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2017年11月07日 10:44 更新

ジュニアシートは1~2歳から使える? 使用時の注意点や人気モデルを紹介

チャイルドシートと違って、ジュニアシートは新生児ママやプレママにはまだ馴染みがないかもしれません。チャイルドシートとの違いは? チャイルドシート同様、法律で着用が義務付けられているの? 気になる点をまとめました。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

いつからいつまで?ジュニアシートの対象年齢

Lazy dummy

1歳~2歳では早い?ジュニアシートは何歳から用意するのか

ジュニアシートとは、チャイルドシート同様、対象年齢の幼児が車に同乗するとき使用する補助シートのこと。チャイルドシートはタイプにもよりますが新生児から4歳前後まで利用でき、シートベルトで固定し専用のベルトで止めるもの。

一方、ジュニアシートは平均して3〜4歳から11歳前後まで使えるタイプのものが多いですが、メーカー・ブランドによっては1歳から使用可能なものもあります。取り付けたジュニアシートの上からシートベルトを締めて使用します。

ジュニアシートを使う目的を改めてチェック

専用のベルトを締めるチャイルドシートと異なり、ジュニアシートは通常のシートベルトをシートの上から締めます。通常のシートベルトは身長が140cmを想定して取り付けられているので、座席の高さを合わせるためジュニアシートは用いられています。

また、チャイルドシートは0歳〜4歳、ジュニアシートは早くて1歳〜と、このふたつは試用期間が被っているため、切り替え・導入のタイミングがいまいちわからないという方も少なくないでしょう。

チャイルドシートの場合だと、たとえ4歳まで使用可能だったとしても、体格などの問題で窮屈になっていたり、大人と同様のシートベルトを使いたがったりと、チャイルドシートを嫌がる傾向の子供も見られます。子供に合わなくなったら切り替えを検討しましょう。

装着方法は2通り!話題のisofiタイプの使い方は?

基本的にジュニアシートはシートベルトで固定するものがほとんどですが、最近話題になっているのがisofiタイプ。

これは従来のシートベルトで固定するものとは違い、シートベルトで止める方法よりも簡単にかつ慣れていない方でも比較的に楽に設置でき、安心・安全性も高いとして最近注目を集めています。

基本操作はチャイルドシートの両サイドにあるコネクターをisofi規格の自動車の後部座席にある金具にドッキングさせるだけで簡単です。

値段が多少高いのに加え、isofi規格に対応している自動車しか使用できませんが、シートベルトの着用だとシートのぐらつきが心配なママやパパにはおすすめです。

ジュニアシートを使う時の注意点4つ

Lazy dummy

助手席にジュニアシートを置くのは法律違反?

パパやママが運転しているのを見て、またはママが助手席に座っているのを見て、子供が助手席に座りたがることもありますよね。しかし、ジュニアシートを助手席に置いてもいいのでしょうか?

実は、道路交通法ではジュニアシートの設置場所について規定はなく、法律で特に決まっているわけではありません。

しかし、助手席にジュニアシートを置くのは極力避けたほうがいいでしょう。万が一事故が起きた場合に衝撃を吸収するエアバックは、大人を想定して作られていたものなので、子供の年齢や体格によっては耐えられない可能性が考えられます。

助手席に座るのは、子供の身長が140cmを超えてからにしましょう。

シートを選ぶ時は子供の発育状況をよく観察

前述したように、ジュニアシートは平均して3歳前後から利用できますが、子供によって発育が大きく異なるので、子供の発育状況を見極め「体を締め付けない」「座り心地が良い」ものを選ぶようにしましょう。

ジュニアシートは体重15kg・身長100cmから利用できるものが多いので、年齢より体格を重視して選ぶのもいいでしょう。

勝手に取り外さないよう監視&教育

ジュニアシートは大人のシートベルト同様、腰の横にベルトバックルを留める部分があるため、好奇心旺盛な子供は気になっていじったり、時には外してしまうケースもあるようです。事故が起こることのないように、ベルトを勝手に外さないよう日頃からきちんと教えておくようにしましょう。

マイカーと適合しているか確認を。

シートベルトで止めるものが一般的なので、どのジュニアシートも大丈夫!と思われがちですが、前述したようにisofiタイプのものは規格の自動車でしか接続ができないので、購入する際、自宅の自動車が適合しているか、必ず確認するようにしましょう。

1歳から使える人気ジュニアシートBEST3

ジュニアシートが必要なのはわかったけれど、チャイルドシートとジュニアシート、両方揃えるのは経済的に痛手……という方に、一番早い1歳から使用できるタイプのジュニアシートを厳選してご紹介! 使用期間が長く経済的なので、ぜひ購入の参考材料にしてみてください。

エッグショックが評判!コンビのジョイトリップエアスルーGZ

人気ブランド・コンビのジュニアシート。子供の成長に合わせて、チャイルドモード、ジュニアモード、ブースターモードの3段階切り替えで、1歳から11歳まで長く使えます。もちろんコンビの人気機能、卵も割れない衝撃吸収力が自慢のエッグショックも搭載しています。

コンビ ジョイトリップ エッグショック GZ クールブラック 【対象年齢:1才頃~11才頃】
¥26,512 ~ (2017/11/07時点)
(2017/10/24 時点)

1万円以下で1歳から使えるネビオのジュニアシート

リーズナブルなお値段はもちろん、カラフルポップなルックスが可愛いネビオのジュニアシート。可愛い見た目にとどまらず、ホールド力や成長に合わせて調整できるベルトなど基本的な機能はしっかり搭載されています。

ネビオ ポップピットライト PoPPit Light (カーニバル)
¥4,981 ~ (2017/11/07時点)
(2017/10/24 時点)

洗濯機で洗える、アップリカのエアグルーヴプラス

おやつや飲み物を車の中で飲んだり食べたりすることもありますよね、そうすると汚れが気になりますが、このアップリカのベビーシートなら洗濯機で洗うことができます。もちろん3Dサポートクッション搭載で子供の体をやさしく&しっかりホールドし、座り心地は抜群です。

Aprica (アップリカ) エアグルーヴ AGブラック 軽量ジュニアシート 1歳頃からのロングユース仕様 (両サイドドリンクホルダー付き&洗濯機で洗えるシートカバー) 93501
¥23,760 ~ (2017/11/07時点)
(2017/10/24 時点)

まとめ

いかがでしたか? ジュニアシートの使用年齢は目安であることが多いので、不安なときは売り場の店員さんに相談するのも良いでしょう。子供の安全をしっかり守るジュニアシートを正しく使い、楽しいドライブを楽しんでくださいね。

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合がございます。詳細はリンク先のサイトでご確認くださいませ。

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