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2022年09月22日 12:00 更新

【#来年から保育園】管理栄養士が教える! いまからできる入園準備

PR:アサヒグループ食品

来年からお子さんが保育園に入園する予定のみなさん。「どこの保育園に通うかも決まっていないし、準備はまだまだ先の話」だと思っていませんか?

実は入園前になると、着替えの準備や持ち物の名前書きなど、準備することが意外と多く想像以上に忙しくなります。さらに、“食”に関することは、子どもの様子をみながら進めていかなければならないので、早めのスタートが肝心です。 そこで今回は、「社会福祉法人 風の森 Picoナーサリ玉川上水公園」の管理栄養士である、蟹江奈々先生にインタビューを実施。「保育園の食事に関して、いまから準備できること」についてお話をうかがいました。

栄養士が教える! 保育園入園までに準備しておきたい3つのポイント

ポイント1
お子さんの成長にあわせて、食材をいろいろ食べ始める

保育園の給食では、ご家庭で食べたことがない食材を提供しません。入園前に「食材のチェックリスト」をお渡しするので、事前に家で食べてもらい、アレルギ―チェックをお願いしています。

保育園が決まってからの短い期間でチェックリストを網羅するのは大変です。保育園によって食材チェックの項目は異なるので、離乳食の本に載っている「月齢別で食べられる食材一覧」を参考にするとよいでしょう。身近に先輩ママ・パパがいれば、食材のチェックリストを見せてもらってもよいかもしれません。

ポイント2
哺乳瓶からミルクを飲む練習をする

保育園でミルクを飲まなくなるお子さんの原因として、親以外の人に慣れていないことと、哺乳瓶自体に慣れていないことがあげられます。水分補給はお子さんにとっても大切。事前に分かるのであれば、保育園で使っている哺乳瓶やミルクを準備して、哺乳瓶から飲む練習をしておくと安心です。月齢が大きければ、思いきってコップから飲む練習をするのもよいでしょう。

ポイント3
食事と睡眠のリズムを整える

保育園は集団生活。給食も衛生面の問題で食べられる時間が決まっています。給食の時間前におなかがすいてしまったり、逆におなかがいっぱいで食べられなかったりすることも。保育園に預けた場合の生活を想定して、食事のリズムを整えておきましょう。

慣れない環境での生活は、お子さんにとっても負担になります。事前に準備ができるところからはじめるようにしたいですね。しかし、やらなければいけないと分かっていても、思い描いた通りに進まないのが子育てです。実際、先輩ママ・パパはどのようなことが大変だったのでしょうか? 具体的なエピソードをうかがいました。

保育園入園前のリアルって……? 先輩ママ・パパに聞いてみた!

エピソード1
「食材表・アレルギーチェックのスケジューリング」

食材表・アレルギーチェックのスケジューリング

2月末に保育園が決まったので、3月に入って慌てて準備をしました。特に大変だったのが食材表のチェックです。はじめてあげる食材は小児科が開いている昼間の時間帯に進める必要があったのと、季節の変わり目で子どもが体調を崩しやすかったので、入園前ギリギリまでかかりました。
食材表の存在は先輩ママから聞いたものの、事の重要性に気づけていなかったです。こんなに大変なら、もっと早くやっておけばよかったと思いました。

エピソード2
「苦手な食材があり、なかなか食べてくれない」

苦手な食材があり、なかなか食べてくれない

長男は野菜が苦手で、食べているときに吐き出してしまうことがありました。ちゃんと飲み込めていないので、アレルギーの有無が分からず、食材表のチェックに悪戦苦闘。ご飯も手作りをしていたので、とても大変でしたがなんとかやりきりました。
2人目の育児がはじまったことをきっかけに、ベビーフードを使いはじめました。長男はベビーフードの味付けが気に入ったのか、野菜が入っていても完食してくれるので、職場復帰してからも気力が湧かない時はベビーフードに助けられています!

エピソード3
「哺乳瓶や離乳食で大苦戦……」

哺乳瓶や離乳食で大苦戦……

母乳が好きな子どもだったので、哺乳瓶だとミルクを飲んでくれませんでした。しかし、保育園へ通う頃には離乳食を食べはじめていたので、コップでお茶を飲む練習に切り替えることに。離乳食の量も増やそうとしましたが、なかなか量が増えませんでした。好きな食べ物を見つけられるよう、試行錯誤をしましたが、せっかく手作りで作った時の食事を食べてくれなかったときの絶望感がすごく……精神的に大変でした。友人からのすすめもあり、ベビーフードを活用。子どもが食べてくれるメニューを自分でも作るようになり、料理のレパートリーが増えました。

先輩ママ・パパのエピソ―ドを聞くと少し心配にもなりますが、「そんなに気負う必要はありません」と蟹江先生。

復職後、忙しくてご飯の準備に時間がとれないときにも、心強い味方になるのでぜひベビーフードを活用してみてはいかがでしょうか。

ベビーフードで心の余裕を! もっと活用したい和光堂ベビーフード4選

「手作り応援」

哺乳瓶や離乳食で大苦戦……

お湯で溶くだけで簡単に使える*、粉末タイプのベビーフード「手作り応援」シリーズ。だし・スープから、野菜・肉・魚・レバーなどの素材や、ごはん・うどんに混ぜるだけの1品メニューまで豊富に揃っています。具の野菜は国産100%です。
※電子レンジで加熱する商品もあります。

「手作り応援」について詳しくみる

「1食分*の野菜入り そのまま素材」

哺乳瓶や離乳食で大苦戦……

「そのままソース」

哺乳瓶や離乳食で大苦戦……

「1食分*の野菜入り そのまま素材」は国産野菜を月齢に合わせてカット&加熱調理済み。「忙しくて時間的にも精神的にも余裕がない」「何種類もの食材をいちから用意するのは大変」というママ・パパにぴったりです。また、裏ごしした国産野菜入りのソース「そのままソース」は、家庭にある調理済みの食材と混ぜるだけで、簡単に離乳食が作れます。お子さんが苦手な食材を食べてくれないときに一度試してみてはいかがでしょうか。

※「授乳・離乳の支援ガイド」をもとに1食当たりを算出

「1食分*の野菜入り そのまま素材」について詳しくみる
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「グーグーキッチン」

哺乳瓶や離乳食で大苦戦……

家事に子育てに奮闘するママ・パパの中には、パパっと作ってあげたいという方もいるのでは。そんな方におすすめなのが、「グーグーキッチン」シリーズ。レトルトタイプで、袋を開ければすぐに食べさせられます。調理工程が必要ないので、保育園入園前だけでなく復職後にも重宝するはず。忙しいときに頼りになります。お子さんが「よく食べる」にこだわっていて、月齢に合わせて具材の固さ・大きさを調整しています。

「グーグーキッチン」について詳しくみる

さらに、ベビーフードを上手に取り入れるためにぜひ参考にしたいのが、和光堂「わこちゃんカフェ」です。
“赤ちゃんとの「食」をたのしもう”をコンセプトに、妊娠から育児までの期間に活用できるレシピや、お食事ガイドなどお役立ち情報を掲載。なかでも離乳食については、毎日更新する「今日のおすすめ離乳食」に加え、「離乳食の食材チェックリスト」や「動画でわかる 離乳食のきほん」など、自宅で手軽に離乳食を学べるコンテンツが多数用意されています。ぜひこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。

提供:アサヒグループ食品