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2023年12月06日 11:06 更新

【Yahoo!検索大賞2023】俳優部門1位は“山田裕貴“、お笑い芸人部門1位は“とにかく明るい安村”、大注目の「大賞」1位は…

LINEヤフーはこのほど、2023年に前年と比べ検索数が急上昇した人物や作品、商品をランキング形式などで発表する「Yahoo!検索大賞2023」を発表しました。

今年で10回目を迎える、“国民が選んだ賞”

2023年1月1日(日)〜10月15日(日)の集計データをもとに、最も検索数が急上昇した「今年の顔」となる"大賞"のほか、「人物カテゴリー(6部門)」「作品カテゴリー(5部門)」を発表。

また今後の活躍が期待できる人物、ヒットが予想される商品を「ネクストブレイクカテゴリー(2部門)」として発表しています。

集計の結果、プロ野球選手の大谷翔平さんが「大賞」と「アスリート部門」1位とのダブル受賞となりました。

「Yahoo!検索大賞」は2014年に開始し、今年で10回目を迎えます。「Yahoo!検索大賞」の選考基準は、国内最大級の検索サービス「Yahoo!検索」のデータにもとづいているため、ユーザーの興味・関心が反映されており、まさに“国民が選んだ賞”であるといえます。

今回の発表にあたって同社では、「『Yahoo!検索大賞』を通じて日本中の皆様とこの一年の出来事を振り返るとともに、年末の風物詩となっていくことを目指していきます」とコメントしています。

「Yahoo!検索大賞2023」の主な結果

人物カテゴリー

大賞:大谷翔平
急上昇理由:MLBのロサンゼルス・エンゼルス所属。二刀流として投打で活躍し、日本人初、アジア出身の選手としても初のホームラン王となりました。また、WBCでは日本の優勝に貢献しMVPを獲得するなど、シーズンを通して検索されました。

俳優部門1位:山田裕貴
急上昇理由:主演を務めた『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』のほか、『どうする家康』『女神の教室〜リーガル青春白書〜』など数多くのドラマに出演。また、映画『キングダム 運命の炎』では万極を演じるなど多くの話題作に出演し、検索数が上昇しました。

お笑い芸人部門1位:とにかく明るい安村
急上昇理由:イギリスの人気オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』で日本人初となる決勝に進出。帰国後、『踊る!さんま御殿!!』『マツコ会議』など数多くのテレビ番組に出演し検索数が上昇しました。

作品カテゴリー

映画部門1位:君たちはどう生きるか
急上昇理由:スタジオジブリの宮﨑駿監督、10年ぶりの長編新作アニメ映画。プロモーションを一切せず公開したことや、米津玄師さんによる主題歌、菅田将暉さん、柴咲コウさん、あいみょんさん、木村拓哉さんなど豪華な声優陣が話題になりました。

ドラマ部門1位:VIVANT
急上昇理由:これまでのドラマにない壮大なスケールと豪華なキャストが話題になり検索数が上昇しました。また、キャスト以外の情報は事前に明かされず、謎が謎を呼ぶストーリーが展開。感想や考察がSNSで盛り上がりました。

「Yahoo!検索大賞2023」概要

■名称:「Yahoo!検索大賞2023」
■内容:「Yahoo!検索大賞2023」は、期間集計データをもとに、“今年の顔”として検索数が最も急上昇した人物に贈る「大賞」に加え、「人物カテゴリー(6部門)」(「俳優」「ミュージシャン」「アスリート」「お笑い芸人」「声優」「スペシャル」)、「作品カテゴリー(5部門)」(「アニメ」「映画」「ゲーム」「ドラマ」「楽曲」)を発表しています。

「スペシャル」部門は「人物カテゴリー(5部門)」以外のジャンルで今年、活躍した人物を発表。また、今後の活躍が期待できる人物、ヒットが予想される商品を発表する「ネクストブレイクカテゴリー(2部門)」(「人物」「商品」)も発表します。

■算出方法:
<人物カテゴリー・作品カテゴリー>
2023年に、集計期間内の1日あたりの平均検索数が、前年と比べ増加した人物・作品から選出。

集計期間:2023年1月1日(日)〜2023年10月15日(日)

<ネクストブレイクカテゴリー>
今後、検索数が伸びそうなキーワードを予想する「トレンド指数(※)」を用いて選出。
※トレンド指数:対象期間うち、直近のデータの比重を大きくなるようスコア化したもの
集計期間:2023年10月22日(日)より直近1年間

■部門:

■Yahoo!検索で「検索大賞」と検索すると、各部門のランキングを確認可能:
https://yahoo.jp/zyzancP 


LINEヤフー
https://www.lycorp.co.jp/ja/

(マイナビ子育て編集部)

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