりとご紹介します。
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みんなどうしてる? 奥行のある収納の攻略法
押し入れなどの奥行がある収納スペースを活用するのは意外と難しく、収納方法が分からないと悩んでいる方も多いようです。奥行があるからといって、なんでも奥にしまってしまうのは取り出す時にとても不便なためオススメできません。奥行のある収納スペースには、それに合った工夫が必要です。
モノを詰め込みすぎない
奥行のあるスペースは、モノを奥にどんどん収納してしまいがち。気付いたら奥にあるモノが取れなくなってしまったり、そもそも奥に何をしまっていたのか忘れてしまうことも。これではせっかくの収納スペースが本末転倒です。まずは、詰め込みすぎず、取り出しやすいように収納するモノを決めておきましょう。
使う頻度によって置く場所をわける
たとえば、季節によって使い分ける家電製品などは、シーズンごとに使わないものを奥に収納し、これから使うものを手前に出しておきます。このように季節ごとに使い分けるようなものは、出し入れがしやすいようにしておくこともポイント。使用頻度の高いものを優先的に取り出しやすい場所に収納しておきましょう。
奥行のある収納を攻略する3つのコツ
奥行のある収納を使いこなすコツは、「奥のスペース」を使いこなすこと。そのためには、ただスペースにモノを置いておくのではなく、ボックスなどを有効活用しましょう。奥にあるモノを取り出しやすく、そして見やすくすることで収納力のある使いやすいスペースになりますよ。
クリアケースで見やすさUP
クリアケースはそのまま中に何が入っているのかが分かるので、見やすくなりオススメです。奥行のある収納の場合は、「隠す収納」になるため特に半透明であっても困らないでしょう。クリアケースから気分転換をしたい場合は、好きなデザインのペーパーを貼ることで、グッとオシャレな収納スペースにもなります。クリアケースはアレンジ自在なところも嬉しいポイント。
収納ボックスを設置して取り出しやすさUP
ラベルを貼って探しやすさUP
奥行のある収納に使えるアイテム4選
奥行があるスペースこそ、収納グッズを上手に使いこなしていきましょう。サイズに合うものを選べば今よりももっと収納力が上がりますよ。ここではインターネットで購入することのできる便利なアイテムをご紹介します。
整理棚
整理棚は縦のスペースを有効活用することのできる便利グッズ。何も使わない場合、広いスペースに収納するモノを置けば縦のスペースはモノを置くことができずデッドスペースとなってしまいます。そんなときにこういった整理棚を使用すると収納スペースを活用できるほか、上にモノを置いていくことができるのでとても便利です。伸縮性のあるタイプを選べば、場所を選ばずに使用できますよ。
収納ワゴン
キャスター付きの収納カートです。キャスターが5つついているので安定感があり、使う時には奥にあっても簡単に取り出すことができます。
カラーボックス
カラーボックスはどんなものにも使える万能な収納アイテムです。奥行のある収納スペースでは、特に効率よくスペースを仕切ることができるので、とても使い勝手がよくオススメ。カラーボックスの中に収納ボックスを使用してもよいですね。
突っ張り棚
ここにスペースがあったらいいのに……という時に活躍するのが、突っ張り棚です。特に奥行のあるスペースでは、収納するための仕切り自体はないことが多いため、突っ張り棚を使っている方はとても多くいます。突っ張り棚を使って収納ボックスを置いたり、ファイルボックスを置いたりできるほか、直接モノを置いておくことも可能。重さのあるモノを収納する場合は、突っ張り棚の耐荷重をしっかりチェックしておきましょう。
まとめ
奥行のある収納スペースは、いざモノを収納しようとすると難しく、そのままどんどんモノを溜めてしまいがち。しかし、収納グッズを上手に活用するとそのスペースを活用でき、お家の中の収納力をもっと高めることができますよ。奥行のある収納スペースを攻略するには、しっかりとコツを押さえることがポイント。ぜひトライしてみてくださいね。