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2023年10月08日 08:00 更新

北海道羽幌町のふるさと納税返礼品「昭和天皇のために作られたアイスクリーム『スノーロイヤル』」とは?

北海道羽幌町のふるさと納税返礼品「昭和天皇のために作られたアイスクリーム『スノーロイヤル』」とは?

北海道北部日本海側、留萌管内のほぼ中央に位置する羽幌町(はぼろちょう)。美しい自然と豊富な資源に恵まれ、ホタテやタコ、ウニといった海産物はもちろん、グリーンアスパラや北海道米など数多くの特産品があります。

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今回紹介するふるさと納税返礼品は、昭和天皇のために作られた雪印パーラーのアイスクリーム! 雪印パーラーは昭和36年の誕生以来、長年愛され続けている北海道スイーツの老舗企業です。一体どんな返礼品なのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「スノーロイヤル」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

北海道羽幌町の返礼品「スノーロイヤル」について

・返礼品名:昭和天皇のために作られたアイスクリーム「スノーロイヤル」
・提供事業者:株式会社雪印パーラー
・北海道札幌市中央区北2条西3丁目1番地
・内容量:140ml×12個入り
・寄附金額:2万1000円

「スノーロイヤル」のふるさと納税の寄附金額は2万1000円。北海道の定番スイーツともいわれる「スノーロイヤル」が12個届く返礼品です。

ふわっとした口どけを楽しめるアイスクリームで、牛乳の味わいを残しながらも濃厚で、サッパリとした後味が特徴です。

アイスクリームの風味やコク、滑らかさの決め手は、“乳脂肪分”と“無脂乳固形分”のバランス。
スノーロイヤルは、「乳」本来の風味を追求し、熟考を重ねた結果、絶妙なバランスで完成した逸品です。

現在、ふるさと納税では羽幌町でしか提供されていない返礼品なのだそう!

「スノーロイヤル」がふるさと納税の返礼品になった経緯

スノーロイヤルは、昭和43年(1968年)8月、北海道百年記念式典に際しご臨場された天皇・皇后両陛下のため、特別に作られたアイスクリームです。

宮内庁より「最高のアイスクリームを」と依頼があり、2年間の試作の結果、「乳」本来の持つ風味とおいしさを詰め込んだアイスクリームが完成。

羽幌町には雪印パーラーのアイス製造工場があり、そのご縁でふるさと納税返礼品として提供するにことになったのだそう。

本返礼品の提供は羽幌町ふるさと納税担当者の悲願でもあったそうで、「ぜひご家庭でも最高級のアイスを味わっていただき、ふるさと納税を通じて全国の方々に羽幌町を知ってもらえると大変うれしいです」との熱い想いが込められた返礼品です。

事業者の想い

北海道スイーツの老舗「雪印パーラー」。札幌本店は昭和36年(1961年)に創業し、現在まで歴史を重ねてきました。その歴史は50年以上にもなり、北海道民、市民に親しまれるお店になっています。雪印パーラー札幌本店では、アイスクリーム「スノーロイヤル」はもちろん、30種類以上のパフェを味わうことができます。


今回は羽幌町の「スノーロイヤル」を紹介しました。本返礼品を提供する「雪印パーラー」は北海道スイーツの老舗企業です。昭和天皇のために作られた極上のアイスクリームをふるさと納税でもらえるのは嬉しいですよね。気になる方は一度チェックしてみてください。

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