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2021年12月10日 18:33 更新

森永製菓の新見学施設「MORIUM (モリウム)」が1月にオープン! 商品のトリビア紹介や、キョロちゃんと記念撮影も!

森永製菓は2022年1月12日に、見学施設「森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)」をオープンします。このほど、オープン記念セレモニーと見学体験会が実施されました。

オープンのお祝いに、キョロちゃんも参加!

左から、 鶴見工場長・十倉康充さん、取締役常務執行役員・宮井真千子さん 、代表取締役社長 ・ 太田栄二郎さん、MORIUM 館長・中島庸子さん 、キョロちゃん

森永製菓は、見学施設「森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)」を鶴見工場(横浜市鶴見区)に新設、2022年1月12日にオープンします。

12月3日に行われたオープニング発表会は、「森永エンゼルミュージアム MORIUM」でセレモニーと見学体験が行われました。

まず最初に、森永製菓代表取締役社長の太田栄二郎さんの挨拶から始まり、MORIUMの中島館長による施設の紹介、質疑応答、セレモニーのテープカットと続き、テープカットには森永のお菓子を代表するキャラクター「キョロちゃん」も参加して和やかな雰囲気の中、館内案内へと進みました。

新見学施設「森永エンゼルミュージアム MORIUM」とは

中島館長によると、「MORIUM(モリウム)」とは、ラテン語で「場所」を意味する「アリウム」と「モリナガ」を組み合わせた造語で、 MORINAGA が生み(UM)出す様々な価値を体感してもらいたいという想いが込められています。同社の商品にかける想い、技術へのこだわり、美味しさの歴史を体感できる施設を目指し誕生しました。

MORIUM 外観

楽しい館内には、あのお菓子のトリビアが満載!

「森永エンゼルミュージアム MORIUM」に入場すると、まずキョロちゃんがお出迎えしてくれます。1階はシアタールーム、展示、ミュージアムショップからなる商品説明のエリアとなっており、白を基調とした清潔感のある明るい空間で、キョロちゃんとの写真撮影スポットもあります。

入口からの全体風景

創業期の歴史やビスケット、チョコレートなどの主力ブランドの展示や、パノラマ映像で紹介するシアタールームも備えています。「チョコモナカジャンボ」「マリー」「ダース」といったおなじみのお菓子のトリビア情報が見つかる展示造形には注目です。

森永製菓創業からの歩みを展示
「ハイチュウ」の展示
チョコレートの展示
アイスの展示も
パノラマシアター

ミュージアムショップでは、ここでしか手に入らないオリジナルグッズが購入できます。キョロちゃんのぬいぐるみやストラップといったノベルティグッズのほか、お菓子のパッケージや商品をイメージしたポーチやミラーなど普段使いできるかわいいグッズが揃っています。

ダースポーチ(770円)
コンパクトミラー マリー(935円)

2階はワークルーム、ホワイエとなっており、企画展示やワークショップを行う予定だそうです。

2階のワークルームではワークショップを開催予定

「MORIUM」を見学した後には、リニューアルオープンした鶴見工場見学ができます。「ハイチュウミニ」や「小枝」などの商品が出来上がるプロセスを、その商品をイメージさせる廊下から見学できます。

鶴見工場内ハイチュウ見学通路
鶴見工場内小枝見学通路

「MORIUM」の見学は、鶴見工場見学を含むアテンダントツアーとなっています。約70分のガイド付きツアーで、1日2回各回30名の予定で、1日3回になるケースも想定しているとのことです。

鶴見の街は、風向きによって甘い香りに包まれるという「鶴見あるある」があるのだとか。おいしそうな香りに誘われると「MORIUM」に着く、という新しい「あるある」も生まれるかもしれませんね。

施設概要

施設名:「森永エンゼルミュージアムMORIUM(モリウム)」
所在地:神奈川県横浜市鶴見区下末吉2-1-1 森永製菓 鶴見工場敷地内
構造:1階/シアタールーム、展示、ミュージアムショップ、2階/ワークルーム
施設面積:総面積1,985㎡
オープン:2022年1月12日(水)
休業日:土日祝日、工場休業日
対象:小学生以上(保護者同伴でも未就学児不可)
見学予約:事前予約制(2021年12月13日から予約開始)
申し込み:https://www.morinaga.co.jp/factory/tsurumi/

森永製菓
https://www.morinaga.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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