テレビ台のリメイク方法! 真似したい5つのDIYアイディア
リビングで毎日目にするテレビ台。気に入ったものを購入したはずでも、見慣れるうちに、どうしても飽きてしまうものです。とはいえ、新しいものを購入する気にはなれない……。そんなときには、プチDIY! ちょっとした工夫で、テレビ台がおしゃれに見違えるアイディアをご紹介します。
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プチリメイクで変わる! テレビ台のDIY
扉をはずして、カゴを設置
テレビ台のなかには扉がついているものも多く、これが印象を決めてしまっていることが少なくありません。取りはずしが可能なタイプなら、テレビ台の扉をはずしてみるだけで雰囲気がガラリと変わりますよ。
扉を取りはずすと、なかが丸見えになってしまうので、市販のカゴを設置するのがおすすめ。ちょうどいいサイズのものを並べると、ごちゃごちゃした感じにならず、収納もスッキリします。扉があるときよりも出し入れが格段に便利になって、カゴごとに収納物を分類できるので、かえって収納効率もあがります。
テレビ台にマッチする、カゴや収納ケース
物を出し入れする頻度が高いテレビ台ですから、カゴを設置する場合は、軽くて扱いやすいラタンバスケットがよいでしょう。なめらかな素材で触り心地がよく、丈夫なのが特徴です。重ねて使うことも可能なので、使い方の幅も広がりますよ。また、ラタンのナチュラルな質感は高級感があるうえ、どんなインテリアにもマッチします。
収納道具の定番、ポリプロピレンケースもテレビ台との相性は抜群です。引き出し付きなので、出し入れがとても便利。シンプルなルックスは合わせるインテリアを選びません。半透明なので、なかに何が入っているかなんとなくわかるのもポイント。
リメイクシートを貼る
リメイクシートを貼るというのもおすすめ。時間もコストもかからないので、DIY初心者でも簡単にトライできます。リメイクシートとは、表面に柄、裏側に粘着テープがついたシートのこと。木目や大理石模様など好きな柄を選んで、ハサミやカッターでテレビ台の大きさにカットして貼るだけ。シワになりにくく、失敗しにくいのが特徴です。うまく貼る自信がない方は、貼り直しができるものを選ぶとよいでしょう。ホームセンターのほか、100均でも購入することができます。
テレビ台にマッチする! リメイクシート
人気の木目調はさまざまな種類のリメイクシートが販売されています。インテリアと同系色のものを選ぶことができるので、テレビ台だけが浮いてしまうことなく、より落ち着いた雰囲気に仕上げることができます。
レンガ×すのこで即席テレビ台
そもそもテレビ台がないという場合は、レンガとすのこがあれば即席でテレビ台を作ることもできます。用意するものは、レンガとすのこ、以上! すのこの長さに合わせてレンガを置き、その上にすのこを置いたらでき上がりです。
ちなみに、本物のレンガである必要はありません。ホームセンターなどで手に入るレンガ風の発砲スチロールでOK。レンガに比べて軽くて滑りにくいので、使い勝手がいいですよ。すのこの下にAV機器を置いてもいいですし、かごを並べてリモコンなどを収納するのもおすすめです。
こんなテレビ台リメイクもあり?
テレビ台の高さを変える
上でご紹介したレンガや、小型の脚立と天板やすのこを組み合わせる方法なら、手のかかるDIYをしなくても簡単にテレビ台の高さを調節することができます。例えば、重心を下に置くレイアウトに変更する場合は、脚やキャスターを取りはずしてみては? ほんの数センチ低くなるだけでも、部屋全体の印象が変わります。
テレビを壁に掛ける
液晶テレビを壁に掛けてみたいけどやり方がわからない、賃貸だから壁に穴を開けるわけにいかず断念しているという方も多いはずです。その場合は、ディアウォールと2×4の角材を使って、床から天井に柱を作り、そこに板を打ち付けて液晶テレビを取り付ければ、壁に釘で穴をあける必要もなく、テレビ台も不要になるので省スペースになりますね。
まとめ
テレビ台というと、決まったデザインで決まった形のものが多く、さらに部屋の中心となっている場合があるので、部屋全体のテイストをテレビ台が決めてしまいがちです。そのため、テレビ台をリメイクすることによって、部屋の印象が変わりやすいのが特徴。ちょっとマンネリ化してきたな……と感じたら、まずはテレビ台をリメイクすることから変えてみては?
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