洗濯がラクになる! ニトリ「昇降式パラソルハンガースタンド3段」
さまざまな暮らしの道具が揃うニトリ。今回は、回転するハンガーが洗濯物を干す作業負担を軽減してくれる優秀アイテム、「パラソルハンガースタンド」をご紹介します。
こんにちは、ライフオーガナイザー®︎ 門傳(もんでん)奈々です。
「洗濯作業」の中でも「干す」作業は、その動作一つとると簡単なものですが、毎日続くと面倒になってきますよね……。そんな「干す」作業の負担を軽くしてくれる、ニトリの「パラソルハンガースタンド」を今回はピックアップ!
我が家ではこのハンガーを使い始めて、買い換えしながら8年ほど継続して使っています。最近モデルチェンジして、より使いやすくなった部分もあるので、そちらもあわせてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
オススメポイント①:ハンガーが回転する
2段あるハンガー部分がくるくると回転します。この回転があるおかげで、自分は動かなくてもハンガーを回転させて洗濯物が干せるので、干す作業がとても楽に感じる……という仕組み。
また、下の段は子どもにも手の届く高さなので、ハンガーを回転させながら子どもも楽しく洗濯物を干すことができますよ。
オススメポイント②:ハンガーの数が多い
ハンガー部分はそれぞれ16本あり、2段分合計すると32本になります。5人家族の我が家にとってはありがたい容量!
また、一番上の段のピンチは、12個付属でついてきます。この部分も、靴下やハンカチなど小さいものを干すのにぴったり! 一番上の洗濯バサミの部分は取り外すことができるので、外して使うこともできますよ。
オススメポイント③:畳めてスリムになる
パラソルハンガーは折り畳みが可能! そのため、使用しないときは写真のように折り畳むことができます。
我が家流! パラソルハンガー使用例
2台使いで間隔をあけて干す
我が家では、通常このパラソルハンガーを2つ使って家族全員の洗濯物を干しています。1台でも全員分を干すことができますが、ハンガーの数が多い分、洗濯物同士の間隔が狭くなってしまいがち……。そうなると、厚手の洋服なんかは乾きが悪いことも。
そこで、我が家ではスタンドを2台使っています。洗濯物同士の間隔を開けて干せば、風通しが良くなり、より早く乾くので、時短にもつながります。
使わないとき、風が強いときは畳んでしまう
洗濯物を取り込んだ後や風が強い日は、ハンガーを折り畳んで、ベランダに倒して置いています。スタンドを立てているときに比べて視界が良くなりますし、コンパクトになる点も気に入っています。
ハンガー部分を一時置き場に
我が家で洗濯物を取り込むときは、畳みながら取り込むようにしています。まとめて取り込んで部屋の床に洗濯物をおいてしまうと、畳むのが面倒になってしまうからです。
畳みながら干す作業も、このパラソルハンガーならハンガー部分に畳んだ洗濯物をちょい置きできるので、便利です。
お手入れの注意点
ハンガー部分は上下の動きにはしなやかに対応できますが、横からの力には弱いです。以前、洗濯物を引っ張ったときに横からの力が加わったのか、ハンガー部分がポキっと折れてしまったことがあります……。干すときや取り込む際には、無理に力をかけないように注意しましょう。
また、屋外に出しっ放しにして長く放置してしまうと、プラスチックのハンガー部分は劣化して弱くなってしまいます。使わないときはハンガー部分を畳んで適当なカバーをかけ、直射日光を避けたり、適宜室内に取り込むなどしましょう。
強度が増した新モデル!
以前のモデルと比べると、ハンガーが太くなったのが写真で見ても明らかです。そのおかげで、現在のモデルは強度が上がったと感じています。
まとめ
ニトリのパラソルハンガーは、ハンガー部分が回転することが一番のポイントです。「干す」作業が楽に感じられるので、家族も手伝いやすいようです。我が家では、家事シェアにも一役買ってくれています。
家族の人数やサイズに合わせて、そのご家庭にあった洗濯グッズを見つけられると良いですね♪
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