カード収納でもう悩まない!おすすめの収納アイディアを紹介
診察券やメンバーズカード、ポイントカードなど、いざというときになかなか具合よく出てきてくれないとお困りではありませんか?すべてのカードをいつも持ち歩くというわけにもいかないし、ちゃんと整理しているつもりでも、数が多すぎて、どこに何を入れたかが思い出せない。そんなカード収納のお悩みを解決するアイディアを集めました。
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無くしやすいカード類をまとめて収納したい
まずは、カード収納でありがちなトラブルや、収納の難しさについてまとめてみました。
使いたいときに見つからない
つい先日見かけたのに、使いたいときに限ってメンバーズカードやポイントカードが見つからない。再発行するのは手間だし、場合によっては手数料を取られることも。せっかく貯めたポイントを失くすのも残念なものです。そのくせ、カードを再発行すると決まってひょっこり出てきた、なんて経験がある方も少なくないのではないでしょうか。
普段使わないカード類は持ち歩きたくない
とはいえ、使用頻度が低いカードをいつも持ち歩くのは面倒なもの。数枚程度ならお財布に入れておけばいいですが、数十枚、100枚以上ともなると、重さもかさもそれなり。カードホルダー付きのケースに入れて持ち運んでいる方もいるようです。でも、一つのポケットに何枚か重ね入れすることになりがちですので出し入れが難しかったり、使用後に戻すのが面倒だったりと大変という声もたくさん。そのため、やはりカードは自宅で収納する結論に…。
種類別にまとめて収納したい
枚数が多くなれば、どこにどのカードがあるかを把握するのは難しくなります。たびたび失くす、ここにあったはずなのに見つからないなど、収納のまずさが原因で大切な時間を浪費するのはできることなら避けたいものです。やはりカードを種類別にまとめるなど、きちんとした収納方法を取り入れるのが得策でしょう。
カード収納アイディア
使いたい時に、すばやく出てきてくれないと困るカードは少なくありません。ここでは、カード収納にまつわるお悩みを解決するアイディア、活用するツール別にご紹介します。
ファイルを活用した収納アイディア
おすすめしたいのが、ファイルを活用する方法です。名刺サイズのカードを収納できるA4サイズカードホルダーなら、100枚ぐらいのカードを一括管理することもできます。例えば、4人家族がそれぞれ25枚ずつ持っていると仮定しても、一家族分をカバーできることに。これだけの大容量であれば、診察券と保険証を一緒にファイリングするなど、同時に使うものをまとめて収納することも可能です。診察券はあるけれど保険証が見つからないなど、必要なものが離散してしまう事態も避けられますね。
また、家族がそれぞれ別の施設を利用することが多いようなら、個人別にファイルを作っておくと便利です。逆に、家族で同じ施設を利用される機会が多いようなら、施設単位で。家族のライフスタイルに合わせて、使いやすい方法を選ぶとよいでしょう。
コンパクトなバインダーもカード収納に便利です。使用頻度の高いものと低いものでバインダーを分けてもいいですし、診察券、メンバーズカード、ポイントカードという具合に、カードの種類によって分けて収納するのも手です。ただし、カードの数がそれほど多くないようなら、何冊かのバインダーに分けるのではなく、一冊のバインダーにまとめておくのがおすすめ。複数のバインダーに収納しておくと、どのバインダーにどのカードが入っているのかとっさに判断できなくなってしまうからです。一冊のバインダーなら、インデックスを付けておくなどすれば、さっと取り出せて必要なカードがある場所にすぐにたどり着けます。
小型のバインダーなら、玄関に置いておくこともできますよね。お出かけ時にチェックする癖をつけておけば、カードを忘れてしまうことがありません。ただし、帰宅時にはきちんと玄関先でカードを元に戻すことをお忘れなく。
ボックスを活用した収納アイディア
ボックスやケースを活用するなら、仕切りが付いたものが使いやすいでしょう。仕切りがない、足りないという場合は、ラベリングした厚紙を入れるなどして、カードの種類ごとに分けて収納しておくと便利です。店名やクリニック名、ショップのジャンルなどをわかりやすく書いておくことで、必要なカードをすぐに探し出すことができます。
ボックスやケース内では、あいうえお順に並べてしておくという方法が一般的ですが、あまりおすすめできません。お店やクリニックなど施設の名前を思い出せないこともあるからです。やはりよく使うものから順に並べておくのがよいでしょう。カードの使用頻度は、時間が経つにつれて変わるものです。使い勝手の良さをキープするには、定期的に収納の順序を見直すことをお忘れなく。
ウォールポケットを活用した収納アイディア
ウォールポケットは、ポケット付きの壁掛けのこと。壁や家具に取り付けて、筆記用具やアクセサリーなどを収納するほか、写真やポストカード、CDなどを入れてインテリア装飾として使うこともできます。
カードを収納しておくなら、中身を見通すことができるクリアなタイプが最適です。最大で50枚程度のカードを一覧できるので、どこに何があるのか一目瞭然。ファイルやバインダーのようにページをめくってお目当てのカードを探す必要がなく便利です。カードサイズぴったりなものや、収納物が転写しない素材も販売されています。
まとめ
必要なときに使いたいカードが見つからないのは、なかなか煩わしいものです。どんなツールを使うにしても、カードを収納するうえで最も大切なのは、どこにどのカードがあるかがすぐにわかること。収納のアイディアを活かして、自分のライフスタイルに合ったスマートな収納を実現してくださいね。
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