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2023年10月04日 12:19 更新

川田裕美さん、息子の予防接種で心がギュッとなった瞬間「お兄ちゃんになったなぁ」

フリーアナウンサーの川田裕美さんが、3歳長男のインフルエンザワクチン接種についてブログで綴っています。

「病院=注射=痛い!」と思っているはずが……

(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)

川田裕美さんは2020年に第一子となる男の子、2022年に第二子の女の子を出産。10月になり、かかりつけの病院でインフルエンザの予防接種を受けてきたそうです。

日本全国で異例の流行を見せているインフルエンザ。しかし流行の本番は冬で、今のうちからワクチンを接種しておくことが勧められています。

川田さんは3歳の長男を連れてインフルエンザの予防接種を受けに行ったそうですが、長男はおよそ1ヶ月前に日本脳炎のワクチン接種をしたため「病院=注射=痛い!」という印象がついている可能性があり、「すんなり行ってくれないだろうなぁ」と覚悟していたといいます。

ところが、母の予想はいい意味で裏切られ、朝から「病院いく。注射こわ(く)ないよ!」と言われた川田さんはビックリ。

とはいえまだ油断禁物、川田さんは「そうは言っても、着いて中に入ったら大泣きでジタバタするんだろうなぁ もう大きくなってきてるから押さえつけるのとか嫌だなぁ」と思いながら病院に連れて行ったものの、長男はいざ先生の前でも「注射こわ(く)ないよ!!」と堂々としていたそう。

「ただ、顔はめちゃくちゃこわばっていて
今にも泣きそう
強くならなきゃ!と
子供なりに思っているんだなぁと感じて
心がギュッとなりました。」
(川田裕美さんオフィシャルブログより)

注射を頑張ったご褒美として用意していた新しいおもちゃも必要なかったかと思うくらい、立派に予防接種を打ち終えた長男に、「お兄ちゃんになったなぁと感じた瞬間でした」と感慨を覚えたことを綴っていました。

(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
「今まであんまり進まなかったご飯もこんなに大きな口で食べるよ!」と、母である川田さんも成長をひしひしと感じているようです。
(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)

子どもの注射、どんなふうに伝える?

注射を怖がるお子さんは少なくありません。その恐怖心を少しでも軽減するため、どんなことができるでしょうか。メンタル面でのポイントをいくつかご紹介します。

・注射の必要性をわかりやすく伝える
ワクチン接種の場合は、病気を予防するためのものであるという説明をしっかりしてあげましょう。注射をテーマにした絵本を一緒に読むのもおすすめです。

・痛む時間は限られていることを伝える
注射の痛みはずっと続くわけではなく、「ちょっとチクッとするけど、3つ数える間に終わるよ」など、どのぐらい我慢したら終わるのかを伝えてあげると、不要な不安から解放されやすくなります。

・安心できる「お守り」を持参する
不安や緊張が強い子には、安心できるぬいぐるみやおもちゃがあれば、それを持っていってもいいでしょう。

・ご褒美の約束をする
苦手なことを乗り切るには、やはり「ご褒美」があるとがんばりやすくなります。ささやかでいいので、楽しみにできるものを予告してあげられるといいですね。

・脅しや否定的な言葉は使わない
注射への恐怖を取り除こうとするあまり、別の不安を煽るような声掛けになってしまうのは避けたいところです。
「注射しないと、怖い病気になっちゃうよ」
「これくらい、みんな我慢してるよ!」
「もう〇歳でしょ!」
これらの言葉は、子どもに素直な気持ちを言いづらくさせ、より不安を強めかねません。

(マイナビ子育て編集部)

参照:
大人にも多い「注射が怖い」に効果ありの対処法!子供の予防接種はいつ・どう伝える?【心理カウンセラー解説】

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