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2023年03月06日 11:10 更新

やっておけばよかった習い事、2位は「英会話」、1位は?憧れだったという人が3割に

名学館ホールディングスが運営する「わんぱく教育カンパニー」はこのほど、「大人になってタメになった習い事」に関するアンケート調査を実施しました。

約3割が「英会話」と「習字」は「タメになった」と回答

「大人になってタメになった習い事」に関するアンケート調査として、500人中の約16%が「英会話」、約12%が「習字」と回答。

タメになった理由としてそれぞれ、「海外旅行をした時に、トラブルがあっても英語を話せることで自分で解決できたので役立ったと思う」「字が綺麗だと褒められることが多くなり、真面目でちゃんとした人だと思ってもらえるから」が寄せられました。

また次に多かった回答として「書道」9%、「そろばん」7%、「ピアノ」6%という結果になりました。

習い事に通っていた期間は「2年以上4年未満」が最多に

500人中105人(21%)の人が習い事を「2年〜4年」通っていたと回答。「4年以上10年未満」習っている人も全体の約2割を占めており、一つの習い事を長期間続ける人が多いことがわかります。

半数近くが、習い事に月額「5,000〜10,000円」の費用をかけていた

「月額費用はどのくらいかかったか」という質問に対しては、全体の45%が「5,000円〜10,000円」と答えました。次に多かった結果は、「〜5,000円(5,000円未満)」でした。

このような結果から、習い事に月額10,000円以上かけた人は少ないことがわかります。「英会話」や「習字」の人気の一つには、ひと月にかかる金額の手軽さも挙げられるでしょう。

「やっておけばよかった習い事」は「ピアノ」がトップ

「自分が子どものころやってみたかった習い事は?」と聞くと、「ピアノ」が18%、「英会話」が13%、「習字」が7%を占めました。

次いで5%の人が「プログラミング」「ダンス」「水泳」を挙げています。

「やってみたかった理由」の最多は3割が挙げた「憧れ」

「やってみたかった習い事」を挙げた理由を聞いたところ、30%の人が「憧れ」と回答。

他にも「スキルを身につけたい」人が19%、「趣味になりそう」だからという人が17%と、実用的な理由で選択した人も全体の約3割を占めています。

このような結果から、「大人になったときにも活用できる習い事を経験したかった人が多い」ことがわかります。

全体の82%が「子どもに習い事に通ってほしい」

「子どもがいるor将来子どもが出来たら習い事に通ってもらいたいと思いますか?」と尋ねると、500人中408人(約82%)が「通ってほしい」という結果に。

全体の8割以上の人が「自分の子どもに幼いうちから何か特技を身につけていてほしい」と思っていることがわかります。

自分が出来なくて後悔していることを「自分の子どもには経験させてあげたい」と感じている人が多くいるのかもしれませんね。

調査概要

調査人法:インターネットでの調査
調査期間:2023年02月14日〜02月28日
アンケートの依頼先:クラウドワークス
回答者:男女500名
回答掲載先:https://www.meigakukan.co.jp/media/useful-lessons-for-adult/

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