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2019年01月27日 17:38 更新

家族カードを三井住友で作る際のメリット・デメリット

追加発行することで家族も持つことができる「家族カード」。今回は、家族カードを三井住友で作るメリット&デメリットをご紹介します!

家族カードってどんなもの?

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家族カードとは

安定した収入の、クレジットカードの本会員のご家族が利用できる、家族カード。専業主婦の方のように安定した収入がなくても、クレジットカードを持つことができます(クレジットガード会社によって異なります)。

三井住友の家族カードの特徴・基本情報

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三井住友で家族カードが作れるカードの種類

三井住友では現在、スタンダードカードが17種類、提携カードが201種類存在します。そのうちスタンダードカードでは16種類、提携カードでは133種類において家族カードが発行できます。

●三井住友カード ホームページ「クレジットカード一覧」
https://www.smbc-card.com/nyukai/card/index.jsp

三井住友の家族カードの申し込み条件

本会員と生計を共にしている、満18歳以上の子供(高校生除く)、親、配偶者が対象です。

三井住友の家族カードの申し込み方法

三井住友の家族カードは「インターネット」もしくは「入会申込書」で申し込みできます。

インターネット申し込みは、入会画面から、本会員のカードと同時に申し込むことが可能。もしくは、本会員のカードでログインし、後から追加することも可能です(いずれも、対象となっているカードのみ)。

入会申込書での申し込みは、まず入会申込書を請求。必要事項などを記入した上で、申込書を返送します。

主婦にも人気!三井住友の家族カードのメリット

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1枚目の家族カードは年会費無料

三井住友の家族カードは、本会員がどのカードであっても、1枚目の家族カードの年会費が無料です。なお、すでにプラチナカードを持たれている方は、追加発行の家族カードすべての年会費が無料です。

ポイントを合算できる

三井住友の家族カードは、今回のカードと同じく、その利用でポイントを貯めることができます。貯まったポイントは本会員とまとめて合算されますので、より効率よくポイントを貯めることが期待できます。

本カードと同じ特典がつく

三井住友の家族カードは、本カード(本会員のクレジットカード)と同じ特典を享受できます。例えば付帯保険などのサービスを家族会員全員が受けられるため、安心ですね。

制限がある!三井住友の家族カードのデメリット

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利用額は本カードと合算して考える必要がある

家族カードの利用額は、本カードと合算して考える必要があります。例えば本カードの利用限度額が50万円だった場合、本カードと家族カードがそれぞれ限度額50万円なのではなく、「本カードと家族カードの限度額を足して50万円」となります。つまり、家族カードを使いすぎると、その分、本カードの使える金額が減ってしまうため、限度額をオーバーしてしまう恐れが出てきます。

本カード会員に利用履歴がわかってしまう

家族カードの利用明細は、一括で本会員に送られます。つまり、家族会員が何を買ったのか本会員に知られてしまうという点には注意が必要です。

まとめ

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三井住友カードは200種類を超えるカードが存在します。家族カードにおいてはデメリットもありますが、これは三井住友カードに限ったことではありません。三井住友の家族カードがあれば、本カードと同じ内容の付帯サービスが受けられ、ポイントもより効率よく貯めることができます。これらをトータルで踏まえた上で、家族カードの申し込みを検討してみましょう。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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