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2023年10月13日 11:49 更新

双子パパ・ハリウッドザコシショウさんの家族愛に「カッコよすぎる!」「最高のお父さん」

芸人のハリウッドザコシショウさんが12日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)に出演。知られざる家庭での姿が明かされ、いつも辛口な女性レギュラー陣も「カッコイイ!」の歓声を連発しました。

「家事めっちゃするよ」

(※画像はイメージです)
(※画像はイメージです)

番組ではハリウッドザコシショウさんと同期で30年の付き合いになる野々村友紀子さんが、1対1で本音トークを引き出します。

結婚13年目のザコシさんは、奥さまとの馴れ初めを聞かれると、まだ売れていない頃に短期バイトで知り合ったと告白。お笑い好きの彼女に「ザコシショウさんですよね? なんでこんなところに?」と声をかけられたことがきっかけで、一緒に食事しようと誘ったのだそう。

オクテなザコシさんが結婚すると聞いて、野々村さんは「信じられなかった」といいますが、ザコシさんは交際開始当時30歳だった彼女から「結婚を前提に」と言われて自然と意識していたそうです。

いざ結婚を決めて両家の挨拶という段階になりましたが、あまりに緊張していたザコシさんは「娘さんを僕にください」と言えずモゴモゴしていて、あちらから「今日は何なの?」と水を向けてもらいやっと「結婚させてください」と言えたといいます。

芸風とは全然違う真面目な素顔が紐解かれていくと、いとうあさこさんをはじめスタジオの女性たちは「いい男でしたね~みんなメロメロですよ」「最高」とベタボメ。

また、スーパーで買い物中のザコシさんを見かけたことがあるという三時のヒロイン・かなでさんが「家事されるんですか?」と尋ねると、実は家事が得意だということも明かされます。

「家事めっちゃするよ」というザコシさん。とても几帳面なタイプで、ゴミが落ちていればすぐに掃除機をかけるし、料理も「めっちゃする」といい、よく作る料理は「豚肉の梅肉焼き」だと聞いて、またしても意外な一面にスタジオは大盛り上がりです。

「子どもに変なトラウマを植え付けたくない」

奥さまとの間に授かった双子の娘たちは小学生1年生に。今も娘たちを外に迎えに行くことがよくあり、入学式のときはウィッグをかぶって参加していましたが、成長に感動して「ドッと出るね涙が」と思わず泣いてしまったほど、子どもたちを溺愛。

お子さんたちはパパが「ハリウッドザコシショウ」であることはもちろん知っていて、子どもから「あれやってよ~」とねだられてネタを披露することもあれば、「お笑いショーやるからパパ来て。『みなさんの大好きなハリウッドザコシショウさんです』って言ったら出てきてネタやって」と呼ばれて全力でショーをやることもあるそうです。

仕事が忙しくてなかなか遊んであげる時間は取りづらいものの、休みのときをみはからって子どもたちは寄ってくるといい、双子そろって定番の“ザコシメガネ”をつけて「パパよりうまくできるー!」とメガネを動かしてみせたときは「めっちゃうれしかったですね」。何気ない話から、いかにザコシさんが家族に愛されているかがわかりますね。

そんなザコシさんは子どもとのコミュニケーションの取り方で大切にしていることがあるそうで、それは「子どもに対して上からガンガン言うのは違う」ということ。

ザコシさんは「僕も子どもと同じ目線にならないと。何か言うにも目線を合わせて、こういう姿勢にならないと」と腰を落として床に膝をつき、子どもの身長に合わせた目線で諭す様子を実践しました。ちなみにテレビではかなりの大声で絶叫するネタが多いザコシさんですが、「子どもに変なトラウマを植え付けたくない」ので、家族の前では大声を出すこともないそうです。

こうしたお子さんへの接し方についても、スタジオの女性陣は「え~っすてき! 優しい!!!」「最高のお父さん」と感激し、子育て中の若槻千夏さんにいたっては泣き出す展開に。最終的に、木村拓哉さんと並ぶスーパーカッコイイお父さんということで決着し、ザコシさん本人はやや困惑していました。

叱るときはできるだけ感情的にならずに

子どもに注意したいことがあるとき、その叱り方で悩む人は多いものです。大切なのは親が真剣であることです。何かをしながらとか、話をしている時の片手間で叱っても、子どもに全く響きません。

コミュニケーションをとる際、実際に影響をあたえているのは見た感じや声のトーン、相手から発せられるエネルギーなどの「非言語」のコミュニケーションです。言葉そのものの影響力は全体のたったの7%と言われています。たった7%の影響力しかない言語を理解させるために真剣に向き合うのです。

そう考えると、ザコシさんのように「子どもと目線を合わせ、大きな声を出さずに話す」というのは、とても有効ですね。

もちろん大声で怒鳴ることや、体罰は論外。大声や体罰は子供に恐怖を与え、怯えさせるだけです。また、感情任せに「あなたは何をやってもダメね」などと子供の人格否定をしないこと。大切な親に人格否定をされて自己肯定感が育つはずがありません。

突発的に叱ってしまう場合は、大体は親が感情的になっているときです。「叱る」のと「怒る」ことを混同しては、子どももなぜ叱られているのか理解できません。疲弊してイライラしている、または別の問題で頭がいっぱいになっていて余裕のないときは、感情的になりがち。まずはそうなっている自分自身を理解して、冷静になりましょう。

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