『麻里子とてぃ先生の井戸端会議』第1回配信! 子連れファミリーに嬉しい「那須」を徹底解剖

篠田さんとてぃ先生の2人が全国を尋ね、その道の専門家や地元の人々に「気になる旬の情報」をリサーチするバラエティ番組。笑いあり、新しい発見ありで、まるで井戸端会議に参加しているかのような親しみを感じさせてくれる内容だ。配信前の今回は、第1回目の見どころを紹介しよう。

記念すべき第1回目、2人が向かったのは栃木県の「那須町」。

那須というと、避暑地のイメージが強いが、てぃ先生によると「"冬の那須"は、全国の中でも子育て世代に人気抜群の観光地」なのだとか。都心から、車や電車で2時間半と気軽に出かけられる距離であることに加え、自然も多く、那須ならではの貴重な体験もできるのも人気の秘密だという。

2歳の女の子のママである篠田さんと、ママや子ども達から絶大な人気を誇るてぃ先生ならではの「ファミリーに嬉しい情報」も盛り込んで、番組は進行する。

オープニングで紹介するお店は、パン屋の激戦区・那須で、連日行列が絶えないベーカリー「ペニーレイン」。100種類ものさまざまなパンの中から、篠田さん・てぃ先生が選んだパンは……? ママ目線、保育士目線での選び方のポイントにも注目!

続いて2人が向かったのは、「那須どうぶつ王国」。大自然の中で、たくさんの動物に触れ合えることができるファミリーにもってこいの施設だ。

「那須どうぶつ王国」スタッフの宮地さんによると、東京ドームのおよそ10倍という敷地内に、500頭以上の動物がのびのびと飼育されているという。広々としたパーク内を歩いていると、のんびりと温泉に浸かるなんとも可愛らしいカピバラに遭遇!

「これだけ広いと、子どもはもちろん、親にとってもいい運動になりますね」と篠田さん。てぃ先生は自らも動物との触れ合いを楽しみながら、ベテラン保育士ならではの視点で、「子どもとお散歩」「子どもと動物」についてアドバイス。自然や動物に触れる機会が子どもに及ぼす効果に、篠田さんも納得の様子だ。

たくさんの動物と触れ合った2人が、次に向かうのは、那須高原の入り口にある「道の駅 那須高原 友愛の森」。

標高470mの場所に建つその施設には、那須の観光スポットを紹介する「観光交流センター」、季節の高原野菜を販売する「直売所」、高原野菜たっぷりのメニューを提供する「なすとらん」、工芸品の体験教室や制作実演も見学できる「工芸館」、お土産などを販売する「ふるさと物産センター」がある。

2人は、直売所にて初めて見る地元の野菜や、採れたてならではの野菜の色つやにびっくり! たくさんの野菜に囲まれる中、篠田さんは「子どもの野菜嫌い」の悩みをポロリ。今もなお現役で保育に携わるてぃ先生からの生きたアドバイスにも注目だ。

その後、2人は「工芸館」に立ち寄り、お土産を購入した。 購入したお土産は抽選でプレゼントとなるので、聞き逃さないように注意してほしい。

その後、2人は地元の素材をたっぷり使ったレストラン「なすとらん」で、那須のおふくろの味を楽しむ。おいしい食事を味わいながら、てぃ先生は、「子どもとの楽しい外食のポイント」について語る。篠田さんが「子どもが喜びそうな味付け!」と大絶賛したメニューとは……!?

食事に大満足した2人が続いて向かったのは、地元の人がおすすめする「ステンドグラス美術館」。ステンドグラスというと、おしゃれで大人な雰囲気。少し子連れにはハードルが高そうだが……。ちょっと尻込みする篠田さんに対し、てぃ先生は、子連れで美術館など落ち着いた文化施設を訪れる時のポイントをアドバイスする。

最後に一行が訪れたのは、離れがある落ち着いた造りの旅館「湯宿 茜庵」。高級感たっぷりの雰囲気に、「本当に子連れで利用しても大丈夫?」と不安そうな篠田さんだが、こちらは小さな子連れファミリーを対象に、「赤ちゃんサービスウェルカムベビー」というサービスを用意されているのだとか。

お宿の担当者・湯浅さんにサービスの内容を聞き、そのあまりの充実っぷりに驚く篠田さんとてぃ先生。宿自慢の食事や温泉を楽しんだ2人は、1日の振り返りとともに「子連れで那須を旅することのメリット」についてもトークをくり広げる。

番組の中では、『麻里子とてぃ先生の井戸端会議』というタイトル通り、ところどころで地元の人々や観光客と触れ合い、井戸端会議を繰り広げる2人の姿も。子どもを持つ親や保育士ならではの視点も光り、ぜひファミリーで楽しんでほしい内容だ。

冬のお出かけに役立つこと間違いなしの『麻里子とてぃ先生の井戸端会議』第1回は、2023年1月6日の20時から、Twitterアカウントで放映される。子育て真っ最中の篠田さんによるリアルな感想と、てぃ先生の子連れ外出のワンポイントアドバイスにも注目だ。