平愛梨さん毎日のお弁当作りスタートで不安だらけ「何をどう詰めたらいいのか…」「ほんとに分からない」

平愛梨さんは2017年、FC東京で元日本代表の長友佑都さんと結婚し、2018年にイタリアで長男・バンビーノくん（愛称、以下同）、2019年にトルコで次男・ベベックくん、2021年にフランスで三男・bebeくんを出産。そして昨年5月5日に日本で四男を出産し、四兄弟を育てています。

これまでもInstagramでは、子どもたちが託児所などに行く際のお弁当写真を時々公開してきた平さんですが、長男が小学生になる4月からは毎日のお弁当が必須になるそう。「先日バンビーノが卒園した　と思ったら、もう新たな学校の始まり！」「たまに作るお弁当は気兼ねなくルンルンだったはずなのに毎日のお弁当！となるとどこか不安」と、心境を明かしています。

というのも、0歳児を含むヤンチャな子どもたちを育てる平さんの朝はバタバタ。「目覚めて出発までの子供達の準備や寝てる赤ちゃんに泣かれて授乳しながらのお弁当作り！何時に起きればいいのだろうか？」「これまで子供の為（旦那様の為）に作ってこられた先輩ママ達のやり方やアドバイスを聞いてみたい」という気持ちもあり、夫の長友さんに「お弁当に対するモチベーション（覚悟）」を表明したといいます。それは次のようなものでした。

こうして長友さんに宣言したことにより、初日は「睡眠不足でもシャキッと起き上がってあっという間にお弁当が完成」したという平さん。

とはいえ、まだお弁当作りの初心者なため「何をどう詰めたらいいのか…　献立もどう考えてどのように買い溜めるのかほんとに分からない」「気持ち的には1週間分の材料買ったはずなのに夜ごはん分で使っちゃったりしてもうわけわからない」「万が一、材料が無い!! &スーパー行けてない!! って時は一体どうしたら良いのでしょうか?!」と疑問は尽きないようです。

そんな平さんの投稿に、コメント欄には「1番簡単なのはチャーハン弁当です」「食べる本人が開けた時に嬉しくなるのが1番！」「休みの日に小分けして冷凍してます」「夕飯の残りをお弁当箱に詰めて冷蔵庫へ。朝はチンしてご飯詰めるだけ」など、お弁当経験者のママからさまざまなアドバイスが寄せられていました。

早起きして時間に追われながらのお弁当作りは簡単なことではありませんよね。ただでさえ朝は時間がないので、夜のうちにできるだけ準備を済ませておいたり、自分なりにルールを作ったりして、スムーズな送り出しにつなげている人も多いのではないでしょうか。

たとえば一例としては、「朝キッチンで作るのは主菜だけ。副菜1は前日のおかずをそのまま入れる。副菜2は多めにつくって冷凍保存しておいた『自家製冷凍食品』を入れる」というルール。

主菜を作るときに必要な肉類も、下味をつけたもの・つけないものとバリエーションをつけ、使いやすい鶏肉や豚肉は常に冷凍ストック。前日の夜にある程度の献立を決めて、主菜に使うお肉を冷蔵庫に移して解凍しておくと楽です。すぐ調理に取り掛かれるよう、パックのまま冷凍するのではなく、小分けにしておくのもポイント。もちろん市販の冷凍食品もストックしておくに越したことはありません。冷凍野菜も彩りに使えるので便利です。

また、小さいお子さんのためのお弁当の場合は、無理にお弁当で好き嫌いを直そうとせず、「食べてくれるもの」を中心に詰めれば大丈夫。お弁当の時間を楽しみにしてもらえるといいですね。