住まい 住まい
2018年05月03日 16:00 更新

もう悩まない! キャンドルホルダーの収納まとめ

お部屋を素敵に演出してくれるキャンドルやキャンドルホルダーは、収納方法が使い勝手に大きく影響するものの一つです。目につきやすい場所においておくと、ホコリをかぶってしまうし、逆にしっかりしまい込むと出し入れが面倒で使用頻度が減ってしまいそう。そんなちょっと悩ましいキャンドルホルダーの収納のポイントについてご紹介します。

キャンドルホルダーの収納ポイント

1.ホコリが入らないようにする

Lazy dummy

キャンドルホルダーは、キャンドルを安定して設置させるために、受け皿やカップのような形状をしているのが一般的です。そのため、お部屋に放置してしまうとホコリをかぶり放題。いざ使用したいときに、取り出してそのまま活躍させられるように、極力ホコリを遠ざける収納を心がけたいところです。

引き出し式やフタ付きの収納ボックスなら問題ありませんが、バスケットなどに入れて片付けたい方も多いと思います。そんなときは、クロスをかけておいてもいいですが、おすすめは、同じブランドやメーカーで収納アイテムを揃えること。どのブランドやメーカーでも、ユニットシェルフと収納ボックス、カラーボックスとインボックスという具合に、ぴったりのサイズで組み合わせられるようになっています。収納ボックスやインボックスの高さを棚板ギリギリに収納できるので、フタがなくてもホコリをかぶりにくくすることができます。中身の取り出しも簡単なので、キャンドルホルダーの収納にぜひお役立てください。

ちなみに、キャンドルにもなるべくホコリがかぶらないように注意したいところです。芯にホコリがついたまま点火してしまうと異常燃焼してしまう場合がありますし、アロマキャンドルの場合には香りにも影響します。ホコリがかぶりそうな場所に収納している場合は、点火する前に異物を除去してから使用しましょう。なお、濡れた布でのお掃除は、キャンドルの芯が湿気を帯びて使えなくなるので避けるのがベター。必ず乾拭きするようにしてください。

2.色やサイズで分けておく

Lazy dummy

使用するキャンドルホルダーの色によって、お部屋の雰囲気は変わります。色別に収納しておくと、演出プランに応じてキャンドルホルダーを選びやすくなり、取り出しが便利。また、サイズで分けておくと、使いたいキャンドルにあった大きさのキャンドルホルダーが探しやすくなるのでおすすめです。

3.キャンドルと一緒にしまう

Lazy dummy

キャンドルをまとめて収納しておくのはもちろんですが、使いやすさという観点から言えば、キャンドルホルダーの近くにキャンドルを一緒においておくのもおすすめです。キャンドルは一部を除いて、それだけでは使うことができません。キャンドルホルダーと別々に収納してあると、取り出すのが億劫になってしまうことも。キャンドルとキャンドルホルダーを一つのカゴやボックスにまとめて入れておきましょう。

大きなキャンドル&キャンドルホルダーの場合は、見せる収納として、棚にそのまま置いておくのも素敵です。キャンドルを奥から背の高いもの順に並べておくと、圧迫感がなく、すっきり見せることができますよ。色ごとに並べておくといっそう美しく収まってくれます。

キャンドルホルダーの収納アイテム

ディスプレイとして収納

Lazy dummy

キャンドルホルダーを収納するのに便利なのが、ワイヤーバスケットです。例えば、ブロンズカラーのワイヤーバスケットにキャンドルを収納。ブロンズ仕上げされた鉄のランタンと並べてディスプレイすると、重厚感のあるアンティーク調のインテリアが楽しめます。キャンドルはディスプレイの方法次第では、甘めな印象になってしまいがちなので、シックに演出したい場合はとくにおすすめです。

また、キャンドルホルダーは、デザインによっては縦に重ねるのが難しいものも少なくありません。その場合は、キャンドルホルダーの高さに合わせて、木製のラックに棚板を足すのがおすすめです。一般的な収納アイテムを使ったシンプルな収納方法ですが、スペースが無駄になりませんし、おしゃれなものなら、そのまま並べるだけでもインテリアとしても使えます。

まとめて収納

Lazy dummy

ボックスなどにまとめて収納する場合は、ラタンなど軽くて丈夫な自然素材のバスケットが便利。コンパクトなサイズのキャンドルホルダーなら、さらに小分け用のボックスを用意しておくと、出し入れがしやすく、見た目もごちゃごちゃした印象になりません。ポリプロピレン製のメイクボックスなどがおすすめ。

ホリデーシーズンなど、使用頻度が低い特別な日のためのキャンドルホルダーもまとめて収納しておきたいところ。かなり重量があるものも少なくないので、できるだけ丈夫な収納ボックスを利用するのがおすすめです。レザーでコーティングしたものや、ステッチが入ったものなど、好みのデザインだったり、高級感があったりする収納ボックスだと、飾り付けのために取り出すときテンションが上がりそうですね。

まとめ

Lazy dummy

持っているのを忘れて同じものを買い直してしまったり、好みのものを見つけて衝動的に買ってしまったり……。なにかと増えてしまいがちなキャンドルホルダー。上手に収納することで、使いやすくなり、ムダも省けて一石二鳥です。ぜひお試しください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-