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2023年02月24日 11:00 更新

子どもには3歳から習い事を! 人気の習い事から、月謝の目安まで紹介

PR:株式会社FOR SOMEONE

「子どもがもうすぐ3歳になるけれども、何か習い事に通わせたほうがいいのだろうか」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、3歳から子どもに習い事をさせるメリットや人気の習い事をご紹介。更に月謝の捻出方法や、お金を賢く増やし、貯めるための役立つセミナーまでご紹介します。

子どもの習い事に関するアンケート

3歳までのお子さんを持つ方351名を対象に「3歳から習い事をさせたい」と思うかどうかを調査しました。するとこんな結果がでました。

「3歳から習い事をさせたいと思いますか?」のアンケート

アンケートでは、3歳から習い事を習わせたいと回答した人の割合が、約8割を占める結果となりました。0〜2歳の子どもを持つ方のほとんどが、3歳になったら習い事に通わせようと考えているようです。

3歳から習い事をすることのメリット

では、3歳から子どもを習い事に通わせることには、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、3歳から習い事を始めるおもなメリットをみていきましょう。

刺激があり、脳を成長させられる

3歳ごろの子どもは、ドーパミンの分泌量が特に多いといわれています。ドーパミンとは、脳の働きを活発化させる神経伝達物質のことです。嬉しいときや楽しいとき、新しいことができるようになったときなどに、ドーパミンは分泌されます。

ドーパミンが分泌されると、集中力や記憶力、モチベーションなどが向上するといわれており、学習効率が高まりやすくなります。

3歳から習い事で新しい事にチャレンジすることで、ドーパミンの分泌が促進され、技術や知識をより効率的に習得しやすくなるでしょう。

手先の器用さや運動神経を鍛えられる

スポーツ庁では、握力や上体起こし50m走などの結果をもとに算出される体力合計点を調査しています。小学5年生の体力合計点は、男女ともに平成30年〜令和4年度の調査まで連続して低下していました。

同調査では、体力が低下した主な要因として、運動時間の減少や朝食の欠食などと並んで「スマートフォンをはじめとした電子機器の使用時間の増加」が挙げられています。

スマホを触る女の子

現代は電子機器が発達して便利になった反面、手先や身体を動かす機会が減り、子どもの運動能力や手先の器用さが低下してきています。

3歳から水泳やサッカーなどの習い事に通わせると、運動能力が高まりやすくなります。また、ピアノをはじめとした楽器を習わせることで、子どもの手先の器用さの向上につながりやすくなるでしょう。

集団生活に慣れ、心に余裕が生まれる

3歳から習い事に通わせると、幼稚園の入園前や小学校の入学前から子どもに集団生活を体験させることができます。あらかじめ経験させていれば、入園・入学をしたあとの集団生活に溶け込みやすくなるでしょう。

また、水泳や体操、英語、プログラミングなど、小学校に通い始めたときに授業で習うものを事前に学ぶこともできます。

入学前から習い事で、練習を重ねて目標を達成する経験によって自信がついていれば、入学後に授業が始まったあとも積極的に参加しやすくなるでしょう。

習い事で成功した女の子

加えて、練習をしても目標が達成できない経験をすることで、失敗や挫折を恐れずに行動できる人間へと成長しやすくなります。

人気の習い事紹介

ここからは、3歳から始められる習い事のなかで、特に人気があるものをご紹介します!

3歳までの子どもを持つ方351人に「3歳から始めさせたい習い事」を聞いたところ、結果は以下のとおりとなりました。

「3歳からどんな習い事をさせたいと思いますか?」のアンケート

アンケートの結果をみると、水泳やピアノといった王道の習い事が人気のようです。また、英会話やプログラミングなど、小学校で必修化されているものを習わせる世帯もあります。

習い事によって子どもが習得できる技能が異なります。ここからは、人気がある習い事の種類や期待できる効果をみていきましょう。

スイミング・水泳

水泳は全身運動であるため、全身の筋力や身体能力をバランスよく高めることができます。また、水中では浮力が働くため、陸上で行うスポーツよりも関節や筋肉、骨への負担が少なく、子どものケガや故障が少ない点も魅力的です。

3歳からの習い事で水泳をする男の子

加えて「バタ足で3m泳げるようになる」のように目標が分かりやすく、達成感を覚えやすいというメリットもあります。

体操教室

器械体操や新体操を習うことで、身体の柔軟性を高めることができます。身体が柔らかいと、他のスポーツに取り組むときのケガを予防しやすくなるでしょう。

また、体操ではマットや跳び箱、鉄棒などの器具を使います。身体が比較的軽い3歳ごろから体操を習えば、技をスムーズに覚えやすいでしょう。小学校に入学したあとの体育の授業にもついていきやすくなります。

