辻希美さん、町内会のお祭りに夫婦で参加し「すごい良かった」「来年もやりたい」近所づきあいの大切さ実感

2007年6月に結婚し、現在15歳の長女、12歳の長男、10歳の次男、4歳の三男の4人のお子さんたちを育てている辻・杉浦夫妻。夫婦のYouTubeチャンネルで視聴者から寄せられた夫婦関係にまつわる質問に答えながら、家族のことを話しました。

「結婚5年目。子供3歳。夫は嫌いではないけど大好きって気持ちからも変わってきて……それはそれでいい気もするし、寂しいような気持ちもある」という相談を受けて、辻さんは「夫婦ってそんな感じじゃないの？」と、気持ちの変化を肯定。

辻さん自身も、結婚当初は杉浦さんが泊まりで外出してしまうと泣いてしまうほど「好き」が溢れていましたが、「そのときの気持ちと今の気持ちはやっぱり違う。もちろん大切だし好きだけど……」と、気持ちは変わったといいます。

年月だけでなく、子どもができたことで気持ちが変わっていくのは当たり前だといい、「（結婚当初の大好きでなくても）好きって気持ちがあって大切って気持ちがあればそれでいいと思う」。同時に、杉浦さんは家でも積極的にスキンシップをとり、夫婦仲良くいられるよう心掛けているようです。

すでに結婚17年目となる辻さん夫婦ですが、お互いの好きなところについても回答。辻さんは「気を遣わないでいられるとか、居心地がいいとか、価値観が一緒とか、生活感が一緒とか？」と夫の好きなところをどんどん列挙しますが、たくさんある中でも決め手なのは「顔」。「やっぱり好きな顔なんだなと思う。私の好きな顔がたぁくんなんだなっていうのはすごい思ってて」と、赤裸々に告白しました。

しかも辻さんは長女の希空（のあ）さんと好きなタイプが似ているそうで、希空さんが「この人かっこいい」という男性はパパに似ていることが多いのだとか。それを指摘すると希空さんは「え～!?」と怒るそうですが、この話を聞いている杉浦さんはニコニコうれしそう。

一方の杉浦さんは「のんのことを考えない日はない。存在がないってことはありえない」と直球！　「一生のパートナーやなって思うし、いつまでも可愛くいてくれるし、アホなこともしてくれるし」と、家族の前でしか見せない姿も含め全部好きだと恥ずかしがらずに伝えました。

逆に辻さんのほうが照れているほどでしたが、「私って意外とオンオフがある。寝起きとか本当にやばい。（たぁくんは）マイナスの状態の私を見ても全然部なんとも思わないし、たぶんどんな状態になっても（受け入れてくれる）」と、あらためて全幅の信頼を寄せていることを明かしました。

昨年3月に新居を建てて一家で引っ越した辻さんたちですが、ご近所さんとのお付き合い事情について知りたいという質問にも回答。引っ越ししてから、ご近所付き合いも一生懸命頑張っているようです。

夏には町内会のお祭りと盆踊りがあり、辻さんはフランクフルト、杉浦さんは焼き鳥の屋台に2日間参加。当初は1日目だけの予定でスケジュールを取っていましたが、やってみると本当に楽しく、また人手も足りなかったため、杉浦さんがパパ友に「明日も来るよね⁉」と聞かれてつい「アッ行きます」と急遽、両日参加になったのだそう。

辻さんは「すごい楽しくて、近所の人たちもすごいいいひとたちで。この付き合いは大事にした方がいいよねって2人で共感した」と振り返り、お祭りを通じて「はじめまして」のご近所さんとも新たなつながりができ、以前より住みやすさが増したといいます。

ちなみに辻さんはフランクフルトを1000本、杉浦さんは焼き鳥を2700本売ったとドヤ顔。来年もやると約束したそうです。