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2023年01月13日 12:00 更新

子連れ旅行デビューは那須に決まり!?『麻里子とてぃ先生の井戸端会議』第1回配信

PR:那須町

その記念すべき第1回目が2023年1月6日(金)の20時から放映された。今回はその第1回目の内容を紹介する。

麻里子とてぃ先生の井戸端会議

栃木県「那須町」で、動物とのふれあいや地元の絶品パン、美術館巡りを楽しむ

ファミリーや子育て世代に役立つ情報盛りだくさんでお届け

篠田さんとてぃ先生の2人が全国各地を訪ね、今、旬なおすすめスポットをお届けすべく、地元の人々や観光客を巻き込んで井戸端会議的に魅力的を発掘していく『麻里子とてぃ先生の井戸端会議』。「ファミリーや子育て世代に役立つ情報盛りだくさんで届けたい!」と意気込む2人が、第1回目の場所として選んだのが栃木県の「那須町」だ。

那須というと、「夏の避暑地」というイメージが強いのではないだろうか。しかし、温泉あり、自然ありでウインタースポーツも楽しめる那須町は、冬に訪れたい観光地として、子育て世代に人気抜群なのだそう。東京から、新幹線なら約80分とアクセスも良好。車なら150分と、ドライブ感覚で訪れることができるというのも魅力のひとつだ。

第1回目は栃木県・那須町

最初に2人が訪れたのは、ベーカリー「ペニーレイン」。毎朝、職人さんが仕込む自家製のパン100 種類を求め、毎日大勢の人が行列を作る那須町の人気パン店だ

おいしそうなパンがいっぱいの「ペニーレイン」

気持ちのいい屋外テラスで2人がいただくのは、お店の人気No.1商品「ブルーベリーブレッド」と、人気No.2の「リンゴスター」。「ブルーベリーブレッド」には、自家製のフルーティなブルーベリージャムがたっぷり! カスタードクリームとりんごを組み合わせた「リンゴスター」のサクサクな生地に、「クッキーよりサクサクしてる!」とてぃ先生は大満足の様子だった。

No.1商品「ブルーベリーブレッド」

続いて2人が向かったのは、「那須どうぶつ王国」だ。同施設スタッフの宮地さんによると、東京ドームのおよそ10倍という敷地内に、600頭・150種の動物が飼育されているそう。実は篠田さん、これまで愛娘と何度も訪れたことがあるお気に入りの場所で、「子連れにはぴったりの場所!」と太鼓判。

600頭・150種の動物が飼育されている「那須どうぶつ王国」

宮地さんが最初に案内してくれたのは、「シベリアンテリトリー」。昨年の夏にオープンしたばかりのエリアで、アムールトラの生息地・シベリアの生息環境を再現しているそう。そこで2人を出迎えてくれたのは、虎の中でも一番大きい種類「アムールトラ」。ガラス越しとはいえ、その迫力あるアムールトラの登場に、2人とも大興奮。てぃ先生は番組の収録を忘れて、動画撮影に夢中になるという一場面も。

「アムールトラ」の登場にびっくりする2人

その後も、2人は「カピバラ温泉」につかるカピバラに餌(笹)をあげたり、ナマケモノを間近で見たりと、動物とのふれあいを楽しんだ。てぃ先生によると、子どもが動物を間近で見たり、直接触れ合うことで、「動物たちの実際の大きさ、命のぬくもりを感じることができる」とのこと。

かわいいカピバラに遭遇

那須の観光拠点「道の駅 那須高原 友愛の森」

動物と触れ合い心満たされた2人が次に向かうのは、那須高原の入り口にある那須町の観光拠点「道の駅 那須高原 友愛の森」。

那須町で朝採れた野菜を販売する「ふれあい直売所」

標高470mの場所に建つその施設は、レストラン・お土産屋などが寄り集まった複合施設で、那須町の魅力を一気に楽しむことができる人気スポットだ。

最初に立ち寄ったのは、季節の高原野菜を販売する「ふれあい直売所」。お店の中では、旅行中の子連れパパに出会い、ひとしきりおしゃべりに花を咲かせる。実は野菜が苦手というてぃ先生だが、朝どれ野菜の新鮮さ、大きさ、安さに大興奮。篠田さんとともに買い物モードに突入し、お米、野菜などを爆買い!

