第一子出産のイモトアヤコさん「ひたすらスクワット」の動画公開。赤ちゃんは換気扇とスクワットが好き?
タレントのイモトアヤコさんが、先日出産を報告したばかりの第一子を抱いてスクワットする動画をInstagramに投稿。そうするとなぜか、泣き止むのだといいます。
「なぜか泣き止みます」
イモトアヤコさんは昨年末に第一子の男の子を出産。1月2日、生まれたてのベビーの頭の写真をInstagramに投稿し、「母子共に健康ですでにこの世界を全力で楽しもうとする強い生きる力を感じます。その力を大切に大切に育んでいきたいと思っております」と綴っていました。
12日に36歳の誕生日を迎えたイモトアヤコさん。Instagramには赤ちゃんを抱っこして、ゆっくり低速スクワットをする自身の動画を投稿しました。
「最近はひたすら換気扇のふもとでひたすらスクワット なぜか泣き止みます」とのことで、ちょっとしたことで泣いてしまう新生児をこうしてあやしているよう。動画では「ゴォォォォ」という換気扇の音にまじって時折、赤ちゃんの可愛らしい声も聞こえてきます。
換気扇や空気清浄機などの「ザー」「ゴー」という音は「ホワイトノイズ」といい、赤ちゃんがママのお腹で聴いていた音に似ているため、生後3ヶ月くらいまでの赤ちゃんを安心させる効果があるといわれています。だからイモトさんのお子さんも、換気扇のふもとで抱っこしてもらうと、落ち着くのかもしれませんね。
大人の足腰にじわじわ効くスクワットも、赤ちゃんが好きな動きのひとつかもしれません。イモトさんだけでなく、昨年第一子が誕生して2週間の育休を取っていたフジテレビの榎並大二郎アナウンサーも、自身のInstagramに「スクワット寝かしつけ」の模様を投稿していました。
筋骨隆々の榎並アナや運動神経抜群のイモトさん。赤ちゃんもうっすらパパやママのことがわかっているのでしょうか……。しかし榎並さんはその後ひどい筋肉痛で「生まれたての子馬」のようになってしまったといい、周囲のアドバイスを受けてバランスボールを買うことにしたそう。イモトさんも無理せず、適度なユラユラを提供してくれる様々な育児グッズを試してみてもいいかもしれません。
赤ちゃんを抱くのはなんだか怖い? 正しい抱き方のコツ
まだ首が据わっていない赤ちゃんを抱くのは少し怖いと思ってしまいがち。新生児のはとても小さくて柔らかく、首も腰も据わらずふにゃふにゃしているので、どの程度の力で触れていいのかわかりませんよね。
新生児抱っこの基本は横抱きです。まずは、寝ている赤ちゃんの頭の下に、手をそっとさし入れて、首から頭にかけてしっかり支えるようにします。次に、頭を支える手と反対の手をお股の間からさし入れて、お尻を支えます。全体をしっかり支えて安定していることを確認したら、自分の体をできるだけ赤ちゃんに近づけて、びっくりさせないようにゆっくり抱き上げます。
そのまま頭を支えている腕の肘あたりに赤ちゃんの頭がくるようにずらし、自分の体に密着させるようにして抱けばOKです。赤ちゃんが落ち着くよう、腕全体で抱っこしてあげましょう。このとき、お股の間で支えていた手をぐるっと回してお尻の外側から背中にかけて支えてあげると、より安定します。赤ちゃんのお尻が抱っこする人のおへそぐらいの高さに来るようにすると、疲れも軽減されます。
また、イモトさんは縦抱っこをしていましたが、首が据わる前の新生児期でも首と頭さえしっかり支えてあげれば縦抱きは可能です。縦抱きは授乳後のげっぷをさせやすく、横抱きで腕が疲れたときにも使えるので、抱き方のコツを知っておくと何かと便利。
縦抱きの場合も、横抱きと同じ要領で、頭とお尻の下に手をさし入れて首と頭、お尻を支えます。縦抱きの際は赤ちゃんの足元に立ち、できるだけまっすぐさし入れるようにすると抱き上げるときに楽です。横抱きのとき以上に、首と頭をしっかり支えるよう意識しましょう。
自分の体を赤ちゃんに近づけ、そのまま一緒に体を起こすようにしてゆっくり抱きあげます。声をかけながら抱き上げるとなお良し。首と頭をしっかり支えながら、胸元に抱きよせ、お股を支えていた手を赤ちゃんの後ろにまわし、腕にお尻を乗せたら完成。横抱きと同じように、抱き寄せるようにし、抱く人の肩に赤ちゃんの顔がきて、ややもたれるように抱っこすると安定し、抱く人の負担が少なくなります。