ピアノ

ピアノは、音感を鍛えられるだけでなく手先の器用さや表現力も高めることができる習い事です。練習して上達をする実感を得られれば、コツコツと努力を重ねる大切さも学べるでしょう。

3歳からの習い事でピアノをする女の子

加えて、ピアノを演奏するときは、目で楽譜を見ながら両手と両足を同時に動かし、奏でた音を耳で聴く必要があるため、脳のさまざまな分野が活性化されます。楽譜を覚えて演奏をする練習をすることで、暗記力や集中力も高められるでしょう。

英会話

3歳ごろから英会話を習い、ネイティヴの発音を聞くことで、リスニング力やスピーキング力を高められます。また、幼いころから英会話教室に通うと、英語で思考して返答をする能力を養うことも可能です。

英語は、2020年度から小学校で必修科目となっているため、入学前から英語を学ぶことで授業に対して抵抗を感じにくくなるでしょう。

プログラミング

プログラミング教室では、論理的思考力や試行錯誤をして正解にたどりつく力を身につけることができます。ゲームやパズルを用いて教えてくれるため、子どもも楽しく学ぶことができるでしょう。

3歳からの習い事でプログラミングをする男の子

2020年度から、小学校でプログラミング教育が始まりました。3歳からプログラミング教室に通うことで、プログラミングに必要な論理的思考力やデジタル機器の使い方を、授業が始まる前に身につけておくことができます。

月謝の目安はどれくらい?

習い事に通わせる場合、月謝がかかります。ここでは、子育て中の方が考える月謝の理想の金額や、平均額をご紹介します。

みんなが考える理想の月謝は?

3歳までのお子さんを持つ方351人に「1週間に1回の習い事をさせる場合の月謝はいくらが理想か」を聞いたところ、結果は以下の通りとなりました。

「1週間に1回の習い事で月謝はいくらが理想ですか?」のアンケート

アンケート結果によると、月謝の理想としては10,000円以下が全体の約8割を占める結果となりました。10,000円超の月謝が理想と答えた人は約2割にとどまっており、20,000円超と答えた人は、わずか2%です。

月謝の予算は生活や将来の進学に支障がない範囲で決める

総務省統計局の調査によると、勤労者世帯(二人以上)の家計において、月謝を含む教育費が消費支出に占める割合は平均約5.3%でした。金額に換算すると、毎月15,370円となります。

月謝を含む毎月の教育費は、1か月あたりの支出(税金や社会保険料などを除く)の最大5.3%が1つの目安と考えることもできます。

一方で、これはあくまで平均値をもとにした目安にすぎません。毎月の収入や教育方針などを踏まえ、現在の生活に支障がない範囲で月謝の予算を決めることが大切です。

習い事の月謝イメージ画像

また、月謝の支払額が増えた分だけ、将来の教育資金への積立に回せるお金は減ってしまう可能性があります。習い事にお金をかけすぎると、教育費が一般的にピークを迎える大学の進学時に資金不足となってしまいかねません。

将来の進学に向けた資産形成について早い時期から検討を始めたうえで、資金準備に支障がない予算を考えることも重要となります。

オンラインセミナー「子育てとお金の教室」の紹介

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親子の画像

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※「MDRT(Million Dollar Round Table)」とは 世界中の生命保険と金融サービス専門家の中から、卓越した商品知識と厳格な倫理的行動、優れた顧客サービスの点で厳しい基準をクリアした約72,000名(トップ0.5%)が所属する金融プロフェッショナルの組織です。

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子育てとお金の教室に参加いただき、受講後にアンケートへご協力いただいた方には、ママがうれしい選べるプレゼントがもらえます。お申し込みフォームでチェックできます♪

3歳から習い事を始めるなら将来の教育費との相談を!

3歳から習い事に通わせることで、脳に良い刺激を与えることができます。また、手先の器用さや運動神経を向上させることも可能です。

幼稚園や小学校に入る前から集団生活に慣れさせることができる点や、小学校で習うことを事前に体験して失敗や成功を経験できる点も、3歳から習い事に通うメリットです。

3歳からの習い事で英語教室に通う子どもたち

習い事には、水泳や体操、英会話、プログラミングなどの種類があります。学べることや子どもに身につけて欲しいことを考えたうえで、通わせる習い事を選ぶとよいでしょう。

通わせる習い事が決まったら月謝と相談すること、将来の進学に向けた資産形成について早い時期から検討することをオススメします。