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2018年02月28日 17:01 更新

気づいたら溜まってる…紙袋の収納方法

「いつか使うだろう」と思ってどんどん溜まってしまう紙袋。気がついたら溢れかえって収納しきれない状態になっていませんか? そんな紙袋の上手な収納方法や、活用術をご紹介します。必要な紙袋だけを残してスッキリさせましょう。

溜まりすぎた紙袋…収納の前に減らす!

Lazy dummy

まずは、溜め込んだ紙袋を整理するところから始めましょう。捨てるのも良いですが、役立つものに変えて数を減らしてみてはいかがでしょうか。

収納ボックスとして活用

意外と頑丈に作られている紙袋は、収納ケース・ボックス代わりに!取っ手をなくせば、ボックスのような形ができあがるため、乱雑しがちな小物の仕切りとして使うなど、モノをまとめておくのにぴったり。紙袋を収納ケースとして使うメリットは、入れる物によって形を変えられるところにあります。野菜のストックケースとして、もらったポケットティッシュ入れとして…いろいろ活用することができますよ。

紙袋をインテリアとして活用

ブランドの紙袋や、おしゃれなデザインの紙袋は思わず取っておきたくなりますが、結局使う機会はそうそうありません。そんな時は、インテリア雑貨に変身させてみませんか。あえて、紙袋を額縁に入れて飾るのもよし、鉢植えカバーとして土汚れを防ぐだけではなく、観葉植物のデザイン性をアップさせるもよしです。また、紙袋だけではなく、透けて見えるメッシュのゴミ箱に中にセットするのも◎。紙袋は、アイデア次第でいろんなインテリア雑貨に生まれ変わります。

ラッピングに活用

おしゃれな紙袋は、ラッピング用の袋としても使えます。お菓子のおすそ分けや、渡したいものがある時に、ただビニール袋に入れるだけではなんとなく質素ですよね。かわいらしいデザインの紙袋に入れてリボンをかけてあげると、それだけで見栄えが良くなります。無地の紙袋でも手書きで英字やイラストを描いたり、シールを貼ったりすればよそ行きの見た目に。また最近、話題になっている紙袋の使い方は、フリマで活用するもの!! 写真撮影の時は、背景にしたり、送るときに丁寧に包むと、評価が上がるのだとか。ぜひ試してみてくださいね。

紙袋のサイズ別・収納方法

Lazy dummy

必要最低限の数まで減らしたら、あとは収納するだけです。サイズごとに適した収納方法をご紹介しましょう。

小さい紙袋のサイズ

アクセサリーショップやデパートコスメのお店でもらうような紙袋は、サイズが小さく、収納の仕方に困りませんか。小さい紙袋は、仕切りスタンドを使って整理していくのがおすすめです。仕切りを使うことで立てて収納することができ、どこに何の紙袋があるのかを把握しやすくなります。ファイルボックスなどに立てて入れても良いですが、底が深いと取り出しづらくなってしまうので注意しましょう。

中くらいの紙袋のサイズ

本や雑誌が入るくらいの中型の紙袋は、ファイルボックスを使って収納しましょう。ファイルボックスは収納スペースも広く大容量なので、頻繁にもらう大きさの紙袋を収納するにはピッタリ。取り出す時のことを考えると、前面が斜めにカットされているファイルボックスや、取っ手がついたものを選ぶと良いでしょう。色も様々あり部屋の雰囲気に合わせることができるため、よりインテリアに馴染みやすくなります。

大きい紙袋のサイズ

大量の服やアウターなどを買うと、大きめの紙袋をもらうことがあります。サイズが大きいと、とにかく収納しにくいため多くの方がお困りでしょう。このように大きい紙袋はダストボックスや紙袋専用の収納ケースを使ってスッキリさせるのがおすすめです。ダストボックスは高さがあるため、大きい紙袋を簡単に収納することができます。外からは紙袋を入れていることが分からないため、部屋の雰囲気を壊すこともありません。

また、紙袋を収納するためのケースは、サイズごとに収納スペースを設けているため、非常に使い勝手が良いアイテムです。大きい紙袋だけではなく他のサイズのものも、全部まとめて収納したい場合にいかがでしょうか。

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紙袋がこんなものに!紙袋の新しい使い道

Lazy dummy

綺麗に収納しておいても、ほとんど使う機会がなければもったいないだけです。紙袋はどんどん活用して、できるだけリメイクしてあげましょう!

リメイク1:野菜ストッカー

常温で保存する根菜類は、紙袋へ入れて保存! 紙袋は丈夫なので重い物を入れても、簡単には破けませんし、汚れたらいつでも捨てることができます。使い方は簡単で、上部を内側に折り曲げ適当な大きさにするだけ。実用的でありながら誰でもリメイクすることができるため、困った時はぜひ野菜ストッカーとして活用してみてください。

リメイク2:ブックカバー

かわいい柄やオシャレなロゴがポイントの紙袋は、そのデザインを活かした使い方をしてみませんか。例えば、紙袋を展開してブックカバーを作ってみるのはいかがでしょう。取っ手と底の部分を取り除き紙袋を開いたら、本よりも少し大きめに紙を切っていきます。最後に上下を本に合わせて折れば完成です。どんなサイズの本でもブックカバーが作れるため、好きな本でお試しください。

リメイク3:レジ袋入れ

意外と収納に困るレジ袋も、紙袋にインしてまとめるとかさばりません。ただ、意外とへたりがちな紙袋は、補強するために段ボールを中に入れましょう。取っ手が付いているものなら、壁にかけておくこともできるため、物が多くなるキッチン周りでも非常に使いやすいです。

まとめ

紙袋は溜まりやすいものですが、なかなか上手な収納方法がなく困っていた方も多いのではないでしょうか。どうしても使う機会のない紙袋やリメイクできないものは、思い切って捨ててしまうことも大事です。ある一定の期間が過ぎても、使わなかったら捨てるなど、紙袋を上手に選別しながら工夫してくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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