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2024年02月08日 11:42 更新

義母や夫に暴言を吐き、現在別居中…。PMSが原因で起こった人間関係のトラブルとは?【月経とメンタルヘルスに関する調査】

ジャパンローヤルゼリーは2月6日、PMSに悩む女性を対象実施した「月経とメンタルヘルス」に関する調査結果を発表しました。

PMS原因のトラブル、最も多いのは「パートナーとのけんか」

はじめに、PMSの症状に何年ほど悩んでいるか尋ねたところ、「1年以上5年未満」(39.1%)が最も多く、「10年以上」(28.6%)と続きました。当てはまるPMSの症状は、「イライラする」(73.5%)が最も多く、次いで「情緒が安定しない」(55.8%)、「腹痛・腰痛」(53.8%)となっています。

PMSの症状に何年ほど悩んでいるか/PMSの症状

PMSの症状が原因で人間関係のトラブルが生じたことはあるか尋ねると、45.1%と約半数が「ある」と答えました。トラブルの内容について聞くと、「パートナーとの喧嘩・関係悪化」(60.4%)が最も多く、「家族に当たってしまう」(53.0%)と続いています。

PMSの症状が原因で人間関係のトラブルが生じたことはあるか/トラブルの内容

具体的なトラブルについて聞くと、下記のような回答が集まりました。

●生理前になるとイライラが止まらないので義母や旦那さんに暴言を吐いてしまった。 そのせいで現在別居中です(40代/福島県/パート・アルバイト)
●家族に、私が無気力であることを責められた(20代/神奈川県/会社員)
●パートナーに当たってしまい、喧嘩が増えた(20代/広島県/公務員)
●情緒不安定になり、何気ないことで泣いて心配させる(20代/福岡県/自営業・自由業)

続いて、PMSの症状に対し、行っている対処方法として当てはまるものを聞いてみると、最も多い回答は「痛み止めを服用する」(37.0%)で、「身体を温める」(35.4%)、「リラックスして過ごすよう心がける(アロマ・音楽・好きなことをするなど)」(34.4%)と続きました。

PMSの症状緩和に対し、低用量ピルや漢方薬を服用していると回答した人に、「低用量ピルや漢方薬使用での副作用」について聞くと、50.2%が「ある」と回答しました。

PMSの症状への対処方法/低用量ピルや漢方薬使用での副作用を感じたことがあるか

現在の対処方法に対して満足できていないことを尋ねると、「根本的な改善ができない」(40.1%)が最も多く、次いで「効果がない・少ない」(33.7%)となりました。

現在の対処方法に対して満足できていないこと

PMS改善のためのサプリメントに期待したいことを尋ねたところ、48.7%が「副作用がない」、48.1%が「効果が高い」、45.9%が「コストパフォーマンスがいい」と答えました。PSM改善のためにサプリメントと処方薬であれば、どちらを選びたいかという質問に対しては、55.4%が「サプリメント」と回答しています。

調査概要

調査名:「月経とメンタルヘルス」に関する調査
調査期間:2024年1月17日(水)~2024年1月18日(木)
調査方法:リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査
調査人数:1,013人
調査対象:調査回答時にPMSに悩む女性であると回答したモニター
調査元:ジャパンローヤルゼリー
モニター提供元:ゼネラルリサーチ

ジャパンローヤルゼリー
https://www.jrj.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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