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太ももやせにはこのストレッチ！簡単で続けやすい厳選メニュー3つ
太もものお肉、気になりますよね。思うように太ももが痩せなくて悩む人も少なくないでしょう。スクワットなどのエクササイズで太ももの筋肉を鍛えるのもよいですが、日頃、太ももの筋肉を使う機会が少ないならば、まずはストレッチでほぐしてあげることが大切です。太もものダイエットにおすすめの方法を紹介します。
太ももストレッチのメリット
太ももを細くするために、きつい筋トレや運動をするのは大変ですよね。筋肉がついて太くなってしまうのが心配という人もいるでしょう。それまで運動習慣がなかったような人は、まずストレッチを試してみてはいかがでしょうか。ストレッチにはいろいろなメリットがありますよ。
メリット①｜トレーニング効果のアップ
脂肪を減らすためには、食事から摂取したエネルギーよりも、身体活動などによって消費するエネルギーの量を多くする必要があります。そのため、身体活動量を増やすことがダイエットのポイントになりますが、ストレッチの運動強度はそれほど高くないため、ストレッチだけで痩せるのは難しいでしょう。
しかし、ストレッチで硬くなった筋肉をほぐすことでトレーニングの効果をアップさせることができます。筋トレや有酸素運動、エクササイズなどと併せてストレッチを行うのがおすすめなのです。
メリット②｜姿勢のゆがみの改善
太ももの筋肉と関係している不良姿勢の1つが反り腰です。反り腰とは骨盤が前傾して腰椎（背骨の腰の部分）の前弯がきつくなっている状態。その原因の1つに太ももの前側の筋肉である大腿四頭筋の緊張がかかわっています。そのため、太ももの筋肉をストレッチすることが大切なのです。
太ももの前側の張りを感じているという人は反り腰になっていないか、チェックしてみましょう。また、ハイヒールをよく履く、重たいものを抱えることが多いなどの習慣があると反り腰になりやすいとされます。
■簡単な反り腰チェック方法
壁を背にして立った状態で、頭、お尻、かかとを壁につけたときに、腰と壁のすき間にちょうどてのひらが入るくらいであれば問題ありません。こぶしが入るくらいだと、反り腰の可能性があります。
なお、反り腰に効くストレッチについては以下の記事でより詳しく紹介しています。
関連記事▶反り腰のストレッチ＆エクササイズ6選
メリット③｜むくみの解消
もともと下半身は重力の影響でむくみやすい部分です。太ももが太く見える要因にむくみが関係している場合もあります。
本来はふくらはぎの筋肉がポンプの役割をして血液を上半身に戻していますが、運動不足だったり座りっぱなしの生活だと、余計に太ももやふくらはぎがむくみやすくなってしまうのです。
ストレッチを行うことで滞った血流が改善するので、むくみの解消が期待できますよ。冷えの悩みにも効果的です。
太ももやせに効くストレッチ3選
たるんだ太ももを引き締めたいという人におすすめのストレッチをご紹介します。硬くなったり冷えてしまっている太ももの筋肉をしっかり軟らかくしてあげましょう。
1．フォームローラーで太ももストレッチ
こちらの動画はフォームローラーを使って行うストレッチを紹介しています。太ももを四方からまんべんなくほぐすほか、お尻や足の付け根の外側（大腿筋膜張筋）、股関節の前側なども併せて伸ばしていきます。
動画作成：YUMI TAKAMI /ヨガピラティス専門チャンネル さん
2．4分で内もも・裏もものストレッチ
4分でできる6つのストレッチです。「足パカ」の動きで内ももを伸ばしたら、太ももを胸に引き付ける動作で裏ももを伸ばしていきます。股関節をしっかり動かすのを意識しましょう。
動画作成：柴雅仁のセルフケアChannelさん
3．座ってできる太ももストレッチ
動画作成：たかヨガ 小野田貴代チャンネル さん
まとめ
太もものダイエットにはストレッチを取り入れるとよいですよ。今回ご紹介したものを筋トレや有酸素運動、エクササイズなどと組み合わせて、理想の美脚を手に入れてくださいね。
なお、ダイエットに役立つストレッチについては、以下の記事でも紹介しています。
▶ダイエットにおすすめのストレッチ3選
▶脚痩せにおすすめのストレッチ3選
▶ふくらはぎのストレッチ3選
（文：マイナビ子育て編集部）
※画像はイメージです
