女性にうれしいゆうちょのクレジットカード！ 特典・作り方などは？

JP BANK カードは、ゆうちょ銀行のクレジットカードです。そのラインナップは大きく分けて「若者向けカード」「一般カード」「ゴールドカード」の3種類となっています。

●ゆうちょ銀行 ホームページ「クレジットカード」
https://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/card/credit/kj_crd_cdt_top_index.html

JP BANK 一般カードは、VISA、マスターカード、JCBの国際ブランドから選ぶことが可能。普段のショッピングはもちろん、公共料金の支払いでもポイントを貯めることができます。貯まるポイントは1,000円(税込)ごとに1ポイントが基本です。

JP BANK 一般カードの年会費は、初年度は年会費無料で、2年目以降は1,350円(税込)となっています。しかし、以下のようないくつかの条件クリアで、それぞれ、翌年度の年会費が無料となります。

・対象の公共料金等の支払い
・ゆうちょ銀行の給与預入の利用
・ゆうちょ銀行の年金自動受け取りの利用
・直近1年のショッピング累計額が30万円以上

若者向けカード限定で、入会後3ヶ月間は通常の3倍のポイント、4ヶ月目以降も1.5倍のポイントが獲得できます。入会の翌年からはカードの合計利用額に応じてポイント付与率が変化しますが、それまでの間は、優遇されたポイントが付与されます。

●ゆうちょ銀行 ホームページ「JP BANK VISAカード ALente/JP BANK JCB カード EXTAGE」
https://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/card/credit/lineup/young/kj_crd_cdt_lu_yg_index.html

JP BANK の若者向けカードは、旅行やショッピングでの保障も充実しています。例えば海外旅行障害保険は、どちらのカードも最高2,000万円。ショッピング保証は、どちらのカードも年間100万円（JCB CARD EXTAGE は、海外でのショッピングが対象）となっています。

JP BANK カードの会員なら、カードの提示や予約時の申し出によって、各提携施設での優待サービスを受けることが可能です。カラオケや、かんぽの宿、ルックJTB、スカイチケットほか飲食店や引っ越しセンターなどの優待が用意されています。

JP BANK カードは、旅行やショッピングに便利な決済サービスが付帯しています。例えばスマホをかざすだけで利用できる電子マネー(Apple Pay、クイックペイ、iD）ほか、ETCカード、また関西圏での鉄道やショッピング利用に便利な「JP BANK カード PiTaPa」も用意されています。また、採用東海道新幹線にお得な料金で利用可能な、JR東海エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)も利用可能です。

JP BANK カードは、買い物のみならず公共料金の支払いで、通常1,000円(税込)ごとに1ポイントを貯めることができます。さらに、Oki Dokiランドやポイントアップモールなどのサイトを経由することで、インターネットショッピングによって、最大20倍のポイントを貯めることができます。

JP BANK カードの申し込みには郵貯銀行の口座が必要です。まだ持っていない方は新規口座開設の手続きも行う必要があります。

JP BANK カードの審査難易度は高めで、銀行系クレジットカードと同等程度と考えられます。クレジットヒストリーや収入面など、審査基準に満たない場合には、カードが作れない場合もあります。

ゆうちょ銀行のクレジットカード(JP BANK カード)は、クレジットカードで公共料金の支払いをしたい方ならばぜひ検討したいカードと言えるでしょう。旅行やショッピングの保険やサービス面、会員優待なども申し分ありません。特に29歳までが対象となっている若者向けカードは、新規入会から1年間、獲得ポイントが優遇されます。そのため、旅行やショッピングなどにも積極的にカードを利用したい女性ならば、より多くのポイント獲得が望めるため、申し込みを検討する価値があるでしょう。