お米や野菜などを爆買いする2人

道の駅には、その他にも興味深いスポットがいっぱい。そこで篠田さんが発見したのは、オムツも購入できる自動販売機だ。「お尻ふきも売ってる!」「サイズもいっぱい」と篠田さん・てぃ先生も驚きを隠せない様子。道の駅の駐車場は24時間365日営業しているため、旅行途中でオムツが足りなくなった場合も、いつでも立ち寄り購入することができる。「これは便利! ぜひ全国展開してほしい」と感心しきりの2人だった。

「オムツ」を販売する自動販売機を発見

視聴者プレゼントを探すべく、篠田さんとてぃ先生が訪れたのは、那須町とその周辺に住む工芸作家たちの手作り作品を販売している「工芸館」。てぃ先生によると、「色が付いていない木工製品で遊ぶことで、子どもの想像力を養うことができる」のだそう。種類豊富な木工玩具の中から、2人は視聴者プレゼントとして5点をチョイス。アーカイブで応募方法をチェックしてみてほしい。

木工製品5点をチョイス!!

那須町の地元素材をたっぷり使ったレストラン「なすとらん」

動物と触れ合い、買い物も楽しんだ2人はお腹ペコペコ。そこで次に訪れたのが、那須町の新鮮野菜と郷土料理が味わえるレストラン「なすとらん倶楽部」だ。

てぃ先生は、野菜たっぷりの「な・すいとん定食」(950円)、篠田さんは、お肉を一切使わず、那須町の野菜だけで作った「那須高原 野菜カレーセット」(950円)をチョイス。

野菜たっぷり「な・すいとん定食」

野菜が苦手なてぃ先生だが、新鮮な朝どれ野菜は旨さ格別なのか「野菜が甘い! おいしい!」と大絶賛。もちもちのすいとんとも好相性で「毎日、家に送ってほしい!」という一言が飛び出すほどお気に入りの様子だった。 

野菜たっぷり「な・すいとん定食」を実食するてぃ先生

ステンドグラスと音楽を楽しむ「那須ステンドグラス美術館」

英国の貴族の館「マナーハウス」をモチーフにした「那須ステンドグラス美術館」

買い物も食事も大満足! 続いて2人は「那須ステンドグラス美術館」に向かう。英国の貴族の館「マナーハウス」をモチーフにした建物の中には、1800年代のステンドグラスを中心に展示されている。写真映えすることでも人気のこの美術館で、篠田さんをモデルにてぃ先生が写真を撮るという一場面も。

2人も映え写真に挑戦

3つある礼拝堂のうち、最も大きいのが「セント・ラファエル礼拝堂」。窓一面に広がるステンドグラスと、ガラスを透過する優しい光が満たされた空間の中で聴くパイプオルガンの音色に癒される篠田さんとてぃ先生。そのあまりの心地よさに、あれ? 篠田さんは少し眠たそう?

パイプオルガンの音色に癒される篠田さん

大人の雰囲気の美術館は、子どもと一緒に訪れるのに少し勇気がいる施設でもある。そこで篠田さんはてぃ先生に「子連れで美術館を楽しむコツ」について質問。「『静かにして』と言うだけだと子どもに伝わりにくい。あらかじめ声の大きさを大中小とシーンに応じて使い分けられるように練習しておき、美術館では『ひよこさんの声で』と伝える」というてぃ先生のアドバイスに「すごい! 参考になる!」と篠田さんは感激しきりだった。 

子どもと美術館を回るコツを話すてぃ先生

子どもウエルカムのサービスがいっぱい「湯宿 茜庵」

旅を締めくくる場所として、2人が最後に訪れたのは、1日3組貸切という和風旅館「湯宿 茜庵」だ。一歩足を踏み入れると、重厚で高級感ある雰囲気に、「本当に子連れで利用しても大丈夫?」と篠田さんは不安そう。しかし、宿を案内してくれる湯浅さんの子連れファミリーへの想い溢れる言葉に、表情がやわらいでいく。

本当に子連れ歓迎なのか、ドキドキの2人

部屋には、子ども用のかわいいお布団セットや、子ども用の椅子も用意されている。お部屋の中に設置されたボックスの中には、お食事セット、調乳用具など一式がセットに。部屋にはそのほか、幼児用浴衣や赤ちゃん用麦茶・おやつ、子ども用歯ブラシなども用意されており、「すごい! 手ぶらで旅行できる」と驚く篠田さん。

子連れには嬉しい気遣いが感じられる

宿の自慢のひとつが、各部屋についているお風呂だ。窓を開ければ半露天となるそのお風呂は、てぃ先生が「10人家族でも入れそう!」と表現するほどの広さ。篠田さんも「小さな子連れでも周囲を気にせず、ゆっくり入浴できるのはありがたい」とコメントした。

気になるお風呂は……?

夕食には、黒毛和牛のしゃぶしゃぶや、千葉・勝山漁港直送のお刺身など豪華なメニューが並ぶ。食事が食べられない子どもには、離乳食もスタンバイ。「那須は子どもが喜ぶ遊び場や見どころたくさんで、子連れに優しいまち。子連れ旅行デビューにぴったり!」と、夕食に舌鼓を打ちながら、今回の旅の感想を語り合う篠田さんとてぃ先生なのだった。

「子連れ旅行のデビューにぴったり」と話す2人