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2024年01月11日 10:11 更新

くわばたりえさん「あそこの母ちゃんうるさい」と有名に…中1長男のサッカー試合で思わず感涙した出来事明かす

タレントの杉浦太陽さんのYouTubeチャンネルに、芸人で3児の母・くわばたりえさんが登場。中学1年生の長男の成長を感じたエピソードを明かしました。

子どもの誕生日に必ずしていることとは?

中学1年生の長男、小学4年生の次男、小学2年生の長女を育てるくわばたさん。長男はちょうど思春期で声変わりを「めっちゃしたのよ~!」といい、昨年のYouTubeを見ると「誰?」と思うぐらい息子の声が変化していて驚いたそう。同じく中1の息子がいる杉浦さんも「これが男の子の成長ですよ」と共感していました。

くわばたさんはお子さんが小さい頃から毎年、誕生日には欠かさずしていることがあるといいます。それは「抱っこ」。長男が13歳になったときにも、抱っこをしたそうです。「息子も嫌も言わへん、それが当たり前ってふうに我が家ではなってるから」と話しますが、少し前までは立って抱っこできたのが、13歳では重たくて立って抱っこできず、ソファに座って抱っこしたのだとか。

「生まれて初めて抱っこしたとき、すっごい小さいやん、この子がお腹に入ってたんだって思うぐらい。そんとき覚えてるのが、首の下からお尻までが手の平1個分やったの。こんなにちっちゃいんやって思って。13歳の誕生日のときに手の平で測ったの、そしたら14個分やった」と、新生児と比べて14倍にも成長していたことにびっくりしたそうです。

子どもの成長に驚かされることは、ほかにもたくさん。くわばたさんは「子どもがサッカーから帰ってきて、夜21時、22時ぐらい、すぐスマホいじってて。何すぐスマホいじってんの? って思ったけど、そのスマホいじってる手が男の手になってる! いつの間に⁉ って思って」と明かし、そのとき思わず手の平を比べたら、息子のほうが母より一回り大きかったといいます。身長もすでに母を追い越し、たくましく成長しているようですね。

そんな長男のサッカーを応援しに行ったとき、くわばたさんが思わず涙してしまった出来事がありました。

「子どもは最強のツンデレ」

とにかく声が大きく関西弁で目立つことから、「あそこの母ちゃんうるさい」と有名になってしまい、中学生になった長男に「とにかく絶対にしゃべらんといて。声を出さんといて」言われていくわばたさん。最初はおとなしく手拍子だけで応援していましたが、相手チームに1点取られて「これはいかん!」と思い、「まだまだ負けへんで、いけるいける!」と、つい大きな声で応援してしまいました。

くわばたさんは「負けてもええねん。ただ、こんな気持ちでサッカーしてほしくないから、盛り上げたくてうわー!って」という一心で応援しながら、心のどこかで「大きな声で応援しちゃった……」と反省の気持ちも。しかし長男と一緒に電車で帰路に着くと、友達と別れて母子2人になった瞬間に、「ママ、今日は大きな声で応援してくれてありがとうね。うれしかったよ」と言われたのだそう。

思いがけない言葉に、くわばたさんは感涙。このエピソードに杉浦さんも、「思春期って友達の前ではカッコつけたいけど、子どもに戻る瞬間があるじゃないですか」「子どもからされる最強のツンデレ」と共感しました。

くわばたさんはその経験から、たとえ家族でも、思っているだけでは相手に伝わらない。口に出さないと結局はわからないと、言葉にすることの大切さを実感したのだと話していました。

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