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2018年09月27日 16:00 更新

ペット用品の収納に困ってない? 簡単に真似できる収納アイデア

日々の日常に癒しを与えてくれる、ペットとの暮らし。ですが、必要不可欠なお世話道具はどうしても生活感が出てしまいがち。だからといって、しまい込んでしまうと、必要なときにすぐ使えなくて慌ててしまうこともありますよね。今回はそんなペット用品をスッキリ収納するコツをお伝えいたします。

こんにちは、ライフオーガナイザー®️木原ことのです。

私も犬を飼っているんですが、癒しの存在である愛犬は大切な家族の一員。
同じ屋根の下、家族として生活していくために重要なのがお世話道具の収納方法。

ポイントは、目に付きやすいところにモノの住所を決めること。いつでも取り出せることができる使い勝手のいい収納を心がけると、愛犬のお世話も道具のお手入れもマメに出来るようになるメリットが!!

インテリアとのバランスも守りつつ、使い勝手のよさも譲らない。
そんなペット用品収納の具体例を紹介します。

ペット用品収納の基本とは

Lazy dummy

頻繁に使うペット用品はいつでも手に取れるように、使う場所の近くにグルーピングして収納するのがオススメ。具体例を交えてご紹介しますね。

片付ける場所を決める

例えばしょっちゅう使う消臭スプレー。
手に持って気になる場所をシュッシュッ。
使い終わって何となくその辺りに置いてしまう……。
そうすると、次に使いたい時に「どこにいったっけ?」と部屋の中を探してしまうことになります。
モノには定位置を決めてあげると戻す時に迷いませんよ。

ちなみに我が家では、ヴェルソデザインの白樺バスケットに消臭スプレー、ゴミ袋、ティッシュ、ペットシーツを入れています。これら全て入れても高さがあるので外から見えず、インテリアのジャマをしません。

種類ごとに収納する

使用アイテムと使用シーンを関連付けて収納すると、取り出しもスムーズです。

トイレスペースの近くにはトイレグッズを、
玄関には散歩グッズを、
食事スペースの近くにはフードとスケールを収納しています。

また、歯磨きやブラシも、気になった時にできるようにリビングに置いています。
同じ用途のモノでグルーピングしておくと誰が見ても分かりやすいですね。

収納アイテムを活用する

取り入れやすいアイデアの一つに、シンプルにカゴにまとめる収納方法があります。
おすすめは無印良品のブリ材バスケット。ちょうどレギュラーサイズ薄型のペットシーツが100枚入りますよ。

真似したいペット用品の収納アイデア

一見「素敵だな」と感じる収納でも、DIYまでいくと少し億劫な気持ちになり、取り入れにくいですよね……。やはりシンプルに考えるのがスッキリ収納への近道です。

複数段ワゴンで簡単収納

IKEA raskog
¥4,999 (2018/09/27時点)
(2018/3/26 時点)

狭いスペースでも使えるうえ、必要な場所に自由に移動できるIKEAのキャスター付きワゴン。
三段あるので上段にフード、中段にお洋服、下段におもちゃと、ペット用品をまとめて収納することがができます。大型犬の大容量のフードを収納しても、スイスイ動かすことが可能です。

散歩に使うアイテムを玄関付近に収納する

玄関先の戸棚に、お出かけ関連のグッズを引っ掛けるようにして収納しています。

首から下げられる黒いライトを右側に、左側にはリードを引っ掛けて収納。
首輪やハーネスはカゴにざっくりと放りこみ、収納しています。
カゴの横のフリーザーバッグには足拭き用として使い捨てのウエットティッシュを常備。
上の棚にしまっているお散歩バッグの中には、ペットボトルやトイレ袋などを入れっぱなしにしてあります。

まとめ

Lazy dummy

写真はIKEAのワゴンを除いて、全てわが家の実例です。

シンデレラフィットと言われるような、収納用品を駆使した収納方法ではありませんが、どれも使い勝手がよく気に入っています。風通しよく掃除のしやすい、誰が見ても分かる収納を目指すときっと上手くいきますよ! よろしければぜひ試してみてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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