賢く使って生活を豊かに！　安心・安全な食品を届けてくれる生活クラブの宅配とは

今回お話をしていただく渡邉さんは、夫、小学1年生の息子と暮らす働くママ。ダイエットインストラクターをしており、在宅ワークが基本です。

「この仕事を通して、健康的に過ごすことがダイエットにつながるということを伝えていきたいと思っています。短期間のダイエットは心や体に負担がかかりやすく、結局続かないということも多いので、長期的に考えることが大切です」

渡邉さん自身、ダイエットの勉強をする過程で“子どもの頃からの健康習慣・食習慣はとても大事”だということを学び、普段から栄養バランスのいい食事を心がけているのだそう。そんな渡邉さん、今年度から息子さんが小学生になり、生活スタイルに変化があったと話します。

「幼稚園の頃は毎日お弁当をつくっていたので、その負担がなくなったのは大きいですね。一方で今までよりも早く子どもが帰ってくるようになるので、仕事や家事に費やせる時間が短くなるという大変さはあります。子どもと一緒にいる時間はしっかり関わりたいと思っているので、栄養のあるものを短時間でつくることが課題です」

昨今、話題になっている「未来のためにできるサステイナブル（持続可能）な生活」にも関心を持っていて、日常的にサステイナブルな習慣を取り入れていると言います。どんなことを意識しているのでしょうか。

「とにかく、食品ロスを出さない。冷蔵庫が空になる前に買い物に行くとどうしてもロスが出やすくなるので、余計な買い物は行かないようにしています。冷凍食品を活用するのもポイントです。お肉やお魚は冷凍したものを使う分だけ解凍するなど、消費期限が短い食品も無駄にしないようにしています」

渡邉さんは、4年前に生活クラブに加入。引っ越しをしたのがきっかけだったと話します。
「自動車免許を持っていないのでいつも自転車で買い物に行くのですが、重たい荷物を運ぶのも、仕事・家事・育児をこなしながら買い物の時間を確保するのもなかなか大変で……。そこで、宅配サービスを活用することにしたんです。いくつもある宅配サービスの中でも、品質にこだわりがあり、安心・安全な食材ばかりを扱っていることに魅力を感じ、生活クラブを選択しました。また、環境に配慮したサステイナブルな取組みをしているのも素晴らしいなと。息子が3歳ごろから食育をはじめていたので、そういう観点で見てもいい影響があるように感じたんです。冷凍の食材も多いので、私が普段意識している“食品ロスをなくす”という点でもぴったりだと思いました」

食材の安全性を大切にしはじめたのは、仕事でダイエットについて勉強した際「添加物の多い食事をたくさん摂ると腸内環境が乱れてしまう」ことを学んだから。それからは、食材を選ぶ際はできる限り添加物の入っていないものを選ぶようにしているそう。

「あとは、国産のものにもこだわっています。これは味というより鮮度の問題で、例えば加工されてから食卓に来るまでの時間を考えると、外国産より国産のお肉の方が時間のロスが少なくて新鮮ですよね。もうひとつ、国内でがんばって生産してくれている方を応援したいというのも、国産食材を選ぶ理由です」

生活クラブを長年活用する渡邉さんですが、加入前は「やはり品質のいいものを扱っているのでお値段も高いのではないかというイメージが強くて、食費がぐんと上がってしまったらどうしようという不安も正直ありました」と言います。ですが実際に利用してみると、そのイメージは大きく覆ったと言います。

「例えば旬のお野菜など、スーパーよりもお買い得なものもあって割高感は感じませんでした。そして注目したいのが、品質の良さ！　人気の「パスチャライズド牛乳」も、あの品質のものなら百貨店では1,000円ぐらいしますが生活クラブなら税込267円で購入できます。品質のことを考えるとむしろお得なのではと感じましたし、さらに自宅まで届けてくれるので私にとって嬉しいことばかりでした」

特にお気に入りの食材はあるか聞いたところ、「牛乳、卵、皮なしウインナー、豚ひき肉、お米、醤油は外せない食材です」と即答してくれました。

「特に驚いたのは醤油。ふたを開けた瞬間の香りが格別で、余計なものを入れずにつくったものはこんなに違うのだなと感動しましたね。ほかにも、豚ひき肉のおいしさにも驚きました。ひき肉は傷みやすいし、市販で買うとちょっと匂いが気になることもあると思うのですが、生活クラブの豚ひき肉は冷蔵で届くので、ジューシーで挽きたてのような鮮度と味なんです。もう他では買えなくなりました」

