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2023年08月07日 12:00 更新

第一子妊娠中の宮崎宣子さん、夏の暑さが厳しい「体重は10キロ増え、歩くと汗だく」

第一子を妊娠中の元日本テレビアナウンサー・宮崎宣子さんが、妊娠中の体調についてInstagramで明かしています。

夜でも汗だくに

2021年12月に10才年下の大手航空会社パイロットの男性と再婚した宮崎宣子さん。今年7月に、不妊治療を経て妊娠したことを自身のInstagramで公表しました。 出産予定時期には44歳になるといいます。

宮崎さんは現在妊娠8ヶ月。6日、Instagramに近影を投稿し、「体重は10キロ増え、歩くと汗だくに」「座ると脚は閉じなくなり、ソファーではヤンキー座りになってきました」と最近の体の変化を明かしました。

妊婦とはいえ運動はした方がいいと言われているものの、夜の時間帯であっても愛犬と散歩して「汗だく」になってしまうこの暑さ。妊娠中ということもあり、特に暑さを感じやすいようで、「映画館に行っても前は寒くて長袖がないと震えてたのに、ノースリーブでも暑いくらい」だといいます。

ただ、これまでの妊娠経過は順調で、「特にマイナートラブルもなく、ここまできた」という宮崎さん。そのぶん、「これからの妊娠後期が何かくるかな?と、ドキドキしてます」と綴りました。

妊婦さんには特に夏の暑さがキツい

妊娠中は、ホルモンの影響や基礎代謝量の増加、皮下脂肪の増加などの理由から、非妊娠時に比べて汗をかきやすくなったり、暑さを感じやすくなったりします。

ヒトの体温は36~37℃程度に保たれていますが(平熱)、平熱には個人差があり、体温が高い人もいれば、低い人もいます。比較的体温が高い人が妊娠すると、さらに体温が上がるため、汗をかくぐらい暑さを感じることもあるでしょう。

同じ妊婦さんでも、暑くて汗っかきになる人もいれば、暑いけれど汗をかくほどでもないという人もいます。このような差があると、汗をかく妊婦さんは体の異常を疑うかもしれませんが、体温が上がると、上がった体温を下げようとして汗が出るのは、体の自然な反応です。

今年の夏は特に暑さが厳しく、夜になっても気温が下がらなくて寝苦しいこともありますね。寝るときにエアコンを使うことに苦手意識を覚える方がいるかもしれませんが、ポイントを押さえればうまく活用できるはずです。

■ポイント1
冷気が直接体に当たるのを避けること。冷気が体に当たると、指先や足先だけが冷えてしまいます。これがエアコンを苦手に感じる一因になることもあるでしょう。部屋全体を冷やすように、あらかじめ風向きを調整しておきましょう。

■ポイント2
設定温度を下げすぎないこと。室温が28℃ぐらいになることを目安にエアコンの設定温度を調整しましょう。

■ポイント3
エアコン以外にサーキュレーターなどを利用すること。冷気を上手に循環させると、効果的に室内を涼しくできます。

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