辻希美さん「栄養価を給食に頼っちゃってる」休日のお昼は炭水化物が多くなりがち問題

辻希美さんは2007年6月に俳優の杉浦太陽さんと結婚し、現在４人のお子さんを子育て中。動画では、野球部の練習試合に出かけた次男を除いた３人の子どもたちの昼食を準備しながらひたすらしゃべり続けます。

子どもたちの食べたいものがバラバラで、それぞれの要望に合わせて準備をする辻さん。「おにぎりを食べたい」三男には炊いてあったごはんでおにぎりを作り、長女が作り置きしてくれたチーズドッグを揚げていきます。

長女は豚の角煮ごはんを食べたいということで、冷蔵庫から豚の角煮を取り出して温め、食べ盛りの次男は牛飯バーガーとパスタが食べたいと要望。ただ辻さんは炭水化物ばかりだと健康面が気になり、「これ（牛飯バーガー）とパスタはちょっとダメだろう。（牛飯バーガーと）サラダならいいよ」とします。

バラバラの要望に応じた昼食を準備すると、辻さんは最近週３で食べているというインスタントラーメンとチーズドッグを食べながら、ホッと一息。休日のランチは「野菜が減ってしまう」と吐露しました。

「給食に頼っちゃってるっていうの？ 学校がある日は給食に栄養価を託してる感じで。でも土日のこういう休みとかは、やっぱり昼が麺類になってしまいがち」という悩みは、多くの家庭で「あるある」ですよね。給食って本当にありがたい！

悩みながらもいつもどおり明るい雰囲気の辻さんですが、実はその日は「女子day」つまり生理の真っただ中で体調が悪いと率直に明かし、ひどい眠気や骨の傷みに襲われているといいます。

生理に伴う症状は月によって全然違い、腹痛、腰痛、骨の痛み、眠気、過剰な食欲などいろいろなものが複合的に出てくるという辻さん。このときは甘いものがやたら食べたいことと、腰痛ではなく尾てい骨や恥骨に痛みを感じているそう。前日はイライラも強く、「いつもだったら笑ってクリアできていることも笑えずに涙が出そうになった」と、かなりつらそうです。

長女と周期が重なると家の中はさらにピリピリモードになり、「たぁくん（夫）がかわいそう」「ごめんと思うんだけど、イライラをどうもコントロールができなくなるから辛い。イライラしている自分にまたイライラしちゃって、強く言っちゃったことに対して罪悪感が残るのよ」と、つらさを打ち明けました。

辻さんは4人のお子さんを妊娠・出産していますが、「出産したら生理痛が軽くなる、重くなる、ってあると思うんだけど、私は生理痛っていうよりも骨盤の開きが直せてない。人と比べて（骨盤のあたりを触ると）骨の向きが違うんだよね」と推測。生理の軽重ではなく、出産を経験する前とは違うつらさが生じているようです。

食後は気持ちを切り替え、昊空くんと一緒にアイロンビーズで遊ぶ辻さん。本調子ではなくても、子どもたちに合わせながら楽しく休日を過ごす姿に、視聴者から「モチベーション爆上がりします」「色々共感できる」といったコメントがたくさん届いていました。