女性向けクレジットカード・医療保険の支払いでお得になるのは？

近年、保険料のクレジットカード払いを認める保険会社は増えてきました。なお、クレジットカード払いに対応している保険会社の場合、途中からカード払いに変更できることが一般的なので、調べてみると良いでしょう。

あくまでも一例ですが、以下は、クレジットカード払いに対応した保険会社です。

・かんぽ生命
・JA共済
・全労済
・朝日生命
・アフラック
・ライフネット生命
・日本生命
・ネオファースト生命
・プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命 (PGF生命）
・マニュライフ生命
・三井住友海上あいおい生命
・メットライフ生命
・オリックス生命
・カーディフ生命
・AIG富士生命保険
・SBI生命保険
・ジブラルタ生命
・住友生命
・全国共済
・損保ジャパン日本興亜ひまわり生命
・チューリッヒ生命
・T&Dフィナンシャル生命
・東京海上日動あんしん生命
・楽天生命

クレジットカードで保険料を支払うと、それだけポイントを貯めることができます。保険料は月々払うものなので、安定してポイントを貯めることができる点は、大きなメリットと言えるでしょう。

保険料を預金口座振替、現金払いしている方は、保険料が未払いになってしまうリスクが高まります。例えば、口座残高が不足していたり、忙しくて保険料の支払いが遅れたり……といったことで保険料が未納になると翌月の負担が増えたり、あるいは保険が執行する恐れも出てきます。一方クレジットカード払いだと、クレジットカード会社で支払いを行うので、仮に口座残高が不足していてもただちに影響が出るわけではありません。

保険料の支払いに限定することではありませんが、カード会社から個人情報が流出してしまうリスクはゼロではありません。近年、不正アクセス等による情報流出も増えていますので、このようなリスクは頭の片隅に置いておいた方が良いかもしれません。

クレジットカード払いは、保険契約者本人の名義のカードが必須です。夫名義のカードで支払うことができませんので、クレジットカードを持っていない方は注意が必要です。

ウェブ入会、39歳以下限定ながら、年会費永年無料。ポイントが常に2倍以上貯まるクレジットカードです。このクレジットカードは、女性特有のがんをはじめとする4つの保険プランが用意された「お守リンダ」を任意で利用可能。少額な掛け金で利用できる点も大きなポイントです。

●JCB ホームページ「【JCB ORIGINAL SERIES】JCB CARD W / JCB CARD W plus L」
https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_w.html

楽天市場や楽天関連サービスで使い勝手の良い楽天ポイントを貯めることができるクレジットカードです。一般の楽天カードと同じく年会費永年無料ですが、このカードだけのカスタマイズサービス（楽天グループ優待サービス、ライフスタイル応援サービス、女性のための保険)が利用できます。

●楽天カード ホームページ「楽天PINKカード」
https://www.rakuten-card.co.jp/card/rakuten-pink-card/

Yahoo! JAPANカードは、ポイント還元率が1%と高め。Tポイントを貯めることができ、TSUTAYAやファミリーマートなど数多くの加盟店で使用することが可能です。なおYahoo!ショッピングやLOHACOなら、3%のTポイントが貯まるので、これらのサービスをよく利用するユーザにもオススメといえます。年会費は無料です。

●ヤフー ホームページ「ヤフーカードとは」
https://card.yahoo.co.jp/service/index.html

月々決まった保険料を払っている方は、クレジットカード払いにすることで、保険料の払い忘れや未払いを防ぐことができます。加えて、保険料を支払った分だけポイントを貯めることができます。その際、可能な限り高い還元率のクレジットカードを選んでおくと、より多くのポイントを貯めることが期待できるでしょう。