家族それぞれにお気に入りの食材があるようで、「夫は牛乳と冷凍のめかじきの切り身がお気に入り。めかじきを食卓に出したときに、その品質の良さに「どこで買ったの？」と聞かれたほど！　家族の喜ぶ顔を見れると私も幸せな気持ちになるし、生活クラブを選んでよかったなとつくづく思います」

生活クラブを利用することで、生活にいくつものいい変化が表れたそう。中でも助かったというのが、「買い物の時間がものすごく短縮できた」という点です。

「1週間に1回ネットや用紙で注文するだけでいいので、夜息子が寝た後や、休日息子と夫が遊んでいる時など、空いた時間にさっと注文しています。注文の時間の融通が利く、品物を届けてくれるというのは想像以上に便利でしたね。また、スーパーではいちいち産地や原材料をチェックしていたのですが、生活クラブの食材は独自の基準をクリアした安心・安全なものばかりなので、それらをチェックする手間とストレスもなくなりました」

時短できたのは、買い物の時間だけではありません。例えば、食事の準備に関する時間。

「幼稚園時代は毎日お弁当をつくっていましたが、袋から出してお弁当箱に詰めるだけでOKなものもたくさんあり、非常に助けられていました。以前は冷凍食品に抵抗があったのですが、生活クラブのものなら大丈夫だと思え、簡単に使えるものに頼れるようになったという点も大きかったです」

便利な食材に助けられたのは、普段の食卓でも同じこと。先日は湯せんして麺にかけるだけのあんかけ焼きそばが活躍したと話します。

「初めて使ってみたのですが、すごく楽でおいしくて！　いざというときにこういうものが冷凍庫にあると心に余裕ができるので、お守り感覚で常備しておきたいと思いました」

お子さんがいると「今！？」というタイミングで「お腹空いた！」と言われることもよくあるもの。このようにすぐに出せる食材があるのも安心だとか。

「特に最近は食べる量も増えたので、さっと出せるジーマーミ豆腐や冷凍の肉まんには幾度となく助けられています。お菓子でお腹いっぱいになってしまうのも嫌なので、栄養も摂れて小腹を満たしてくれる食材は本当に重宝してますね」

お子さんが3歳のころから食育をはじめている渡邉さん。生活クラブは「食育」や「サステイナブル」についてもお子さんとともに学ぶきっかけにもなっているそう。

「例えば、我が家ではびん牛乳を定期購入しているのですが、そのびんを見せながら『飲み終わったびんは洗って返すんだよ』とリユースについて説明したときは、『捨てるんじゃないの？』とびっくりしていました。また、親鶏ひき肉という食材を食べたときは、『この鶏さんは卵を産んでおしまいじゃなくて、こうやってお肉を食べることもできるんだよ』ということを話したこともありました」

子どもにとっては衝撃的な話だったかもしれないと言いながらも、「食べ物には命があることを想像したうえで食事を楽しめるようになってもらいたい」という思いを持っていたため、いい機会になったようです。

最後に、渡邊さんにとって生活クラブはどんな存在か教えてもらいました。

「生活クラブはパートナー。生活クラブが、私たち家族の生活と健康を支えてくれているといっても過言ではありません。4月から新生活となり仕事や食事の準備にかけられる時間も減ってしまうので、今後生活クラブをもっともっと頼りにしていきたいと思っています。今まで試したことなかったミールキットにもチャレンジしてみたいです！」

安心・安全で環境にも配慮した品物を届けてくれる生活クラブ。利用すれば、子育てに忙しい、共働きで家事の時間を短縮したい、けど毎日の食事も気を使いたい方は特に、生活の強い味方になってくれること請け合いです。食育やサステイナブルについて考えるきっかけにもなり、家族の成長にもつながるはず！　安心・安全な食材で、心も身体も健やかな毎日を手に入れてくださいね。

※このコラムに掲載された品目の規格・価格は、2022年5月現在のものです。
※地域によって扱っていない品物もあります。